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難聴について教えてください。(6ヶ月の子)
6ヶ月になる娘がいます。 新生児聴覚スクリーニングでひっかかり、1ヶ月検診、3ヶ月の時のABR、そして6ヶ月でASSRの脳波検査をし、大体60~70デシベルぐらいの両耳中度難聴の可能性が強いと診断されました。 来月末に、スピーカーから音を聞く検査をして、補聴器を検討する方向です。 私自身、娘の難聴に対して分からないことばかりで、どれくらい聞こえているの?これからこの子はどのように成長していくのだろうか?言葉はしゃべれるようになるのだろうか?生活上どんなことに気をつけたらいいのだろうか?訓練は?進学は?などいろんなことが心配になってきました。 母として、障がいがあるからと言って自分で限界を作る子にはなってほしくありません。 なのでそのためにどんな手助けができるのかを模索中です。 そこで、難聴のお子さんの成長の様子やお母様のお気持ち、難聴の方のお話などを少しでも聞かせていただければ嬉しく思います。 よろしくお願いします。
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- makolovekimiko
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私は23歳の女です。 神経性難聴で、両耳100デジベル以上の難聴です。 生まれつきではなく、2歳の時に高熱を出し、病院に運ばれた所、すでに手遅れで難聴になりました。 補聴器も3歳くらいから付けていたと思います。 今も付けてます。周りの声、音は聞こえます。言葉はみんなうまくしゃべれたり、しゃべれない人色々ですが、お母さんと娘さんの努力次第だと思います。 でも今お子さんは、60~70デシベルぐらいだそうですので、電話はできると思うんです。 私の周りも電話できますから。私はそれより重い障害なので出来ませんでしたけど。 私は6歳まで聾学校に通って、言葉の訓練を毎日受けてました。とても大変でしたね。お母さんも、私の事を障害者だと認めたくなかったんでしょうか、本当に厳しく訓練させられましたよ。 小学校から高校までは普通の人と同じように普通の学校に通わされました。 でも、普通の人たちと関わったりしたおかげで今は、普通にしゃべる事ができてるんです。 高校まで聾学校に行ってる人たちは、手話などを中心に生活してますので大人になってもうまくしゃべれないんです。 私は小学校から普通の学校に通わせてもらえて良かったと思ってます。 お母さんも自分の娘が障害者なのにここまでしゃべる事ができてるのが自慢なんですって。 まずは、子供が何かしゃべれるようになったら、聾学校に通わせたらいいですね。 進学などは、他の同じような障害を持った人たちもたくさんいますから色々聞いてみたらいいですよ。 私は、今、健聴者と結婚し、妊娠6ヶ月ですが、手話も使わず、普通に会話をしながら生活しています。 よく、まわりの難聴者には、手話ナシで会話できるなんてうらやましいねって言われます。 ぜひ私のように、普通の人と同じようにしゃべれる娘さんに育ててもらいたいです。 仕事の面でも、やっぱりしゃべれる人の方が採用されやすいそうです・・・。 お母様の考えが私と違うなら、お母様の考えで行動してくださいね。 お母さんと子供が手話で会話している親子も小さい頃から見てましたけど私のお母さんは手話で会話するなんて!!って認めなかったです。 親の考えはみんな違うんですよね。
- kos_001
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昨年まで聾学校の乳幼稚部で働いていました。 乳幼稚部には、6ヶ月~2歳までの耳の聞こえにくいお子さんが通います。 聞こえの教育は、早ければ早いほど効果があるといわれています。それは、お子さんのためでもありますが、どんな風に育てたらいいのか不安に思うご両親のためでもあります。 できるだけ早いうちに聾学校や最寄りの母子センターにご相談ください。 さて、お子さんの事ですが、60デシベルで、耳の聞こえにくいお年寄りくらいです。なので、少し大きめの声でお話すれば大丈夫です。 生活上、気をつけなければならない点ですが、できるだけ目を合わせて接してください。例えば、ミルクを上げる時、ただほ乳瓶を口につっこむのではなく、 視線を合わせて「ミルクだよ~、おいし~ね」などと声をかけてあげてください。 これは耳の聞こえるお子さんでも同じです。 耳が聞こえにくくても、大学院にまでいっている方もいらっしゃいます。聾学校にも様々な方針がありますので、母子センターや病院の先生と相談なさって、何校か見学に行ってから決定なさった方がいいと思います。 なお、乳幼稚部や幼稚部はどの聾学校でも保護者同伴になります。(母親教室があるためです。)
- hakucham
- ベストアンサー率21% (46/215)
ご心配お察しします。 知り合いの娘さんが高度難聴でしたが、その子が小学校に上がった頃引っ越されたので様子といってもあまり知らないのですが、学校はやはり聾学校でした。遠くて大変そうでしたが一段と遠くに引っ越されてしまいました。 お嬢さんは中度とのことですので今何とか会話が聞こえる程度であると思われます。ですから言葉は補聴器をつければ随分聞こえるようになるのでしゃべれるようになるでしょう。 高度の子や難聴が進む可能性が大きいときなどは少しでも聞こえるうちに発語の練習などをして話せるようにするようです。同時に口の形と指とを組み合わせたサインもしていたと思います。(一般の手話ではない )やっぱりお母さんや妹たちは自然に手話は覚えておられたみたいですが、お母さんが外国の方だったので日本語をゆっくり大きな口で話す事ができず読話は無理な様でした。 娘の後輩にあたる子のお母さんが両耳に補聴器をされています。この方は手話で子供に伝えてます。子供の言う事は見て分かるようすで簡単な内容だと子供は手話をほとんど使いません。町内対抗の運動会などは進んで参加されます。幸せな結婚生活をされているようでいつもうらやましく思います。 ごめんなさいあまり参考にならないくせに長文になってしまいました。