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「ノストラダムスの予言書」と現在の西暦換算法の誤差
「1999年7月」に地球規模の災難が襲って くる予言した(中世、フランスに実在した) ノストラダムスの件ですが、 「ノストラダムスの予言書」を解読した学術者 は「西暦1999年7月」という数値と解読した ようですが、仮に「○○頃」とか「○○前後」 という単語の解読を忘れていたり、現在への西暦 の換算をミスっていたと仮定したら、「2008年 7月」とか「2010年7月」等、近い未来に 解釈するほうが正しいとも言える可能性も 僅かながらにいえるのではないでしょうか? 21世紀に入っていきなり「アメリカ・世界 貿易センター爆破」という最悪なニュースで 始まりましたが、そしてそれに関連して「中東 情勢」の激化、最近では日本との関係においても 「中国・韓国等の関係」「北朝鮮問題」等の アジア領域においても、一触即発の状況に あります。 更には、自然災害(地震・台風・大雨等)が 「地球温暖化の影響」で年々悪化の様相を 呈しています。 (心の中では信じたくないですが) まさに「ノストラダムスの予言書」が的中の ベクトルに進んでいるような不吉な予感が 致します。 また別の観点では 、現在では「1999年7月賞味期限切れ」 と扱われ忘られつつあるノストラダムスですが 仮に現在の西暦との整合性がとれたと仮定して 「この予言書」は(1999年7月に滅亡に瀕した) 世界の、その後の「21世紀以降の事」については 全く触れていないのでしょうか? 「ノストラダムスの予言書」に幾分か(それ以上の) 知識がある方がいらっしゃいましたら、 是非、御意見をお聞かせ頂けましたら幸いです。 宜しくお願い致します。
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「1999の年、7の月 空から恐怖の大王が降ってくるだろう アンゴルモアの大王を復活させるために その前後の期間、マルスは幸福によって支配するだろう 」 日本語訳ではこの詩のことだと思いますが 普通にこの文を読んだだけで世界が破滅するとか 地球規模の災難が襲うとか解釈がどの辺りから生まれるのか 分かりません。 正直、この文じゃ具体的にいつ何が起こるのか 解釈のしようがありませんよね? あと、ノストラダムスが年を明示的に書き込んだ詩で 前後何年とかのレベルでも 的中したことは一度もありません。 私は思うに週末思想は人を堕落させます。 また今のところどんな困難も人類は立ち直っています。 予言は外れるものと解釈したほうが無難かと思います。 質問からずれてしまいまして申し訳ありません^^;
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- gulgul
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今、手元に資料が無いので確実ではないのですが、 もともと「百詩編集」には、ノストラさん本人が「3797年までの予言を行った」とか書いていたはずです。 人間の歴史は、戦争の歴史みたいなものです。いつの時代にも終末論はあります。 一方で、終末論を煽って金儲けをしようとする人々もいて・・・ 五島勉氏の著作がオウム真理教事件を引き起こした、とも言われていますね。
- myeyesonly
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こんにちは。 そのうちにまた新しい解釈が出てきますよ。 おそらく、そうして永遠にいろんな解釈が続いて預言書と言われつづけるでしょう。 なぜかというと、そもそも、現在の解釈?だって、訳者の都合がいい文字だけ拾い出して並べて・・・なんて事やってるんです。 都合のいい文字だけ拾い出す方法なんていくらでもありますから。 そしてこの手の物の特徴は「必ず起こってから予言が解読される」事です。
お礼
皆様、御返答ありがとうございました。