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個人輸入と商用輸入の実際的な違い

・個人輸入=売買はせず、個人で楽しむための輸入 ・商用輸入=販売目的での輸入 と理解しています。 この両者は、手続き等の部分で違いがあると聞いたのですが、具体的にどのような違いがあるのか、教えて頂けますでしょうか? 基本的には、個人輸入の方が手続き等で簡略化されているというような印象なのですが、どの手続き(あるいはコスト)が簡略化されているのか、なるべく具体的に教えて頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

オレゴン州ポートランドで輸入代行をしているものです。 これまでの経験から申し上げますと、輸入目的よりも輸入する量、品物さらには通関士の判断で解釈が変わってくるようです。弊社のお客様の中にも国内の輸入雑貨店のお客様や外国のインテリアを使って家を建てている工務店の方もいます。 輸入ビジネスをおかんがえならミプロから情報を得ると良いですよ。

参考URL:
http://www.mipro.or.jp/,http://www.kaigaishoppers.com/
  • kkt
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回答No.2

明確な定義を誰が決めているか知りませんが、一般的に言って 個人輸入は自分で消費・利用するため 商用輸入は他人に転売して利益を得るため だと思います。はてなでの検索結果を張っておきますが、ここでも同様な解釈です。個人で他人に売るために少量商用輸入することを小口輸入と言い別けるようですね。 私の経験を一つ。フランスへ旅行に行ってワインを10箱買って別送品として日本帰国の際に税関に申告しました。そのときはそのまま通りましたが、その後荷物の到着後、通関業者から連絡が来て税関が個人で10箱を消費するのは考えられないので商用輸入とみなすとのお達し(^^;  個人輸入なら一本150円だったかの関税を払うだけなのですが、商用輸入になると、原産地から放射能に汚染されていないことの証明書を発行してもらい添付してなければ通関できないとのことで大変困りました。 (120本くらい3日に1本空ければ一年で飲みきるのに、、) この時は、別途個人で消費することを証明する書類を作ってなんとか個人輸入として認めてもらいましたが、もし商用輸入だったら改めて連絡を取り直して書類をもらい、日本語に翻訳して提出し、税額の計算も変わって(たぶん高くなる)いたと思います。 要するに、個人輸入は税関としては素人向けに簡単に対応し、商用輸入だと「業者」ですので強力指導監督モードで書類のやり取り等が複雑で、事前に税関か通関業者に相談してから実行する必要があるということです。

参考URL:
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%C4%BF%CD%CD%A2%C6%FE
  • adoria-no
  • ベストアンサー率40% (36/89)
回答No.1

手続き等、ジェトロにホームページに載っております 個人輸入の場合は、課税について 関税額の計算式: 課税対象額(商品代金×60%) × 関税率 = 関税額 一般的な商品の関税率は約0%~12%程度となっておりますが、商品及びその成分や構成によって細かく関税率が定められています。 また個人輸入の場合には購入した商品の課税対象額の合計が10,000円以下の場合(商品価格及び手数料、送料の合計)は免税となり課税されません。 課税対象額の合計が10,000円以上の場合にには関税がかかり、かつ税関手数料200円もかかります。 つまり、商売として輸入する際は、関税しますよ!ということです  

参考URL:
http://www.jetro.go.jp/basic_trade/,http://www.privateimport.com/FAQ/dutytax.htm

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