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ATMの振込みシステムについて
先日、振込み先が存在しないということで振込金が相手先にも振り込み元にも、どちらにも存在しない状態になりました(正確には他行間の振込みを管理しているホストコンピューターに存在しているようです)。 そして、銀行から電話がかかってきて「振込みをし直すにも振込金を取り戻すにも680円ほど手数料を頂きます。」と言われました。その理由は「ホストコンピュータは当行とは全く別の会社ですので、そこからのお金の移動には手数料がかかる」とのことでした。この説明はもっともだと思いました。しかし、私は納得できない点があります。 それは、 ネットワークにつながれたATMであれば、振込先の口座が存在するかどうかの確認はたやすく行えるはずなのに、銀行はそのシステムを取り入れておらず、ホストコンピューターに送ってから送金先口座の存在を確認している点。振込みに対して手数料を払っているわけですから本来なら銀行が送金先口座の存在を確認し、それからホストコンピューターに送金するのが筋だと思います。 この振込みシステムでは利用者の利が守られていないと考え、銀行からは「この件は課題とさせていただきますので今回は手数料を払ってもらえませんか」と言われましたが、ここで払ってしまえば課題として残らないだろうと考え現在、銀行と話し合い中です。 皆さんはこの問題に対してどういう意見をお持ちかお聞かせください。
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- pbforce
- ベストアンサー率22% (379/1719)
おめでとうございます、質問者様の行動力と正義感には感服いたします。 銀行も良くぞこのような対応をしたなと思います。 つきましては、このような怠慢な運営を続けている銀行は他にも数多く存在しております、ここは質問者様の行動力と正義感を遺憾なく発揮して頂き、全ての銀行に対して、怠慢を是正させるよう行動を起こして頂けますよう願ってやみません。 また、単にこの銀行だけに怠慢の是正を求めたとすると、「やっぱり、自分のミスを棚に上げて、組み戻しの手数料を理屈をつけて払いたくなかっただけなんじゃないのか?」と誹謗中傷が出てくることもあるかと思いますので、ぜひともこの銀行以外のこのような怠慢なシステムで運営している銀行に対し是正を求める行動を起こすことを願います。 最後になりましたが、質問と補足説明に対し私なりの回答を致したいと思います。 悪法も法なりと申しまして、法治国家である以上、どんな悪い法律でも従わなければなりません。 悪い法律だと分かっている場合にやることは、「悪いから従わなくていいんだ」「悪いからあえてやってやる」と言う行動を取ることによって、 悪い法律の改善を求めることではなく、あくまでも悪法に法り行動した上でなければ法律の改善を求めることは出来ないと思っています。 手数料を払わない交渉をし、実現することで、銀行に対し怠慢の改善を求める今回の行動は、 単なるクレームを処理しただけとの認識に終わることが多いのでは無いかと懸念いたします。
- happy-handbag
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>企業として怠慢であると思います。 あんた個人が、思うのは勝手ですが”思う”だけに終わるのが現実なんじゃ? 私は、都銀で金融債や国債、投信を購入してるんですが、購入価格の何パーセントかは販売での手数料ですよ。 おそらく、対応しました銀行の担当者もとんだクレーマーに当たったって苦笑するだけで終わってるんじゃないですかね。運が悪かったって感じです。
補足
なにか勘違いされているようですよ。まず振込みは「購入」ではありません。A銀行からB銀行へお金を移動させる手続きです。そしてそれに伴う手数料です(これは銀行が受け取る正当な報酬だと思います)。そこにATMのシステムが入って、A銀行→送金を管理する機関のホストコンピューター→B銀行という流れの中、A銀行→B銀行にスムーズにお金が流れたら1度の手数料ですみますが、A銀行→ホストコンピューターで停止した場合、振込みを続けるにも、A銀行にお金を戻すにも手数料をさらに払わなければならなくなるということです。これはホストコンピューターに送金する前に相手先の口座の存在合否の確認をしていれば発生しない手数料ですので、これを行わないというのが銀行の怠慢だと言っているのです。 そしてどうして「思うだけで終わるのが現実」、と受け止めなければならないのでしょうか?そういう意見を銀行に勤めている人の口からは聞きたくありません。また、そうした言葉が出てくる時点で「怠慢」といった私の言葉が当てはまると思います。銀行からしてみれば売り手市場なわけですから、客の利便を考えるという考えがないのかもしれませんが、企業なのですから客のことを思って不具合がある部分はきちんと対応していく姿勢であるべきだと思いますが。
- hirottch
- ベストアンサー率42% (549/1299)
