- ベストアンサー
世界史の参考書、問題集について
大学受験のために世界史の勉強をしたいのですが困っています。私はある事情があって世界史を自分で勉強しなければならないのですが何の参考書がいいのか解りませんでした。そこで書店にいって何冊が手にとって見たんですが・・・どれがベストなのか分かりませんでした。 私は一から全てを勉強しなければならないんです。何の本がいいか教えてください。お願いします。 ちなみに一応一流大学を目指しています。そのレベルに対応できる本(参考書)でお願いします。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No3です。解説の詳しい参考書では、全体の流れが掴みづらいので、教科書を大きな本屋さんで購入されることをお勧めします。 春先でしたら、各高校の指定した教科書が売られていますので、(学校によっては、校内販売しないで本屋で教科書を買わなければならない学校も多いです。) 春先ならこれらの教科書を見比べて、見やすいもの‥‥内容はそんなに違わないので‥‥を買えばいいと思います。 手元にある値段は 参考書:数研出版チャート式世界史B=1980円+税 世界史辞典:数研出版世界史辞典=税込み820円 年表:吉川弘文館標準世界史年表=税込み600円 地図:吉川弘文館標準世界史地図=税込み600円 これらの値段は数年前のものなので、上がっているかもしれません。 年表と地図が一冊になったものは、同時にあけることができないのでお勧めしません。
その他の回答 (8)
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
No3/No5です。 私も相当詳しい参考書を使いましたが、興味のあるところや教科書でよくわからない所を中心に、辞書的に使いました。参考書を始めから終わりまで通して見たことはありません。多分3分の1位は、全く読んでいないと思います。 私も詳しく知らないと安心できない方で、ノートに記載した事項より、ワンレベル掘り下げて理解しました。 東大志望でしたら、中学のときの地理はかなりの成績であったと思います。中学の地理が理解・記憶できていれば、高校世界史には十分です。 もう一つの社会科目が日本史ならば、世界史・日本史で受験するのが理想です。 日本史を完全に理解するには、その時の世界情勢を知っている必要があります。特に江戸時代末期以後の日本史を理解するには、世界の帝国主義列強の世界戦略を知っていた方が、理解が簡単です。 また、単純に合格点を取るという目的よりも、大学合格後に法律・経済を学ぶ点に重点を置くなら、世界史は必須ですし、日本史もわかっていた方がbetterです。
- 4951snk
- ベストアンサー率28% (155/547)
No,1のものです。二年生でしたら、教科書と市販のサブノートがおススメです。(市販のサブノートがいい理由は、手間がかからずに基本学力がつくからです。)3年生の夏休みになるまでに一通り終わらせれば十分すぎるくらいです。それよりも、まだ英・数・国を頑張って下さい。学力維持のためにも毎日学習が必要ですので。 ちなみに、一問一答をご使用になるのなら、「よくでる世界史B一問一答 重要用語問題集」(山川出版社)の方が、センター試験レベルの知識が固められるので便利です。東大や京大、一橋大のような論述社会は知識よりも流れと表現力が重要です。(早稲田のような瑣末な知識は要りません。) もちろん、私大文系を併願なさる時でも、可能な限り英・数・国の方がいいです。国立の世界史と私大の世界史とセンターの世界史は趣味で問題を見たことがありますが、全然違うものですから。 ちなみに、理科は3年の夏休みからでも間に合いますよ。ですから、理科はまだ手をつけないほうがよろしいかと思います。(センター理科は何を受験なさるかお決まりですか?)
