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バックアップはなぜ単一ファイルに?
運用でファイルサーバのバックアップを行っています。 ベリタス系しか使ったことがないのですが、 多くのバックアップソフトはバックアップファイルと して単一ファイルになってしまうと思います。 そのことで ・圧縮 ・ジャーナル管理(差分等) などを実現しているのかもしれませんが(よく知らない) ・リストアをしないといけないので時間がかかる ・リストア領域を確保する必要がある など不便を感じています。 以前のようにバックアップメディアに保存していた なごりなのかもしれませんが、HDDで十分なバックアップ領域を確保できる現在では、利便性を優先したいです。 バックアップ後がファイル単位であり 差分、増分などにも対応している バックアップソフトなどはないでしょうか? *GUI上でドラッグ&ドロップといった感じで。 もちろん、copyコマンドなどを使って などバッチを組んでも良いのですが エラー処理とか面倒ですし、 ジャーナル管理などができないので 製品があれば使いたいです。 よろしくお願いします。
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バックアップソフトでは、その管理上単一ファイルとして保存されますが、バックアップソフトのGUIメニューを使えばフォルダ単位、ファイル単位でのリカバリもできます。 バックアップソフトを使って便利なのは、差分/増分バックアップにより複数の日の時点でのバックアップが保存でき、○月○日の状態に戻すといったことができます。 また、容量が多くなった場合でもテープライブラリを使用することでどのテープに何が入っているかを管理してくれるため、管理者は格納場所を考えることなくGUI操作でリカバリができることです。 ご希望のようなXCOPYでコピーをしたようなミターイメージの商用のバックアップソフトを私の知る限りありませんが、プライベート用途なら確かに便利です。 XCOPYなどを利用すると増えた分はコピーできますが、削除が反映できません。 私は以下のフリーソフトを使用していますが、ご希望の目的に合っているのではないかと思います。
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- kenkenNo1
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ディスクにバックアップしたときのファイルが単一ファイルなのはなぜ?かというと、 あくまでテープにバックアップするデータをディスクに変えただけだからです。 バックアップのソフトウェアはテープのようなシーケンシャルアクセス装置に対してデータを移動するのが 基本であり、昨今のニーズによりディスクにバックアップしたい場合にはそのままの技術で ディスクにに書き込むため書き込んだディスクデータは単一系のファイルになります。 その点、htc1014331さんのやりたいことはミラー系の技術ですのでバックアップソフトウェア系には 無理がありそうですね。ARCserveならおまけでミラーコピーができますが、履歴は保有されませんしGUIからドラッグ&ドロップで復旧もできません。 一番簡単に実現するなら、Xcopyで移動(ミラーするソフトでミラーする、ARCserveのおまけ機能でミラーする)して、 ミラーされたデータはW2K3のVSS(シャドウコピー)の機能で履歴を保存すればよいのではないでしょうか。 ソフトで検討するなら、べりタスのCPS・MSのDPSなんか検討したらいかがでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 ミラー+シャドウコピーは かなり実用的ですね。 シャドウコピーは使ったことがあるのですが その場合、どれくらいのデータ増加になるかは わからないので、試してみます。
- pipipi523
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OSはwindowsでしょうか? ベクターでパッと出てきたのがこの辺りでフォルダ毎に同期をとるタイプが結構多いような感じです http://www.vector.co.jp/search/re_0043.html バックアップを単一ファイルにする理由(個人的な考え)ですが、 ・クラスタギャップを減らすことが出来る ・圧縮率を高めることが出来る ・1つのファイルに圧縮してから転送することで転送時間が短縮できる(バックアップメディアやLAN転送等の場合) ・1ファイルの方が管理しやすい ・滅多に復元しないのでリストアに多少時間が掛かっても良い です
お礼
ありがとうございます。 os書き忘れていてすみません。WINDOWSです。 ファイル単位では同期をとるタイプが多いみたい ですね。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。参考のソフトは とても助かりました。 スケジュールで曜日ごとにバックアップ先を 変えることで擬似的に履歴をとっているような 形式にはできそうですね。 (その分バックアップ領域は食いますが)