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出向させる目的で社員をとるのは違法にあたらないのか?
正社員として登録したいと思うのですが、 契約内容を見てみると関連の強い会社に出向という形となるように書かれています。実際社員採用の8割の方は出向という形となっており、出向元に戻る見込みは少ないそうです。 その他の契約内容自体は確かに出向にあてはまる書類や契約内容等が完備されており、出向扱いとしては問題なさそうなのですが、ここと正社員契約を結んでも大丈夫なのでしょうか?
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転籍(移籍出向・元の会社との労働契約関係がなくなる)の場合は注意が必要ですが、採用会社との労働条件のままであちこちの出向先で働くということであれば、法律的には問題がないですね。 転籍の場合はその時点で個々の労働者との同意が必要ですし、このように最初から子会社で働くことを前提としている場合、状況によっては、法律で禁止されている労働者供給事業にあたる可能性もあります。 元との労働契約があるかないか、そこが合法性の判断基準ということになるでしょうか。
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- Yeti21
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回答No.1
グループ会社などでは珍しくありません。 基本的に全て親会社で採用して子会社や関連会社に出向させるようなパターンです。 採用業務を一本化することでのメリットも多いですし。
質問者
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 ご回答いただいた話を聞くと、珍しい件ではなく 今話題の偽装請負等にあたるのかと不安だったんですが 契約しても大丈夫そうですね どうもありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 会社のほうから頂いた資料を見るかぎり移籍出向ではなく、在籍出向の形になるみたいです。(あくまでも籍は元の会社) 力関係でいうと特定業務に特化した関連会社→力の強い会社へと皆様に教えていただいたパターンと逆ではありますが・・・ 法的に問題がなさそうなので、つっかえがとれました ありがとうございます。