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道路拡幅工事の立ち退きによる家屋調査ついて

道路拡幅工事により母屋が約半分ほどかかることになりましたので役所から立ち退きの為、近日中に家屋調査(現在の家の値段を算出)をさせて頂きますとの連絡がありました。そこで質問ですが、どのような内容の家屋調査か?また、現在の家の評価を良くする(値段を上げる)にはどうしたら良いか経験がお有りの方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kekerokun
  • ベストアンサー率35% (85/238)
回答No.1

 家屋の補償金額を算定するために、現在の家屋の損傷状況を調査します。  要するに傷み具合を確認するために、家屋のひびわれや汚れ、傾きなどを各種測定して、 写真とともに記録に残しておきます。  もちろん傷みが少ない方が評価価値があがるのには違いないのですが、 損傷評価そのものでは補償金額はそんなに大きく変わらないと思います。 むしろ物件調査に漏れが無いように気をつけてもらいましょう。 (補償金額算定の根拠調書には、家屋はもちろん外溝や植樹などさまざまな物件が記載されます。)  それよりも大事なのは、拡幅工事によって、残った母屋が傷んでしまうことです。  質問には記載されていませんが、おそらく補償調査とともに、残る部分の工事前調査も あわせて行われるのではないでしょうか?  工事着手前は損傷が無かった場所に、ひびわれ等が生じてしまう例も多いので、 そんな場合に備えて、「工事前には傷んでいなかった状況」の写真を後々でも示せるように、 きっちりと撮影してもらっておくようにしましょう。

参考URL:
http://www.wako-k.com/kaoku.html
osugino
質問者

お礼

早速の回答、有り難うございました。役所側が詳細をあまり教えてくれないものですから大変、参考になりました。写真は漏れのない様にきっちりとって貰います。

その他の回答 (1)

  • dr_suguru
  • ベストアンサー率36% (1107/3008)
回答No.2

>どのような内容の家屋調査か? コンサルタントの補償担当者が3人は来て、固定資産税の調査より詳しく家の内外を詳しく調査します。 >現在の家の評価を良くする(値段を上げる)にはどうしたら良いか 建築年は課税、登記どちらかで確認できますので、評価を上げる方法はありません。 というより、建物は建築年でほぼ決まりです。 補償は、構内(外)再築と曳屋補償に分かれます。 一般的に、敷地内で再建築不可能な場合は、構外再築工法が選択されます。 残地に対しては、残地補償が適用されます。 補償の積算は一般的にそれぞれの県の用地対策連合会の積算単価が採用されますので、時期的に、18年度単価は6月過ぎに発表されますので、補償調査も今頃であるのが一般的でしょう。 なお、補償調査後の補償額の積算は最低でも1月はかかります。 また、年度契約になるため、この単価は18年の使えても5月までで、年度が変われば単価も変わるので積算しなおしになります。

osugino
質問者

お礼

早速の回答、有り難うございました。建物は建築年でほぼ決まりと言うことですね。大変、参考になりました。後は、補償額が私の希望額に近くなるように頑張って見ます。

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