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太陽熱利用の温水器の?
屋根の上には太陽熱利用の温水器があります。 構造は簡単です。 屋根上の貯水タンクに水を溜めて、太陽の熱を用いて温めるだけの物です。 そのお湯を浴槽に入れて利用しています。 この度新築をしまして、以前から使っていた、この太陽熱の温水器を再度設置してもらいました。 ただでお湯が沸く訳ですから、省エネにはモッテコイの品です。 そこで疑問が出てきました。 以前の設置方法と水周りの接続方法が変わってしまったので、「どうしてこうなるの?」と言う疑問が湧いてきました。 1. 屋根上に水を上げる為の蛇口はいつも開きっぱなしです。 (これは浴室には付いていなく外(庭)にあります。 冬は水を抜いて使用はしていません。 2. 浴槽に入れるところの蛇口は、サーモ付きの蛇口です。 水温はそれなりに一定を保つ事ができ、シャワー等にも利用できます。 疑問は以下の通りです。 イ. 絶えず水が送り込まれていると思うのだが、出てくるモノがお湯であるのは何故? 浴槽にいっぱいになる程度の量がタンクには溜められるようです。 浴槽に溜めている時(下ろしている時)の最後の方はかなり温(ぬる)くなってしまいますが・・・。 ロ. 蛇口の温度サーモはどの様な動きをしているのでしょうか? それなりに水温を一定に保っていれる訳ですから、絶えず水温を一定にする為に、水とお湯の割合を変化さしているのでしょうか?
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- oo14
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イ:水は温度が高くなると軽くなるので上のほうにいきます。必然的に冷たい水は下のほうに。温水器の受熱パネルが傾いているのは太陽に対しておおむね垂直にするためだけに傾いているのではないのです。水平にしたら、温度差で循環できません。 ロ:蛇口のサーモは温度によって伸びたり縮んだりすることによって 熱い湯の量を調整します、あと冷水を混合して一定量とします。 逆に定温の一定量を確保するために、水と湯を配分するという言い方にもなります。