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天国・地獄とは、どんなところでしょうか?
世界にある宗教等で天国と地獄(霊界・死後の世界など)はどのように表現されているのでしょうか? 聖書・聖典・教典・書物等のどこで表現されているか、教えて下さい!
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誰が言ったかは覚えていませんが、天国と地獄の解釈で私が面白いと感じたのは、 天国と地獄にあるのはまったく同じスープの入ったおわんと長いスプーンで、天国の人たちは長いスプーンで互いにスープを食べさせあって、おなかもいっぱいで幸せにすごすが、地獄にいる人は、自分ばかりがスープを飲もうとするが、長いスプーンではうまく飲めず、こぼしてしまい、更に自分のがなくなると人のを奪おうとするので、みんな空腹で怒りっぽく殴り合いをしている。 という話を聞いたことがあります。
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- Jack_Rose
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キリスト教圏ではダンテの「神曲」で描かれたイメージが一般的だと思います。
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ありがとうございました!
一言で言えば、現世が地獄・極楽・喜怒・快楽等があると想います。よく、彼岸とか此岸とか云われますが、現世〈迷いの境地〉が此岸→修行場であり、彼岸はもって生まれた蝋燭の火〈命〉を全うした人々がすんなりと到達できる境地〈悟り〉だと想います。未だかつて死んであの世とやらを観てかえった人はいないと想います。朝、目が覚めたら今日一日を一生懸命に生きる事が大事だと想います。「今日一日を精一杯生きたのだから明日は明日の風が吹く」と言うことだと想います。
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ありがとうございました!
- suzuko
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蒲生礼一氏によると、イスラムでは来世が信じられていて天国も地獄も来世への経過点のように考えられているようです。その著書「イスラーム」P120にコーランの17章14節、同章74節、89章27~30節、57章12節、20章76節からの描写が書かれています。 「アラブ人の気質と性格」(サニア・ハマディ著)では、神の使徒が天国と地獄にいく者は生まれる前から決まっていて、運命に従って天国にいく者はよき行いをすると言っているとも書いています。(出典は判りませんが) ちなみの聖戦(ジハード)は「参加すれば天国にいける」といものではなく、イスラム教との「義務」と考えられているようです。 あと全然別なんですが、「天国と地獄は同じ場所にあって、とても長い箸で、同じ食事をしている。ただ、食べ方が違うだけ」と言う天国地獄観を聞いたことがあります。
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ありがとうございました!
- nacam
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キリスト教における天国と地獄は、「パウロの黙示録」に書かれています。 パウロの黙示録は、聖書外典で、聖パウロが、天使に連れられて死後の世界、天国と地獄をめぐりそこでの見聞きをが書かれたものです。
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ありがとうございました!
- mo9
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滋賀県大津市比叡辻にある天台宗の寺院に来迎寺という寺があります。そこには往生要集の上四聖界(声聞、縁覚、菩薩、佛)と六道分(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人道、天道)のうち下の六道絵が残っており、その絵をみると天国と地獄がどのようなものであるのか表現されています。
お礼
ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました!