- ベストアンサー
Athlon 64 X2 4600+の89W版と65W版の違い
Athlon 64 X2 4600+の89W版と65W版の違いについてです。 TDP消費電力の差は、価格の決定的な差となりえますか? 選ぶとしたら、ともあれ65W版にするべきでしょうか? 有識者様・経験者様のご意見をお待ちいたしております。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>TDP消費電力の差は、価格の決定的な差となりえますか? なるでしょう。 65W版を89W版として出せばもっと高いクロックで安定して動くでしょうから、上位のモデルナンバーをつけることができます。 それを考えると、65W版と89W版はもっと価格差が大きくても不思議はないです。 Core2 DuoがTDP65WなのでAMDはAthlon64 X2の65W版を89Wと比べそれほど大きな値段差をつけられなかったというのが実情でしょう。 Athlon64 X2の89W版と65W版は高負荷時にはそれなりに消費電力の差がつきますが、低負荷時はほとんど変わりません。 3Dゲームやエンコードのように高い負荷がかかり続ける用途では65W版の恩恵が受けられやすくなりますので、価格差が妥当と思うなら65W版にするとよいでしょう。
その他の回答 (9)
- resista
- ベストアンサー率25% (117/461)
いやいやアイドル時の発熱はWに関係なくそうなるらしいです (まあ一部BIOSのバージョンではEISTが利かないなどの不具合もあるようだが・・) まあ基本的に性能を使えきれる領域までいったら発熱面はCore2Duo有利 そうまでスペックを要求しない作業であれば普通にX2の低いはず・・・ TDP Or W数=発熱ではなくその傾向があるだけ まああなたが使い切る自信があるならCore2Duoの方がいいと思います (今使ってるのがXPの2100の時点でそうまでないと思うが・・・) 実際CPUのスペックを上げるよりメモリの容量とか上げていった方がいいケースだってよくありますしね
- resista
- ベストアンサー率25% (117/461)
>たとえば頻繁な熱暴走などは常識使用内で実際ありますか? というか熱暴走で考えられる要因は ・ケースのエアフローによるもの (ケースの排熱性やケーブルの混雑及びファンが影響) ・長時間起動 (まあさすがに長時間起動はPCの寿命を縮めるのでオススメではない) ・グラフィックの種類 (ファンレスだとかなり温度が上がる傾向にある エアフローがしっかりしてないとほぼ間違いなく熱暴走) ・他のパーツによるもの (CPUがPenDとかHDDが多く搭載してたりとかドライブ複数つけてたりとか・・・) 一応低電圧版のほうが熱暴走が起こる確率は減るだろうけどそれほどの効果はない まあ実際どういう人たちが低電圧版買うのかというと・・・・ ・ベアボーンOrキューブユーザー (基本的に電源の容量があまりないため高性能のものをつける場合は仕方がない) ・グラフィックを安定させて使いたい人 (これは電源の仕様上で仕方がない) ・(少し)予算に余裕がある人 (まあ一応電源にもマシン全体にも発熱、消費電力が低いといいので) まあ蛇足だが一般人はAthlon系を選択した方がいい 理由としてはシリーズ全体に腐れCPUがないためCPUが壊れた時でも低価格で緊急用のCPUを買えたり Core2Duoではアイドル時の温度はX2と同じくらいかそれより高いため利点を見出しにくい 一般人は普通にX2で事足りるし・・・ (まあ性能差は体感できないと思う・・・)
補足
ご回答ありがとうございます。 >Core2Duoではアイドル時の温度はX2と同じくらいかそれより高いため とのことですが、以下のレポートでは違う結果となっております。 『Power Consumption idle(W)』 http://www.xbitlabs.com/articles/cpu/display/core2duo-shootout_11.html ご解説をお願いいたします。
>Socket 939では、Athlon 64 X2 4600+のTDPは110Wですが、それから見るとAM2の89W版でもかなりのパワーアップ版と考えられますでしょうか? 同じ4600+なら性能はそれほど変わらないですよ。メモリがDDR2になったのとTDPが下がって発熱にそれほど気を使わなくて良くなっただけです。 自分は少し前までPentium4 661(3.6GHz、86W)とAthlon64x2 4800+(AM2、89W)を使っていましたが(現在はCore2Duo E6700と4800+)、TDPが低いはずの661の方が温度が高くなっていました。環境的に4800+の方がGF7900GTXのSLIを組んでいるので温度が高くなるはずが予想とは逆でした。TDPは予算に余裕があれば気にした方が良いですがそれほど重要では無いです。
