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pop-before-smtpの設定
OS:FedoraCore5、Smtp:Postfix、Pop:dovecotでサーバーを構築しています。dovecotではsmtp-Authでの認証設定は問題なく設定できました。現状、pop-before-smtpを使用している事もあり、pbsの設定をしたいのですが、雑誌、書籍に載っていません。Postfix、dovecot、pop-before-smtpともインストール済です。Postfixのmain.cf、dovecot.conf、pop-before-smtp.plの設定を教えてください。よろしくお願いします。
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- wirelessml
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完成しました。参考URLにFedoraCore5にて「drac+qpopper+sendmailでのPOP before SMTP構築」の手順をアップしていますので、参考にして下さい。五日間御待ち頂き、ありがとうございました。 今後はBerkeley DB 4.4.20やPerlについて勉強し、/etc/pop-before-smtp-conf.plの設定について考えて行きたいと思います。
- wirelessml
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「アパレル社長日記」と参考URL情報のおかげで、ついに、drac+qpopper+sendmailでPOPbeforeSMTPが実現できました!御希望のpop-before-smtp+dovecot+Postfixではどうやってもできなかったのに・・・ やはり、POP before SMTPは既に過去の技術なだけに、過去のソフトたちが最も簡単に設定出来るようです。 sendmailの設定以外は、アパレル社長のサイト通りです。sendmailの細かな設定でややつまづきました。後ほど、詳しく私のサイトで紹介したいと思います。ではまた明日!
- wirelessml
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postfix+drac+qpopperが最も簡単かと思います。 qpopperで受信した記録をdracがデータベースに書き込み、それをPostfixが読み込んで、送信出来るユーザを判定するという流れです。
- wirelessml
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dovecot、pop-before-smtpの組み合わせでどうしてもうまく出来ませんでしたので、Postfix+teapop+Dracをお勧めしておきます。 teapopのインストール まず下記からソースをもらってくる。 http://www.toontown.org/teapop/download.php ここのミラーサイトのhttpからもらってくると ダウンロードに時間かかりません。 いつものようにrootで作業してますorz # cd /usr/local/src/ # wget でソースをダウンロード # tar zxvf teapop-latest.tar.gz # cd teapop-0.3.8 ./configureは何回かエラーが出たので試行錯誤の末、 下記になりました。 # ./configure --enable-homespool=Maildir/ \ --with-drac=/usr/local/src/drac このdracっつーのがPOP before SMTPの核です。 補足 書く必要ないかもしれないけど、一応dracは # cd /usr/loca/src/ # mkdir drac ←dracのソースを解凍するdracディレクトリを作成 # cd drac # wget でdracのソースをダウンロード # tar zxvf drac.tar.Z tarボールを開くとカレントにばらばらとファイルが散らばってしまうので あえてdracディレクトリを作って作業をするってわけです。 やってみればわかります。 ここで/usr/local/src/drac/配下に libdrac.a(ライブラリ) drac.h(インクルードファイル) がないとエラーが出ます。 dracをインストールしたあとなら 普通あるはず。 ちなみに上記のパスはdracのソースを開いた場所によります。 私はいつも/usr/local/src/配下で作業をするので 上記のようになってます。 checking for DRAC support... yes checking for DRAC includefile... /usr/local/src/drac/drac.h このログが出力されればうまくいった証拠です。 あとは # gmake # gmake install でインストール終了。 xinetd経由で動かすには /etc/xinetd.d/配下に起動スクリプトを置く。 これの見本は、teapopのインストール作業をした ディレクトリのdoc/配下にあるINSTALLファイルに 書いてあります。 それをちょっといじったやつが下記です。 service pop3 { socket_type = stream protocol = tcp wait = no user = root server = /usr/local/libexec/teapop server_args = teapop -p 127.0.0.1 } こんな感じ。 server_argsのところで、Dracを呼び出すオプションを付けてます。 これ付けないとDracを無視しちゃう。 今日の肝はここでした。 あとは # /etc/init.d/xinetd restart で起動します。 スタンドアロンでteapopを起動させる場合は # /usr/local/libexec/teapop -s -p 127.0.0.1 とします。 -sがスタンドアロンでの起動を意味し、-pがDracの呼び出し、IPアドレスは Dracが存在するサバのアドレス。つまりlocalhostです。 最後にpostfixの設定なんですけど、 main.cfで mynetworks_style = subnet であるとか mynetworks = 127.0.0.1/8, [私のセグメント] であるとか 書くと思うんですけど、 これに当てはまるホストからのメールは、 Dracそっちのけで無条件にリレーします。 私はてっきりmynetworksのホストも POP before SMTPを行うのだと勘違いしてたんで、 自分環境で検証してるとき、POPする前に 送信してるのになぜかエラー出ないので悩んでました。。 というわけで、自分環境で検証するときは mynetworks = 127.0.0.1/8, [自ホストのグローバルIP] くらいを許可するだけにしましょう。
お礼
wirelessml様 早速の回答ありがとうございます。teapopというPOP3サーバーを使用したことがないのですが、設定等はどちらかのサイトに載ってますでしょうか?