補足
分かりました。今は英数国の時期かもしれないですね! 高3から文系に転向するつもりなので高3でみっちり勉強すれば論述は間に合いそうです。 私立の併願をするのは慶応の経済学部くらいだと思いますが傾向をご存知でいらっしゃいますか? センターの理科は化学だと思います。今理系では化学と物理の学習をしているため、化学がそのまま利用出来るからです。
- TY79
- ベストアンサー率40% (26/64)
No,4です。三年生だとばかり思っていました。。。時間があるのですね。 だとすれば、ノートも有意義だと思います。自分が勉強したことをノートという形に残すことで、自信をつける効果はありますので。 最終的に知識を「頭の中」に入れるというゴールに向かい、どういった手段をとるかはあなたの判断次第ですね。英単語や日本史用語をどうやっておぼえているかで、世界史用語のおぼえかたも自分に最適な方法が見つかるかと思います。 大願成就をお祈りしております。
補足
ありがとうございます。 そうですね、日本史はノートにまとめていて、英単語は英単語帳に頼っています。 でも最終的に覚えられればどちらでもいいですよね! 私なりに考えてみます。
- TY79
- ベストアンサー率40% (26/64)
No,4です。混乱させてしまったようですみません。 ただ、本質は同じなんですよ。 1,まずは流れをつかむ a,その中で教科書を用いて要求されるレベル、基準を知る。重箱の隅の問題か、誰でも答えられる問題なのかを知る。 b,教科書でわからないものを資料集、用語集、辞書で補完する。歴史オタクになってもしょうがありません。辞典は調べ物をするためのツールであって、一字一句もらさず読もうとするのは時間の無駄です。 2,用語をおぼえる 1,2,の過程で、ノートを使うのか問題集を使うのかがわかれるところと思います。No,3の方と僕とで解釈の分かれ道にもなっている部分ですが、個人的には、あと半年という時間制限のなかでノートをまとめはじめたらキリがないと思うんです。他の教科との兼ね合いも思うと、そうした余裕はないのかなと思います。時間があればノートもやぶさかではないと思うのですが。。。 ここは他の教科の仕上がり具合や、自分の日本史の勉強方法を引き合いにして、自分に合った方を選択するのがベターでしょう。ノートを真っ向否定するわけではありませんが、一般的にはノートは非効率(不効率という言葉はありませんよ)だと解釈されるように思います。
補足
大事なことを言い忘れていたようです。私は高2です。 確かに他の教科とのかね合いで世界史の勉強法をどうするか決めたほうが良さそうですね。 幸い、国語は得意で数学と英語はある程度出来るため、社会と理科にこれから時間をかけるつもりなので時間はあるかとは思いますが・・・。
- TY79
- ベストアンサー率40% (26/64)
個人的に考える勉強の流れを書きます。 ■1,流れをつかむ 教科書を拠り所として流れをまずはつかみましょう。教科書を読み込むことによって、国公立大学が要求する標準的な知識レベルが見えてきます。それを把握したうえで勉強すれば、出会った問題のレベルを把握できるようになり、効率的な勉強もできると思います。僕もすりきれるほど読みました。 『新世界史』(山川出版)がよいと思います。歴史の評価の記述がふんだんに入っているので、論述にも適した教科書だと思います。こちらは大手の書店で市販されていますし、ネットでも購入できます。詳細は最下部のURLを参照してください。ちなみに価格はAmazonなどで自分で調べましょう。 この過程で、不明な事柄を資料集や地図、用語集、辞典で補完する感じです。 ■2,用語をおぼえる。 流れをざっくり把握したら(教科書を読むだけ)、早速用語をおぼえます。『スピードマスター世界史問題集世界史B』(山川出版)がよいです。穴埋め形式で、ひたすら穴埋めを繰り返します。もちろん最初は赤ペンでなおすことばかりですが、10回程度繰り返せばだいたいおぼえられました。 教科書を読んですぐに解きます。ノートまとめはしませんでした。個人的には、ノートは非効率的だと思います。用語を一回ノートに書いておぼえられるかと言えばNoですし、あとで見やすくするためにまとめるのかと言えば、じゃあそれは参考書などに載ってるんじゃないのと思うからです。 このスピードマスターには、流れのまとめを見開きで載せているので、僕にとってはそれで事足りました。また、この問題集の穴埋め形式は、流れを把握できる文が並んでの穴埋め形式なので、流れをつかみ、用語をおぼえるという二つの作業が同時にできました。 ■3,正誤問題/『実力をつける世界史100題』(Z会) 正誤問題対策の問題集を使ってセンター対策をします。チェックすべきポイントを把握します。並行して、「実力をつける問題」を使っておさえた流れや用語を使い、記憶をどんどん補強していきます。 ■4,論述問題 僕の場合はZ会の論述問題集を使いました。今まで培った記憶の使い方を学んでいきます。ただ、論述の勉強は指導者が必要だと思います。学校の世界史の先生に添削をお願いするのがベターかと思います。 ※細かく書いてきましたが、自分に合った勉強方法は自分で行っていくうちにわかっていくものですので、これが最高という勉強方法はないと思います。そうした意味で、僕の意見は既出の意見に反するものがあります。とりあえず走り出して、その中で自分にあった勉強方法を見つけていただきたく思います。 山川出版社 http://www.yamakawa.co.jp/ 学参ドットコム・山川出版社支店 http://www.gakusan.com/yamakawa/ Amazon http://www.amazon.co.jp/
