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一日に必要な栄養素って実際…
よく、「一日に必要な栄養素はカルシウムなら○○mg、ビタミンCは~、ビタミンBは~、ミネラルは~、たんぱく質は~、」と言われていますよね? その量を野菜で表すとほうれん草なら~束、煮干なら~、というように具体的に示されていたりしますが… 実際、あの量を毎日きっちり摂取するって難しくないでしょうか? 私は健康オタクなので(笑)、毎日の栄養には適度に気を使ってます。 (あっ、今日野菜摂って無かったな)って思ったら夜は野菜をメインに食べたり、(今日は夜は外食になる)って思ったら、朝ごはんでしっかり野菜を食べたり… それでも、「一日に必要な栄養素」で示されているような量は摂れていそうにないです。「一日に必要な栄養素」をしっかり摂るって、量的にも結構なものだと思うんですよ… あまり気にすることないのでしょうか? 今のまま、「野菜不足だな」と感じたら意識して摂るくらいでいいのでしょうか?
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- yunoka113
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ま、簡単に言ったらそうです。 あまり詳しくない人がバランスよく食べて、目安量に近づけることはできても完全に充足していくのはかなり大変です。 それに、本当にその○○mgで足りているのか?? 実際は、もっと少なくてもなんら健康に生きてる人もいるじゃないか?? 逆に足りない人もいるよなあ??? 私の必要量・目標量はいったいどのくらい?? なんて考えてたらいつまでたっても食べられないですよね。だから統計的に見て足りなくて病気になってしまったり、 とりすぎて病気になった人がいないところで数値をきって出してるんですよ。 理論的にこのくらいいるからっていうのは、人体実験をしない限りわかりません。 それは、今の倫理的に難しいので各地・各国で出た症例を基にしています。 たとえば、サプリメント飲み過ぎて中毒起こしたとか、昔の人での実験とかですね。 一人分の必要な栄養素量を測定するのはできなくはないです。 ただ、体に負担かかるわ、莫大な時間とお金がかかるわ・・・で現実的ではありません。 ゆえに、日本人の傾向から推測しているに過ぎないデータも多数あること記憶しておくと気が楽でしょう。 あ、それから・・・ご存知でしょうが・・ ほうれん草なら何束、煮干なら・・・っていうのは、 あるひとつの栄養素(鉄とか、カルシウムとか、ビタミンとか)に限ってこの位ですというだけなので、 仕事上、献立を立てていくと、健康な人の食欲と食事量であればそこまで無茶な量にはなりません。 (すごい少食とか、大食漢・アスリートなんかは元から除外して) ただ、カルシウム・鉄・食物繊維なんかはとりにくいんで意識的にやらないと(またはやったとしても)充足しにくいです。 「その辺のやつは、体に異常がなければ気にする必要ない。」 「まあ、実際の食事とあわないのもわかってるんだけどねえ~」 と、実際に数値を決めてる教授方が行ってるの聞きましたから、 あまり気にせず、あくまでおいしく・適度にほどほどに健康志向で続けてください。
- timeup
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まあ、適当に考えたほうが良いかも・・・・私も健康オタクで、三回目の大學ではとうとう医学部で6年間勉強もしたし(実際は最初の1年半は基礎過程だが)、その後も各科で研修したし、その後は各国のを研究しに海外で・・・・きりがないです。(・_・;) で、生理的要求量なら努力すればかなり満足させられます。 ビタミンCだって50ミリなら(今はいきなり2倍の100ミリに日本もなったが)気をつければ充足できます。 ただ、健康オタクだと、薬理学的要求量が必要と考えるから、こうなると現在の先進国の工業的栽培方法の普通に市販されている食材では採れる筈がありえませんから、結果サプリメントが必要になってしまいます。 >量的にも結構なものだと思うんですよ… ⇒キウイを毎日1キロ、ほうれん草を5束・・・・確かに無理ですね。 (・_・;) 自分で野菜を栽培して、それで青汁・・・これだとかなりEnz.やビタミン類は充足できますが、日本の土壌ではミネラルが不足するから、海産物が必要だし・・・・と色々考えると、カロリーオーバーに成ります。 欧州で医薬品で使われ始めた、ハーブサプリも生ではとても食べられませんしね。 いまやサプリは健康を求めるには好き嫌いはいえない状態です。 筋トレするのだって、持久力うんどうだけでも、サプリを使うかどうかで効率も、持久力も全く違いますから。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「なんとなく」気を使っているよ~程度の気持ちで気楽にいたいと思います。
- sabercat
- ベストアンサー率55% (44/79)
へぇ、健康オタクですか^^。 私も長いことそうでした…というか、もっと度を越した健康ジャンキー?だったかも知れません。追求しているうちにグルッと一周して、今は取り立てて健康に気を使うこともなく生活していますが、昔の貯金のおかげか至極健康に過ごしています。 ま、そんなことはどうでもいいんですが。 さて、栄養バランスについてですが、質問者様がごく常識的な食事をされているならば、お考えの通り「あまり気にすることはない」ですよ。 そんな事より、楽しく食事できるような工夫(美味しい物を、楽しい人と食べるとかね)の方がよほど大事です。 食事について考えるべき事には、重要度に応じて順序があります。 私自身の経験で言えば、PFCバランスといわれるもの、つまり炭水化物と脂肪、タンパク質のバランスをまず第一に考えるべきだと思います。 水分の摂取量もこれと同じくらい重要でしょう。 ついで考えるのは、ミネラルのうち出納の大きいもの。要するにナトリウムやカリウム、塩素、リン、カルシウム、マグネシウムなどの量でしょうか。 これだけ考えても、それでもまだ余裕があるなら、ビタミンや微量ミネラルにも気を配ってみましょうか。食物繊維も、まあ考えて悪くはないでしょうね。とはいえ、日本人としての常識的な食環境にある人ならば、このあたりは普段は気にする必要はないです。 食養を専門にされてる方々からすると「食事なめんな!」と罵倒されそうですが、元・健康ジャンキーとして一番言いたいのは「健康を本当に追求したいなら、そんなに食事ばかりに血道を上げるなよ」ってことです。 ロクに運動らしい運動もせず、空調の効いた室内でぐうたら暮らしてる、そんな人がどれほど完璧な栄養摂取をしようが、体の中から元気が湧き出るような健康体なんか絶対に手に入りません。こんな当たり前のことでも、全然気付いてない人は結構いますよね。 3階まで階段上っただけで息切れしてるような車じゃ、どんな高性能ガソリンを入れたって大差ないだろうに…。 また運動も栄養もOKでも、休養が不十分だったらやはりダメです。活動と休息のバランスだって、栄養バランスに負けず劣らず大事ですよね。 要するに、健康でいるために必要なことはたくさんあるわけで、栄養というのはその一部でしかありません。軽視はできませんが、そればかりに囚われる事は決して良いことではないというのが、私の実感です。 明らかに食事が原因で健康を害している人のほとんどは、先にかいたような「主要栄養素のバランス」という第一段階ですでに間違っているケースと言って良いと思います。なので、食事についてはあまり枝葉にこだわるよりも幹をおおまかに整える事に気をつけて、さらに使えるほど気力?があるなら、その分は「適正な運動」「休息の質と量」などに気をつかった方が健康にはなれるのではないかと。 何となくあまり回答になってない気もしますが、ご容赦下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かにそうですね。 一時期、栄養にばかり過度に気を使いすぎて頭が変になりそうになった時期があります(笑) ほどほどにしたいと思います。
- miki_gr
- ベストアンサー率34% (15/43)
食品成分表という物が書籍として販売されています。 それをご覧になる事をお薦めします。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 日々の食生活で野菜を取ることを「心がける」程度に頑張ります。