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売掛債権担保融資保証制度というのはいったい?
銀行の窓口で、売掛債権担保融資保証制度のチラシをもらいました。 良いものならば利用したいのですが、チラシを読んでも、銀行の人に聞いても、なかなかよくわかりません。 これって、手形割引と比べてどうなんでしょうか。 そのほか、こんな利用しやすい良い点があるよとか、こんな面倒なもの、、などもしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
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私の会社でも融資を受ける際、そういう制度があるのを確かめましたが、売掛金が担保ということで、金融機関の担当者はいい顔しませんでした。 今回は、公的金融機関の1%代の低金利の融資(もちろん協会付きも不要)を受けられましたので、あまり突っ込まなかったのですが、業種や業態によっても売掛債権担保というのは使いづらいみたいです。 公的金融機関も廃止や統合といった状況の中で、融資実績をつくろうと、かなり積極的に実行してくれていますよ。
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- uechann
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私、借りましたよ。 私は建設業ですので公共事業の工事を担保に借り入れしました。 (公共事業は前払い金が4割出ますが 後は工事完成後2ヶ月位しないと入金が無いので立替が大変なのです) 借りる時は普通の保証協会の時と同じ物を用意しました。(印鑑証明、謄本等) 只いつもと違うのは 短期の手形貸付であると言う事。私は2月に借り5月に返します。でも場合によっては延長もできるらしいです。 保証料も通常の半分位と安かったですよ(もちろん期間が短いからあたりまえですが) 私も借りる時 銀行も始めて使いますって言ってましたので知名度は低いようですね。 今 中々銀行がお金を貸してくれないのでこの制度のおかげで助かりました。
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具体的な実例、ありがとうございます。 建設業向けには、別途、国土交通省が進めている売掛債権を担保とした保証制度があるということを聞きました。手厚くってうらやましいです。
- yohsshi
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問題があるとすれば融資される金額を決定する掛け目(売掛金の金額にこの掛け目をかけたものだ融資金額上限)だと思います。掛け目を考慮しても手形割引よりも有利と言い切れるかどうかは実行してみないと判らないと思います。 また、始まったばかりの制度であり、手続きに時間がかかることも問題になるかもしれません。 何れにしても大きな問題には発展しないと思いますし、資金調達方法が増えることは喜ばしいことと思います。
お礼
ありがとうございました。 銀行の担当も、何となく良くわかっていないようでした。 他のところにも聞いてみようと思います。
#1の追加です。 この制度は、平成13年12月17日から受付が始まったので、まだ利用者は少ないと思います。 国の制度ですから、勘ぐるようなことは無いと思いますが、銀行で、詳細にお尋ねなったらいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 一度聞いてみたのですがはっきりわからなかったのです。 違うところを探して聞いてみようかと思います。
売掛債権担保融資保証制度は、経済産業省が中小企業への金融対策として始めた制度です。 企業の持っている売掛債権を担保にして、信用保証協会の保証を受けて、金融機関から融資を受ける制度で、借入金の返済ができないときは、信用保証協会が金融機関に貸付残高の9割を代位弁済するとともに、金融機関及び信用保証協会は、担保にしている売掛債権から回収を行うという制度です。 信用保証協会の保証を受けるので、手形割引よりは借りやすく、金利面でも有利です。 詳細は、参考urlをご覧ください。
お礼
さっそく回答いただきありがとうございます。 知人に聞いてみたところ「全国的にもあまり利用されていないようだ」という話でした。 ー信用保証協会の保証を受けるので、手形割引よりは借りやすく、金利面でも有利ー ということですが、その反面の何かがあるのでは、とつい勘ぐってしまいます。そのあたり、どうなんでしょう。ご存知だったらお願いします。
お礼
ありがとうございました。 早速公的金融機関に聞いてみようと思います。