補足
回答ありがとうございます。既出のご意見とは違うところもありますね・・・。ノートは不効率、問題集で覚える。なるほど、それも一理ありそうですね。 でも、教科書を買って参考書、資料集等で補足するというのはみなさんのご意見と同じですね。 なので、教科書は買うことにします。 それから自分にあった勉強法を見つけていきます。
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
世界史の勉強の前提に、地理は一通り理解している必要があります。世界史の教科書に出てくる現在の地名は(遺跡名は別として)90パーセント以上知っている必要があります。当然その土地の気候などはイメージできなくてはいけません。 歴史を自分で勉強する場合、教科書・参考書・歴史地図帳・歴史年表・世界史辞典の5点セットが必要です。 教科書:学校で買った物でよい。全体の流れを知る。 参考書:詳しい方が良い。教科書で分かりにくい部分をはっきりさせる。 辞典:教科書・参考書で初めての固有名詞が出てきたり、何処で出てきたか分からない固有名詞を確認する。 私は 参考書:数研出版チャート式世界史B 世界史辞典:数研出版世界史辞典 年表:吉川弘文館標準世界史年表 地図:吉川弘文館標準世界史地図 を使い、これら、5点セットを使って、自分の理解する『世界史のストーリー』を作り、ノートにまとめました。(ノートはストーリーを再現できる必要最低限の事項のみ記入。それでも相当量になりました。) ノートとこれら5点セットを机の上に広げると、いっぱいでしたね。 問題集をやるのは、ノートをまとめ終え、ノートの内容がほとんど頭に入ってから(自分の苦労して作ったノートなので、まとめた時点で8割くらい頭に入ってました。)受験テクニックを付け問題に慣れるために、受験前半年ごろから始めました。 問題集は早く始めてもムダです。(実力は問題集では付かない。問題集で付いたテクや慣れは、トップの状態を維持するためには、やり続けないといけないので、早く始めすぎると時間のロスになる。) 尚、模試では常に偏差値65以上で難関国立大進学です。
補足
返信ありがとうございます。 下記にも書いているのですが、私は教科書を持っていないので参考書だけでも大丈夫でしょうか? なるほど、ノートにまとめるというのは妙案ですね。問題集では実力がつかないという言葉にも首肯出来ます。 私は東大が第一志望なのですが、もうひとつの地歴科目は日本史なので地理のことを完璧に理解しているとは言えません。そういう状態の中、吉川弘文館標準世界史地図というのでそこを補えるでしょうか? 最後に多くの参考書等をご紹介していただきありがとうございます。 出来ればそのお値段をお教えいただければ幸いです。
- LoVEPUNCH
- ベストアンサー率0% (0/1)
大学受験で世界史選択者でした。 ちなみに六大学に在学中です。 まず色々な参考書を買うより全体の流れを知ること。 タテとヨコの流れ(地域・時代別の流れ)を知る事が重要だと思います。 資料集をすりきれるまで活用してください! 大体の流れをつかんだら 山川出版社の「世界史B用語問題集 一問一答」を使って細かい事件や人物の名前を覚えましょう。 私立大学受験者であれば非常に細かい知識が必要になります。 それと併用してZ会の「実力をつける世界史100題」も活用するといいと思います。 これだけやれば自分の弱点が見えてきます。 自分がどこを重点的に勉強しなければならないのか、それが分かるようになれば大丈夫。 頑張ってくださいね!
補足
返信ありがとうございます。理系から文系に転向するために世界史の教科書を持っていないんです。資料集は中3の時に配られたもの(結構詳しいので使えます)があるのですが、やはり用語集は必要ですよね? 一流大学と書きましたが第一志望校は一応東大を設定しています。 超難関であると思われる東大の2次試験ですが、何かこれだけはやっておいたほうがいいと思われることはありますでしょうか? それとも地道に単語を覚え、世界史の流れをつかんでいった方がいいでしょうか?
- 4951snk
- ベストアンサー率28% (155/547)
世界史は、センター試験だけで必要なのですか?それとも、国公立2次試験や、私大の入試でも必要なのですか?それによって回答が変わります。 世界史の学習法のサイトを参考URLとして紹介しておきます。「エウレカ!!受験世界史」と言います。
お礼
お礼を申し上げておりませんでした。ためになるサイトを教えていただきありがとうございました。
補足
返信ありがとうございます。国公立の2次で必要なんです。しかも私は現在理系であるのですが文系に転向しようと思っているために世界史を独学する必要を迫られているのです。
補足
値段をわざわざお教えいただきありがとうございます。 質問があるのですが・・・この前書店に行き世界史の参考書うぃ手に取って眺めていたときにこれはいいのでは!?という本を見つけました。名前を記憶していないのですが、とてもぶ厚く詳しい参考書でした。 しかし、受験には向かないかもと思い、買うのをためらい今に至るわけです。こういった詳しすぎる(?)参考書というのはやはり受験には向かないのでしょうか?個人的には詳しいほうが安心するのですが・・・。