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編集に採用が決まったのですが・・・。
私は、この4月から雑誌の編集の仕事に転職することが決まっています。 業界的にも仕事的にも全くの未経験で、やってみたいという気持ちだけで採用試験に臨み、合格したものの、決まった現在少し不安になっています。 待遇面・給料面共に満足いく条件ではなく、私にやっていけるのか・・・と最初の勢いを無くしています。 そんな時、派遣社員で広告の企画営業の仕事のお話をいただき、給料面・休日待遇面等でひかれるものがあります。 まずは、派遣社員として業界でやっていけるかを自分自身勉強するのも手かなぁ・・・と逃げ腰になっています。 もともと編集に拘っていたわけではなく、広告・出版の企画や制作に携われる業務につきたいと考えていて、私にとってはどちらも魅力的な業務に思えます。 編集業務での給料面でもう少し条件が良ければ、社員として働くことを選ぶと思うのですが・・・。 何に重点を置けばいいのか・・・どう判断するべきか・・・編集業務・広告の企画営業をされている方のアドバイスをいただければと思います。 現状を把握して、しっかり自分の進路を決めたいと思っていますので、ヨロシクお願いします。
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- multipen
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まず思うのは、派遣社員としての経験はあまりキャリアとして認められにくいということです。ましてその前がまったく未経験だったとすると、そのくらいの人がやれる派遣の仕事だったんだなと、判断されそうな気がしますが、どうでしょうか。もし、編集や広告の制作の仕事を続けたいと思うのであれば、キャリアがものをいいます。そして、別に同じ会社にずっといる必要はありません。 新卒の方ではないならば、まったくの未経験で編集や広告の仕事に、そう簡単にはつけません。(編集や広告の分野が、たとえば技術系であるなど、専門的で、前職でそれに関係する仕事をしている場合は別です) ですが、一度編集の仕事をやったことがある、そのことが次の採用に大きくちがいます。私は新卒で出版会社に入ったときは、それまでの就職活動は、大して有名な大学の出身ではなかったので、大変苦労しました。編集の会社に入って、2年間仕事をしましたが、自分では全然プロになれたという気はしませんでしたが、転職のときははじめに面接した会社3社から採用といわれました。これには驚きました。で、転職したはじめはかなり自信がありませんでしたが、働くにつれ1ヶ月ほどでやっていける、と思いました。実践をやるのとやらないのではまったく違います。 ですから、ずっとこの分野で仕事をしたいのであれば、せっかく採用されたんですから、最初は待遇面などではあまり贅沢をいわないで、キャリアのためだと思って1~2年くらい働くのも手だと思います。 実力に自信がないのであればなおさらそうすべきだと思います。実践で実力がだんだんと身についたら、仕事も楽しくなってきます。 あ、でももちろん、未経験で採用するということは、それをいいことに、やたらにこきつかおうとするような、嫌な会社もあるかもしれません。もしいいように使われてしまうとか、きついとかそういうことなら耐える必要はないと思います。でもこれは入ってみないとわからないこともあるかもしれませんね。労働条件面で不条理なことはなかったですか?有給休暇がないとか…。でも残業手当がないのは、編集や広告の制作ではあたりまえみたいなところがあります。クリエイティブなどといいますが、時間がたつほどたくさん成果が出るような仕事ではないですものね。 あと、多分企画営業だと、企画を自分で考えるというよりは、編集者たちが作った企画を売り込みにいく、というような仕事が多いような気がします。そうではなく、自分で企画を練られるところもあると思いますが。でも、制作の仕事をしたいなら、やはり編集の仕事で企画を考える経験をつむとよいです。営業企画になるのでも、制作の仕事をしてからのほうが就職には有利だし、現場の仕事もわかって自分の企画づくりにも大変役にたつと思います。
