ドラマで見た、警察官の役職について
テレビ朝日と、東映が、共同制作してる、刑事ドラマ「科捜研の女」シリーズで…
「京都府警本部で、「ある事件の捜査で、手違いが発生した為、責任を取って、辞職した、田中健さん扮した、前任の刑事部長の後任」と言う設定で、金田明夫さん扮する、奈良県警本部の鑑識課長が、京都府警本部の刑事部長として、着任した。
それ以来、12月12日に、最終回を迎えた、最新シリーズ含めて、3シリーズは、この設定による、刑事部長が、登場してる」と、思います。
そこで、質問したいのは…
「本当の警察官で、「部門や課は、別だが、都道府県警本部の課長クラスだった人が、一旦警察庁本庁又は、管区警察局へ転勤してからと思うが、違う都道府県警本部で、部長クラスとして、着任する」と言うのは、元々キャリア組で、採用された人であれば、当然と思う。
ただ、科捜研の女の最近のシリーズを、見た限り。
金田さん扮する、現在の京都府警本部の刑事部長は、「奈良県警で、所轄にせよ、叩き上げの警察官として、鑑識課での勤務が、長かった模様である。
この為、警視か警視正クラスに、階級が上がってと思うが、刑事部の鑑識課長として、本部に着任出来た」設定で、登場してる。
この様な警察官は、本当に、あり得るか?
もし、あり得なければ、「22歳で、大学卒業した人が、警察官として、どこかの都道府県警に、採用されてから…?」の設定で、見て欲しいが、採用されたのが、警察庁採用による、キャリア組。
又は、都道府県警採用による、ノンキャリア組何れにせよ、警察官として、採用されてから、約何年後の時点で、都道府県警本部へ、部長クラスで、着任するのが、普通なのか?
ただ、叩き上げの警察官が、警視~警視正クラスに、昇格したが、他の都道府県警か、警察庁への転勤が、無しで済む人だと、「地元の都道府県警としては、受け持ちの地域の規模が、比較的大きい警察署の署長」クラスでなら、転勤すると言う話は、時々聞くが…?」に、なります。