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旅費を福利厚生費として処理する、とは
無知な学生です。 ある本に、幹事に耳寄りな情報という小見出しで、海外への社員旅行が~~という条件をクリアしてたら「旅費を福利厚生費として処理できる」と書いてありました。 旅費を福利厚生費として処理できるというのは、何故良いこと(耳寄りな情報)なのでしょうか。どのようなメリットが会社にあるのでしょうか。 回答の程よろしくお願いします。
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福利厚生で処理できないならば交際費となってしまう事になります。交際費の場合、大会社は損金となりません。福利厚生費での処理が認められるとその文節税が可能になります。
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- BaritoneSax
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回答No.1
「福利厚生費」というのは、会社が社員のため必要だと考えて 会社のお金で 社員になにかしてあげる ということの費用科目です。 では、「福利厚生費」に当たらない場合はどうなるでしょうか?現にお金は出て行っているので会社にとっては何らかの費用科目になります。 答えは「給与」です。 旅行に行った社員の給与に旅費分が上乗せされて 社員旅行に行った分税金が増えるのです。 このようにお金ではなく品物や何らかのサービスで渡す給与を「現物給与」といいます。 お金 はもらった人が好きに使えるのに、「旅行に行った費用」は すでに使ってしまっているので「ほかの旅行先の方がもっと良かった。」といってもそうはいきません。それでも税金がかかるのです。 会社にメリットがあるのではなくて 社員旅行に参加した社員 にメリットがあるのです。
質問者
お礼
社員旅行に参加した社員にメリットがあるんですね。 BaritoneSaxさん回答ありがとうございました。
お礼
福利厚生で処理できないと交際費となってしまうんですね。 zorroさん回答とサイト紹介ありがとうございました。