- 締切済み
家賃滞納がある状態での退去に関して
会社の倒産などで家賃滞納が32万円あり、一人暮らしを維持する事が難しくなり実家に戻るのですが、家賃の滞納分をどうやって払うかを悩んでいます。 そのために消費者金融など使うのは絶対だめだなと感じています。 契約書には以下の文が載っております。 敷金というのは家賃滞納分の保証のためでこの滞納分32万を敷金から当てる事が可能なのでしょうか?敷引き35万で返還金は0円のように書いています・・・敷引きってなんでしょうか? (敷金) 1)乙は保証金・敷金として金35万円を甲に預け入れるものとする 但し、敷金は無利息とし、本契約が終了して賃貸借物件の明け渡しを完了した時、甲は金35万円を引き一ヶ月以内に乙に返還する 2)乙は本契約が終了し明け渡しのときでなければ、保証金・敷金をもって賃料、共益費、修繕費、その他の債権を有する場合は、保証金・敷金の債務の弁済を受ける事ができるものとする
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- m_inoue
- ベストアンサー率32% (1654/5015)
大家してます 大家側からですと ・敷き引きは契約に書かれているとおりですので敷金の返還は有りません ・滞納家賃は貴方が払わなければ保証人に請求します 家賃はおいくらかが気になります 家賃に対してあまりにも多額な敷き引きは裁判にでもなれば不当との判決が出るかも知れません >この滞納分32万を敷金から当てる事が可能なのでしょうか? 不可能です 滞納分は大家と話し合って分割にでもして貰うのが現実的な解決方法です そのままだと保証人に迷惑を掛けます
敷引きとは、 礼金、および原状回復などの費用に敷金として預けた金員が充当されるシステムです。 契約に特に明記されているものを除き原状回復のために追加で支払いをする必要がありませんよ、と。 退去時の滞納賃料+(あれば)延滞利息で支払い金額総計が確定するということになります。 滞納分の支払いに関しては、賃借人および連帯保証人が速やかに支払う必要があります。 あくまで連帯保証人は賃借人と同等の扱いですのでどちらに請求されても文句は言えません。 分割支払いを許可して貰える可能性が全く無いとは思いませんが、状況にも依ります。 まずは連帯保証人と物件管理者にきちんと状況の説明をし指示を仰ぐのが良いかと思います。 恥もかきます、怒りを覚えるかもしれません。 が、ここで逃げてしまうと状況が悪化しますので誠意を持って行動されることをお勧めしておきます。 では、新しい局面が良い方向へ向かうといいですね。
- s-_-
- ベストアンサー率25% (133/515)
敷引きとは敷金から解約後に差し引かれるお金のことです。 ですから返還金がないようなので滞納分の32万円は支払い義務があります。 本人に支払い能力がない場合には連帯責任者に請求されます。 勤務先の倒産はお気の毒ですが家主には関係がないので払わないと最悪の場合は裁判で支払い命令が出ますので逃れることは難しいですね。