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工務店からの見積もりを見る(比較する)際のポイント
はじめまして。 現在、建築設計士さんに設計して頂き、工務店選びの段階まできました。 私達が興味を持った工務店さん、設計士さんの持ってきた工務店さん、合わせて7社に見積もり書を出して頂いたのですが、金額では1000万円以上もの差があり、どこをどう比較して、決めればいいのかお手上げ状態です。 見積書を見る際に、しっかりと確認を入れておくべきところ、とか、後々の追加料金になりやすいようなポイント等、なんでも結構ですので、工務店を選ぶ際に知っておけば良いようなことを教えて下さい! よろしくお願い致します。
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水道、下水引き込み、本雨水管への引き込み、歩道切り下げが 単独工事でしたので うちの場合 80万かかりました。 (この二つは 地域の免許が必要で 役所を通すので別業者になる場合があるみたいです。) あとガスを使う場合 ガス管のことも確認したほうがいいです。 都市ガスは引けますか? 外構工事 別途です。 見積もりは 共通仮設工事 建築主体工事 電気設備工事 給排水衛生設備工事 冷暖房喚起設備工事 外構工事 諸経費 消費税です。 自分は 知り合いを通して 工務店と契約前提で通したので 合計29ページでした。(でてくるまでに 4週間かかりました。) 普通は 6ページ前後ぐらいだと思います。 7社ということで 相手もざっくりとしか見積もりしていないと思います。 何にいくらかかっているかがわかるものが見積もりで "一式”の言葉にだまされないでください。 設計士は 建築主体工事がメインですので 電気、給排水は 担当者が別の場合があります。 どの機器が付くのか どこまで含まれているのか 確認したほうがいいかと思います。
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- booboo98
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毎度設備屋です。 設計士作成の建築図面は簡単に 1.建築(仕上表・平面及詳細・立面・断面及詳細 等々) 2.建具表 3.電気 4.給排水 5.空調換気 6.機器表 と一般住宅ですと約25枚以上になります。 これら図面が無いと各建築屋に見積依頼しても比較できる見積はできないでしょう。各業者の基準で色々材料・機器を見積もるわけですから差が出て当然です。 1000万の開きがあるのはこの為では有りませんか? 7社に見積もりを取るならきちっとした設計書を作成してもらうしか有りません。それと設計士を介して建築やに見積もりを取ると、設計士が懇意にしている業者になる事が多いです。 と、設計士とは設計管理での契約ですか。
補足
ご意見ありがとうございます。 ご質問の、設計士さんの件ですが、設計管理の契約です。 ご指摘の通り、やはり7社の中では、設計士さんが「これまで一緒に多く仕事をしてきた」という工務店を勧められています。 これを本当に信じていいのか、もしかすると、他の工務店の方が仕事も金額も私達には合ってるんじゃないのか・・・など、想像ばかりで堂々巡りです。
- devolatilizer
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こんにちは。 家はハウスメーカで引き合いはしましたが、建築士に頼んだわけではなく経験者ではありませんが、多少仕事で見積もりにかかわることもあります。 見積書は提出した仕様書を元に作られますが、元の仕様書は同じでも見積もり仕様は同じにならない場合が多いです。 設計士さんが出された仕様書がどこまで詳しいかによるとおもいますが、例えば給湯器の能力や型番、瓦のメーカ、フローリングの仕様(材質/木種・厚み)、照明機種等すべてを記入しきれてないことはないですか。単純な間違い以外に、このような業者の方が判断で仕様を定める部分で仕様に差がついている場合もあります。また、自社の調達の都合で、仕様以上のものが使われている場合もあります。工務店が出した見積もりを項目ごとに表形式にまとめて、仕様の違いと価格の違いをはっきりさせると良いと思います。 #2の方が、このような仕事は建築士の仕事だと言われています。きっちりやっていだければ助かると思いますが、建築士の方の紹介業者もいますので、公平にやってくれるのかなという気もしないでもないです。
お礼
とても参考になりました。 設計士さんの出された仕様書の指示が大まかであれば、各工務店さんが自社判断で調達したものになるので、工務店間で差が出てくる、とのご指摘で、工務店の出した見積もり書をチェックしましたところ、やはり、トイレからお風呂から床材まで、それぞれの工務店でそれぞれの違った記入がありました。 ご意見ありがとうございました。
- hajimetaro
- ベストアンサー率30% (23/76)
ちょっと追記です。 質問者様が依頼された建築設計士(この呼称がよく分からないのですが)さんの設計図書が精緻なものであれば、その内容を熟知されているのはその設計者をおいて他にいないのですから、見積書のチェックも業務内容だと思います(設計監理契約の内容を再確認してください)。 ですので施主が見積書を比較検討して直接判断するという局面はそうないと思います。その代理人としての建築士(設計者)ですから。 施工が始まってから施主の要望により追加工事を依頼するようなことがなければ、追加料金の発生は通常考えられません。
お礼
大変参考になりました。 多分私が勝手に、自分が選ばなくては!と気負っているだけかもしれません。 設計士さんからは、次の打ち合わせの際に工務店を選ぶ件でお話をしましょう、と言われていますので、きっと設計士さんがチェックして検討して下さっているのでしょう。 工務店を選ぶ時に、どのあたりまで設計士さんを信じて良いのか・・・というのも、実はもう一つの悩みなのですが。 とにかく、貴重なご意見ありがとうございました。
- hajimetaro
- ベストアンサー率30% (23/76)
建築家に設計監理を依頼して自宅を新築した者です。 見積書を見ることをもし施主レベルで行うとしたら、出来上がっているはずの「設計図書」と項目を比較して、誤りがないかチェックするくらいではないでしょうか。 実際の比較、チェックは建築士さんが行われることと思います。 総予算が決まってらっしゃると思うので、まずそれに近づけるために見積内容を精査してもらい、再見積を提出してもらいます。 (この部分はもっと落とせるはずだとか、こういう調達をすればコストは下げられるといった交渉(ネゴシエーション)をしていくはずです)。 そのあと、なお予算オーバーの分については予算を増やせるか、もしくは設備や仕様のグレードを下げるか、あるいは取りやめることについて、施主は検討を求められます。 1000万オーバーという見積を出した工務店、その時点で候補からはずれるのではないでしょうか。 設計に対する施工能力というのも建築士の方は判断材料にしている部分もあると思います。
お礼
「何にいくらかかっているか分かるものが見積もり・・・」とのご意見、大変参考になりました。 7社ある中には、数ページしかなくて「一式」という記入が多いものもあり、やはり、そういうのは慎重になった方がいいのですね。 どの機器が付くのか、どこまで含まれているのか・・・等々、アドバイス頂いた通り確認してみます。 貴重なアドバイス、ありがとうございました。