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SSLの安全性について
これまでインターネット上では、絶対にクレジットカードの番号などを入力しない主義でやってきました。ところがずっと探しつづけていてどうしてもほしい品が、カード決済でしか買えないことが判明。SSL対応だから心配ない、というのですが、SSLって本当に100パーセント安全なんでしょうか。
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#1さんのおっしゃるとおり絶対ではありませんが、SSLは大丈夫といってもいいと思います。 SSLが危なかったら、ネットバンクやamazonはとっくにつぶれています。 しかし、これはあくまでも【通信経路上が安全】という意味です。よくインターネット・セキュリティということでその通信経路上が問題にされます。が、実際のハイテク犯罪のほとんどは、通信経路外(主として人とバックグラウンドのシステム)に原因があります。消費者側であれば、キーロガーが仕掛けられている、ウイニーなどでPCに保存したパスワードやカードナンバーが漏洩しているなどですね。 しかし、何よりも一番心配なのは業者側です。(これは実際の店舗でも同様ですが)その業者および委託会社のセキュリティ、悪意の問題があります。そしてその大部分がローテク犯罪です。 今のビット数になってからSSLが犯罪としてSSLのメッセージが解読されたというニュースは聞いたことがありません。しかし、人や通信経路外システムのミスによる漏洩や犯罪はしょっちゅう目にします。その点では、SSLの心配よりも、信用のあるサイトかどうかを判断することが最重要だといえるでしょうね。 PCや通信経路を万全なシステム(ハイテク)にしている人が単純(ローテク)なオークション詐欺にひっかかったりする不思議な時代ですから。
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- furu-tu2003
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SSLは高度な暗号処理で第三者(認証局)が暗号化 のルールを決めておきます。 つまり非SSLでは発信者から受信者に届く間に データーを読まれる可能性があるのですが SSLで送信した場合、個々に割り当てられた暗号化の ルールを知らなければたとえ読み取られても 内容を解読する事は不可能です。 しかし、何の場合でもそうですが 100%と言う事はありません。 例えばスパイウエアが自分パソコンに 入ってしまっている場合などです。 ですから、クレジットの場合、必ず明細票を確認する 必要があるのです。 明細が来てから実施に引き落とされるまでは 時間があります。 その間に確認して購入した覚えのないものが 記されていた場合はカード会社に連絡する事で 支払い義務は生じなくなります。 結論で言えば100%大丈夫とは言えないが 被害に遭う可能性は少ない上、補償されると言う事です。
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ありがとうがざいます。明細書のチェックなど気をつけつつ使ってみようと思います。補償があるのは心強いです。
お礼
ありがとうございます。どれだけ技術が進歩しても最後はそれを扱う人間のモラルですよね、やっぱり。