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イヤホンの周波数やインピーダンスについて

i-Pod付属のイヤホンが壊れてしまったので、新しいものを購入しようかと考えています。 いまのところカナル型はさまざまなサイズを試しましたが、なぜか耳が苦しくなってしまうのでイヤホンにしようと考えています。 そこでお聞きしたいのですが、周波数特性とインピーダンスというものが高い方が音が良いのでしょうか? nano付属のものは周波数特性: 20Hz~20,000Hz インピーダンス: 32Ω と表記されていますが、私が購入を考えているものは8-27,000Hz 16Ωとなっています。 まったくの初心者なので初心者でもわかるようにアドバイスください。 よろしくお願いいたします。

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  • c80s3xxx
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回答No.1

インピーダンスは高い方がいいとか低い方がいいとかそういうのはありません. 音源の装置の方から見ると,あまり小さい値のものは負担が重くなって最悪壊れますが,現実的には今売っているポータブルプレイヤーなら8Ωから64Ωを公称値にするヘッドホン/イヤホンならまったく問題なく使えるはずです.逆に 300Ωとかのヘッドホンも世の中にはあり,そういうのだと壊れはしないものの音量が出なくなる可能性は高くなります (ヘッドホンによる). 周波数特性は,小さい方の数字が小さいほど,大きい方の数字が大きいほどいいというのが建前ですが,ヘッドホン/イヤホンの周波数特性というのは比較のしようもないくらいいい加減な数値と思ってかまいませんし,よっぽど極端に数値が悪い (たとえば 100Hz ~ 5kHz とか.このくらいになると,そんなデータをわざわざ表に出すとも思えませんが.でも,AM ラジオならこんなもんでも十分ですが) もの以外は音質との相関性も皆無です. ということで,結論としては差し込みプラグの大きささえ合うなら,今考えているものを使ってまったく問題ありません.ただし,それが元のものに比べていい音になるかどうかは,数値だけではまったく何もわかりません.店で試聴させてもらえるならさせてもらい,できないならバクチだと思ってください (負けたところで身ぐるみはがれるわけではないし).

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  • chrometta
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回答No.2

正直な話カタログスペックはまったく参考になりません。 というのも周波数特性は各社測定基準がばらばらで、インピーダンスももうひとつの音圧感度の数値によって実際の音量がどれくらい取れるかということも変わってしまいます。 そういうわけで実際周波数特性を一切公開していない会社もありますし。(BOSEがいい例ですね) カタログで変な先入観を持って選ぶよりもまったく何も知らない状態で自分の耳で気に入る音を”判断”するのがいいとおもいます。