補足
ご回答ありがとうございます。 「パワーアップ版」とは、性能の面ではなくTDPの面での企業努力という含みを込めました。 紛らわしくてすみません。 65W版では出なくても、89Wでは出現しやすいような不具合(?)、たとえば頻繁な熱暴走などは常識使用内で実際ありますか? 電源は450~500Wを使用する予定です。
- resista
- ベストアンサー率25% (117/461)
まあでも低電圧版はハイエンドグラフィックスを使う場合 グラフィックに回せる12V+の容量が増大するので その点だけ見てもセレブな買い物かな~と思ってしまいますがw
- resista
- ベストアンサー率25% (117/461)
・・・なるほど・・・ そりゃ仕方がないですね・・・ まあ余裕があったら低電圧版買ったほうがいいよってぐらいでそこまで気にしなくていいと思います 32Wに関しては正直意味なくねぇ?って感じもしてます (正直その分ケースやファンコンなどの冷却パーツに費やした方が絶対いい! 32Wはまあセレブな買い物?w)
- resista
- ベストアンサー率25% (117/461)
939のそれ使ってるなら普通にAM3待ったが得策ですよ まあそこまで性能の飛躍と言うものは感じられないでしょうし・・・ AM3って言ってもメモリがDDR3のもののことです 2007年初頭に出ると思われるGreyHoundを買ってもいいでしょうけど 2007年中旬に出る可能性のあるHound系を買ったほうがいいでしょう (まあ違うデスクトップのHound系は出るかわかんないけどDDR3の市場への出荷時期とかがそこまでわかりませんから) というか今不満を感じていないなら買う必要はないと思いますよ まあでも939のCPUを変えるために買おうと思っての質問ならAM2をオススメします 理由としては939自体安定なマザーが少なく、 その安定版がAM2と言っても過言ではないからです (まあ間違ってもAM2にも地雷マザーはあるので注意)
補足
ご回答ありがとうございます。 当方状況、Socket 939なんてとんでもなく、Athlon XP2100+です。 そんなため、最近のCPUを体験したことがなく、またTDP89W、65Wなど気にしていたこともなく、ピンとこないもので質問させていただきました。
- resista
- ベストアンサー率25% (117/461)
電源の選定にWが低いと困らない 起動Wが低いと基本的に発熱は少し低くなる その程度の違い まあ低消費電力のものを選ぶと電源に大きくマージンを生むことになり安定する要因にもなる (まあ実感することはないかもしれないが結果的にはいいことになるかもしれない程度かな?) まあ基本的な性能の変化はないそうなのでオーバークロックなどは関係ないと思われます
補足
ご回答ありがとうございます。 Socket 939では、Athlon 64 X2 4600+のTDPは110Wですが、それから見るとAM2の89W版でもかなりのパワーアップ版と考えられますでしょうか? 110Wでも実際常用に足りていたでしょうから、89W版なら然り、と考えるのは浅はかでしょうか?
- Deep__Blue
- ベストアンサー率48% (1590/3297)
同じダイから切り出した選別品と言う噂もありますね。 だとすればOC耐性が高い・・・。 いずれどこかの雑誌でテストリポートが出るでしょう。
- tetnon2000
- ベストアンサー率43% (92/213)
simped様がどのようなパソコンの使い方をするかによると思います。 動画変換等の重い処理をほとんど一日中流すのであれば電力の低いほうが良いと思います。 逆に、たまにしか重い処理を流さず、通常はネットサーフィンや、メール等のやり取りだけであれば、消費電力は気にせず、安いほうでよいのではないでしょうか。 最近のほほんどのマザーボードがCool'n'Quietという動的な省電力機能に対応しています。つまり重い処理のときは処理速度を速くするため、電力を消費し、それほど重い処理でないときは処理速度を低下させて、電力の消費を抑える機能です。 以上の用に消費電力の多いCPUでも重い処理を頻繁に行わなければ電力はあまり消費しません。 ただし、FANのか大きさや回転速度が違うかもしれないので、騒音を気にするのであれば、当然消費電力の低いほうが候補になります。 なんかいろいろ書いて長文になってしまいましたが、ご購入の際の参考になれば幸いです。