●私も、前の、ご回答者さんの、方々が、おっしゃるとおり、「お振り込みの際の、相手先(仕向け先)の、おなまえの、間違い」は、「100%、ご依頼人(あなた様・被仕向け先)の、ほうに、非(ミスの責任)がある」と、思います。 「ですから、ちゃんと、おっしゃるとおりに、『往復の手数料、と、組み戻しの手数料』を、支払って、あなた様の責任で、組み戻し」を、するべきです。 #2さんの、おっしゃるとおりで、「都市銀行」「地方銀行」「第二地方銀行」「信用金庫」「信用組合」・・・など、は、「MICS」(全国キャッシュサービス)の、ネットワークに、つながっているので、「相手先の、確認」は、「MICS」の、「稼動時間内」であれば、すぐに、確認できます。 一方、「ジャパンネット銀行」「イーバンク銀行」「セブン銀行」・・・その他の、ネットバンクなど、ですと、「MICS」に加盟しておりませんので、 「銀行名」「支店名」「預金の種類」「お口座番号」・・・、だけでは、「お受取人の、確認」が、すぐには、できません。 とりわけ、「お受取人、の、おなまえ」が、1字間違っていても、お振り込みが、できません。 「株式会社」の位置、(前か、後ろか)を、間違えても、お振り込みできません。 ご質問者さんも、このようなことを、よく「ご留意」の上で、「お振り込みを、利用」なさってください。 で、ないと、「仕向け先の銀行」にも、「ご利用になった銀行」にも、「迷惑を、かける」ことに、なります。
補足
本日銀行と話し合い、手数料を納めずに返金してもらえました。銀行もシステムの落とし穴をなくせるよう対応していくと言ってくれました。 さて、確かに「送金先を間違え、確認画面が表示されていたのに確認ボタンを押した。」という行為では利用者の過失になると思います。しかしこのこととは別に、確認するシステムの実現が技術的に可能であるのに、それをしないで、振込金が宙に浮き、かつそれが原因で手数料を何回も払わなければならなくなる状況を放置していることは企業として怠慢であると思います。
- happy-handbag
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680円くらい、素直に払っちゃった方が精神衛生上宜しいのでは? 不満があるのでしたら、あなたがその理想とします送金システムを構築なされば宜しいだけかと。 銀行の手数料体系で >利用者の利が守られていないと ってのは、もう皆知ってます。 ひょっとして、知らなかったんですか?
補足
680円を払うことでこの問題は解決しますが、それでは課題として残らないということです。今回のように銀行側が手数料を負担し払い戻しとなった場合、社内で何かしらの議題として残ります。自分がおかしいと思ったことは問題として相手に主張して話し合わなければ解決しないということです。
- pbforce
- ベストアンサー率22% (379/1719)
> ネットワークにつながれたATMであれば、振込先の口座が存在するかどうかの確認はたやすく行えるはずなのに、 > 銀行はそのシステムを取り入れておらず、ホストコンピューターに送ってから送金先口座の存在を確認している点。 都市銀行などのネットワーク同士や、地方銀ネットワーク同士などはおっしゃるように、相手先を即確認できます。 ちなみにこの2つのネットワーク同士でも即確認できます。 最近はやりの、ネット専用銀行など新しい銀行はこれらのネットワークとは違うようです。 これらの銀行から振込みをしたか、これらの銀行へ振込みをしたかだと思います。 そして、このときに振り込み先名義人名をカタカナで入力すると思いますが、この入力で濁点一つ違うだけで振込みはできません。 当然口座番号が違えば出来ません。 基本的にこの入力を間違えない限り起こらないことですが、何が原因で振込みができなかったのかは確認しましたか?
補足
支店名が違っていたため一致する口座が存在しないと判断され、振込金が宙に浮いたようです。 しかし一致する口座がないと判断されたとき、すでにお金もホストコンピューターに送られているため手数料が発生することになりました。 もし銀行が振り込み金を一時自社内でプールしておき、口座の確認をしてからホストコンピューターに送金するという手順をとっていれば無駄に手数料は発生しません。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
意見は十分理解できますが銀行もルールに基づいて事務処理を行ないます。そのシステムを知らなかったあなたにも責任があります。
補足
もちろんそれはわかっています。 ただそのルールに改善点があると思うので今回私は銀行に対して意見をすると言う意味で今回は手数料を払っていません。
補足
今日、銀行の人と直接話をしてきました。 その結果、私のほうに誤った認識がありましたので訂正します。 それは手数料の発生についてです。 以前、A銀行→ホストコンピューター→B銀行の工程での手数料の発生を書きましたが、ホストコンピューターの存在は関係なく、A銀行で振込み手続きが行われると、止まることなくB銀行にお金が送られ、送られてから入力内容と実在口座が照合され、実在しない場合、B銀行の中でお金が浮きます。そして振込みをしなおす場合、B銀行内での口座振込み手数料がかかり、お金を自分の口座に戻す場合、B銀行からA銀行にお金を振り込むための手数料が発生します。そして肝心なのは上記のことは振込先がネット銀行である場合のことだということです。どういうことかというと、ネット銀行は通常の銀行と違い、振り込み前の口座の照合ができないシステムになっているということです。だから、口座があっているかどうかを確認してから送金するという手順が踏めないのです。この問題の責任がどこにあるのかは断定はできませんが、少なくともA銀行(振り込み元)には無いということです。 私個人的にはネット銀行にあると思うのですが。ネット銀行が口座を確認させてからお金を受け取るようにすれば問題なくなると思います。