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リレーコイルの電食に関する質問
温度・湿度ともに高い状態で長時間使用するとき、リレーコイルは直流電圧をかけるとコイルが電気的に腐食される、いわゆる電食が発生しコイルが断線するそうです。 しかし電源の(-)側をアースした状態でコイルの一方はスイッチを介して(スイッチ切で)マイナス電極に接続し、もう一方はプラス電極に接続したときも電食が発生するそうです。 そこで 1.原則は電源の(+)側をアースする。 2.もし電源の(-)側をアースする場合、接点(またはスイッチ)を電源の(+)側に入れる。 3.アースしない場合、アース端子とコイル(+)側を接続する。 ことを主に行うのですが、なぜ電食が発生し、その結果上3つの対策が有効なのでしょうか?
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1. 電源の(+)側をシャーシアースしてください。(全リレー共通) 2. やむ得ず電源の(-)側をアースする場合、またはアースのできない場合 1) 接点(またはスイッチ)を電源の(+)側に入れてください。全リレー共通) 2) アース端子が不要の場合はアース端子とコイル(+)側を接続してください。NFおよびNRアース端子付) 3. 電源の(-)側をアースし、かつ(-)側に接点(またはスイッチ)を入れることはお避けください。(全リレー共通) 4. アース端子付リレーの場合、アース端子の効果(感電防止、ノイズ防止)を考慮しないときは、アース接続をしない方が電食防止に役立ちます(3の場合を除く) やっぱりね 変だと思った・・・ これを要約すると 電食と言うのは、微細な電流が流れて・・・・・ 結果、電子の移動によって腐食されるものです したがって、電位差が無ければ起こらないのす 上のやり方は、電位差をいかに少なくする(なくする為の)為の手法です アースを繋ぐことにより電位が一定になります したがって、電食が起こる為の微細な電気が流れないのです ただ、機械の設計方法により意味があるのもありますので、全部が有効にはなりません No2の数十キロVをかけたボイラの電食はこれは誘導に電流によるものですね 電圧が高いと 簡単にうず電流などがシャシーに発生するの起こるんですね 防ぐのは難しいですが 1. 電源の(+)側をシャーシアースしてください。(全リレー共通) これは FGを接続すれば誘導による電気等がFGなら逃げます 結果として同じ電位になりますので腐食が発生しにくいいことになります 2. やむ得ず電源の(-)側をアースする場合、またはアースのできない場合 1) 接点(またはスイッチ)を電源の(+)側に入れてください。全リレー共通) これはFGと同じ電位にたもつためです 3. 電源の(-)側をアースし、かつ(-)側に接点(またはスイッチ)を入れることはお避けください。(全リレー共通) マイナスに入れると、FGとの接続から浮く時がありますので、電位差が発生する可能性があるってことですよ 2) アース端子が不要の場合はアース端子とコイル(+)側を接続してください。NFおよびNRアース端子付) これ説明変気がしますね たぶん、 リレーのが抜けてますね・・それならば判るが・・ 1つ疑問が・・・・このリレー プラス設置で使う為のリレーに思えるが・・・・ それと G グランドと FG フレームクランドは別物ですが・・・・ 最初から GとFGを繋いで置くのか・・・ 切り離して使うのか どっちなんでしょうかね・・・
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- endlessriver
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電食が発生するということですから腐食する部分に電位がかっているということですね。 いずれにしても電位が0でないところはあるはずですから電食する場所が移動するだけかも? 昔、数十キロVをかけたボイラの電食で悩みましたがリレーでもあるんですか。
補足
ご回答ありがとうございます。私もよくリレーコイルの電食は知らないのですが、 「リレーコイル電圧回路が比較的高い場合、直流リレーを温・湿度の高い雰囲気で長時間あるいは連続通電したとき、コイルが電食し、断線する。」 という文章が松下電工のHP(http://www.naisweb.com/j/relayj/mech_jpn/mech_jpn_mr3/idalgcz.html)に書かれており疑問に思って質問致しました。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
意味不明 こんなのが有効なの理解できない・・・ 機械が動きませんが・・・・・ 説明間違えてませんか・・・・・ 1.原則は電源の(+)側をアースする 電源プラス設置のタイプなら判るが・・・・・ これも意味不明 シャーシアースのことか? 2.もし電源の(-)側をアースする場合、接点(またはスイッチ)を電源の(+)側に入れる。 これも意味不明 ショートしますよ 3.アースしない場合、アース端子とコイル(+)側を接続する これも意味不明 ショートして 機械動きませんよ リレーコイルの電食を防止するには・・・ っか・・・接点の腐食を防止では無いのか ・対策用のリレーを使用する 特殊ガスが入ったタイプが売ってます ・コンデンサーやバリスターなどで吸収させる のが普通の様な気がするが・・・・・・・
補足
説明が下手で申し訳ありません。シャーシアースとは接地とは違うのでしょうか。松下電工のHPにてコイル電食の件があり要約したものですが、リレーコイルの電食とは一体どのようなものでしょうか。 以下にその要約なしの部分を記述します。(一部変更) ------------------------------------------------ リレーコイル電圧回路が比較的高い場合、直流リレーを温・湿度の高い雰囲気で長時間あるいは連続通電したとき、コイルが電気的に腐食されるいわゆる電食が起こり、断線することがありますので、次の点にご留意ください。 1. 電源の(+)側をシャーシアースしてください。(全リレー共通) 2. やむ得ず電源の(-)側をアースする場合、またはアースのできない場合 1) 接点(またはスイッチ)を電源の(+)側に入れてください。全リレー共通) 2) アース端子が不要の場合はアース端子とコイル(+)側を接続してください。NFおよびNRアース端子付) 3. 電源の(-)側をアースし、かつ(-)側に接点(またはスイッチ)を入れることはお避けください。(全リレー共通) 4. アース端子付リレーの場合、アース端子の効果(感電防止、ノイズ防止)を考慮しないときは、アース接続をしない方が電食防止に役立ちます(3の場合を除く) http://www.naisweb.com/j/relayj/mech_jpn/mech_jpn_mr3/idalgcz.html 参照
お礼
nrbさんありがとうございます。鋭いご指摘感謝いたします。いろいろ勉強させて頂きました。微細な電流で腐食が進む現象はかなり悪さをするものなんですね。