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複数IPアドレスによるサーバ運用(初心者)
まだ勉強を始めたばかりでよく理解していないのですが、1つのサーバに複数のIPアドレスを割り当てるのって、どのような運用形態が考えられるのでしょうか。 アクセスの入り口(IPアドレス)がいくつあっても、中身(サーバ内のデータ)は同じですよね? 指定するIPアドレス毎にアクセス領域を変えられることでもできるんですか? 例えば、サーバをなんらかのビジネスに使用する場合、IPアドレス1は公開用で、IPアドレス2は裏でメンテナンス用、といった使い方ってできるのですか? 質問自体が意味不明だったらすみません。 よろしくお願いします。
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No.1さんといくらかかぶりますが、「多い」とまで断言は出来ないにしろ、別段珍しい構成ではありません。複数IPアドレスを利用する理由としては、以下のようなものがあげられます。 ・サーバを、ルータまたはアプリケーションゲートウェイのような、複数のネットワークを接続するために使用する ・複数のネットワークからサーバを参照したいが、ネットワーク同士の通信(ルーティング)自体はしたくない、または出来ない ・1台のサーバを、ネットワーク的に複数に見せたい(WEBサーバやFTPサーバでよく見られます。最近は仮想PCによってサーバを論理的に分割することも出てきました) ・メンテナンス用に、別のネットワークを用意したい(リモートアクセス用、あるいはバックアップ用) ・ネットワークの負荷を軽減したい、あるいは冗長化させたい(最近はこのような例はあまりありません。ほかの方法が採られることが多いです) > アクセスの入り口(IPアドレス)がいくつあっても、中身(サーバ内のデータ)は同じですよね? 単純にIPアドレスを2つ設定した場合はそうですが、サーバの設定によってはIPアドレスによってアクセスできる内容を分ける場合もあります。このあたりはサーバの設計や機能によって変わってくるので、一概には言えません。
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- mflow
- ベストアンサー率63% (42/66)
SSLを利用するにはひとつのサイトに付き、IPアドレスがひとつ必要なため、1枚のNICに複数のIPアドレスを割り当てて使うということは良くあります。
- yambejp
- ベストアンサー率51% (3827/7415)
例えばwebサーバーを運用する場合の公開、メンテを調整する場合 1)NICを2枚さして、別々にIPアドレスを付与して管理する 2)1枚のNICに2つのIPアドレスを付与して管理する 3)1つのアドレスに対して2つのポートを使って管理する 4)アクセス元の情報をみて公開とメンテをきりわける 5)専用のメンテフォルダをつくって認証をつかって切り分ける その他いろいろ など何段階かパターンがありますので、かならずしも複数の IPアドレスは必要がありませんが、運用者のポリシーによっては 有効な手段となるでしょう。
- Yeti21
- ベストアンサー率47% (396/830)
通常、複数のネットワークを接続する場合が多いです。 片方は192.168.1.0/24、もう片方は192.168.2.0/24とか言う具合です。 双方のネットワーク間はお互いに見えませんが、サーバはどちらからも 見えるとか、 ネットワーク間のルータの役割を果たすとかいう場合が多いです。 片方のネットワークが外部(WAN側)で片方が内部(LAN側)というパターンもあります。 >例えば、サーバをなんらかのビジネスに使用する場合、IPアドレス1は公開用で、IPアドレス2は裏でメンテナンス用、といった使い方ってできるのですか? これも最後に書いたパターンになると思います。