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オブジェクト指向、クラスの有効利用方
delphiを独学しています。 今までphpを勉強していたせいもあり、クラスやオブジェクト指向は知識としてはわかるのですが、うまい利用方法がわかりません。 具体的には、どうやって利用するのでしょうか? たとえば拡張ですが、 マウスで線を引くクラスを作ります。 それに色がつくように拡張させるのはわかります。 コアになるものを作って、ラッピングを変えることで見せ方を変えていくのはわかります。 しかし、そのコアになるもののパターンがわかりません。 もちろん、いろいろなパターンがあるとは思うのですが、最近見たクラスやオブジェクト指向で、わかりやすいものをあげてください。
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Delphiなら、VCLのソースを追いかけてみるのが一番です。 「コアになるもののパターン」の基本形がすでにできています。 例えばTFormのComponentsプロパティに格納されたTComponentのインスタンス。TControl, TGraphicControlの違いと継承ツリー間の関連とか。 TFormはそもそも「フォームの継承元」としてすでに出来上がっていて、Delphiでフォームを増やすたびにTForm1, TForm2、とTFormを継承したクラスが派生します。 でもそれは全部TFormから派生しているので、Application.Forms等のTFormをまとめて管理するプロパティに全部入ってしまいます。Applicationはこうやって全てのフォームを一元管理します。 そういった、VCLで提供されたクラス間の関連をまず真似てみてはどうでしょうか?
お礼
VCLを参考にしてみます。 ありがとうございます。