広告関係です。出版業界にも広告業界にも、よほど名の知れた大手企業でない限り、すべての条件を満たす会社はまずないと考えたほうがいいでしょう。ましてや未経験ならば、給与面に関しては妥協せざるを得ないと思います。 また、広告も編集も「魅力的」とのことですが、はっきり言って編集と広告では仕事の内容がまったく違いますよ。同じマスコミ業界ですから、一見すると似たようなものと思われがちですが、広告のスキルは編集には活かせませんし、その逆もありえない。もしいずれかの業界に入るとしても、仕事内容をはっきりと把握してからでないと。 ちなみに、私の知り合いの編集やっている子の例ですが、7年目でも未だ年収は300万円前後とのことです。残業代は当然つかず、一般の人の2.5倍働いてこの額です。その子の会社は編集プロダクションでいわゆる版元ではないのですが、この業界では大体妥当な給料なんだそう。私も驚きましたけどね。 あと広告業界ですが、派遣で企画営業とのことですが、多分仕事内容は正社員とほぼ同様でしょう。ただしノルマがきついかとは思います。 そして、質問でいまいち分からなかったのが、編集にしても広告にしても、制作のほうを希望されているのですか?う~ん、どっちにしても何をしたいかをはっきりはめないと効果的な助言は難しい…まぁ、業界のことは実際入ってみないと分からないとは思いますが、「ここでこういうことをしたい」ってはじめのうちからはっきり決めないと、あいまいな気持ちでトライしても続かないと思います。マジで、きつい仕事ですから。私の場合、週の労働時間が余裕で100時間を超えますからね…。 と、脅すようなことばかり申し上げてすみませんが、最終的にはご自分で決断し、どちらを目指されるのであっても、失敗を恐れず前向きにがんばってみてください。
- D-Q
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なぜ転職なさろうと思ったんでしょうか。私は出版社で働いてまして、編集ではないですが、広告の仕事も知っています。 No.1の方もおっしゃっているように、「何が基準」で働かれるのかです。お金の為なのか、やりがいその他の為なのか。人は金の為だけに働くにあらずでしたっけ?とは言いますが、現実このご時世、そうは言ってられないでしょう。 どちらにもメリット・デメリットがあります。 このご時世ですから、派遣社員で高待遇の意味を考えて下さいね。それだけの仕事をしないと駄目って事ですよ。割と名の知れた広告会社が倒産しています。厳しい仕事になると思います。編集と同じ位忙しくしてます、休日が絶対に取れるとは思えないのですが・・・。派遣社員の方が簡単ですからね、切り捨てるのが。 さて、社員として編集に入った場合。社員は責任もあります。しかしその分やりがいもあるでしょうし、派遣社員にできなくて社員にできる仕事が存在します。その分ハードです。 若手社員より高給貰っている派遣さんもいるし(でも、いつ契約を切られるかもとビクビクしている。といって切られてもなんとか次へのつては作っている)、やりがいみつけて企画しても、社員さんにとられて悔しい思いをしている派遣さんもいます。同じ給料安い中で頑張っていたら、社員がかぶらなければならなくなる仕事もあるでしょう。 どちらを選んでもステップアップとか一生懸命頑張って、他の会社に引っ張られるって事があります。 脅かす訳じゃないのですが、どちらも憧れている人はいっぱいいて、待遇悪くても転職を願い、転職してくる人は沢山います。それなりの努力をしないとキツイですから、頑張って下さいね。
- hanazono
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「仕事を選ぶ基準が何か」によると思います。 生活の為の「お金をもらう」為に仕事をするのであれば待遇面が良い方を選べば 良いし、「お給料よりもやりたい事を優先させたい」というのであれば、編集と 広告は同じマスコミでも違ってきますから自ずとどちらを選択すべきかは 決まってくるでしょう。 マスコミ経験者ではないですが、日芸卒なので文芸学科の友達が出版業界に多く 就職しましたし、私の学科で広告業界に就職した子もいます。 おそらくどちらの業界も(友達の話を聞く限りでは)忙しいし残業も多いです。 また会社にもよりますが、派遣社員はすぐ切り捨てられてしまう可能性もありますし、 派遣だからやらせてもらえないジレンマがあるかもしれません。 正社員で編集の仕事ができても、バイトと同じようなお給料で朝晩区切りなく 働かされる可能性もあります。 地域新聞の会社の契約社員で、手取り13万、休日出勤が多く代休も勝手に取得日を 決められてしまう友達は、「残業は残業代がつかない契約社員の仕事、、、」と 嘆いてました。 逆に出版会社でスキルをつんで、好条件のところに次々と転職したり、フリーになったり する子もいます。環境によってそれぞれ異なるので一概に言えません。 もし可能であれば、仕事内容や待遇面を担当者の方に相談されるのはどうでしょうか。 出版業界、広告業界、正社員、派遣のメリット・デメリットを再確認するのが 良いかと思うのですが、、、。 参考にもならなかったらごめんなさい。新しいお仕事がうまくいきますように。
お礼
アドバイスありがとうございます。 何を基準に選ぶのか・・・転職すると決めた時やりたい仕事をしたいから今の好条件で働きやすい職場を捨てると決意をしたはずなのに・・・。 実際に近づくにつれて不安が大きくなってきてしまって。 実は転職と同時に引越しもしなくてはならなくて、給与面で優遇されている派遣を魅力に感じているのかもしれません。再度自分自身を見なおして考えてみます。
お礼
ありがとうございます。 何がいいかなんて、どんなに考えても今の時点では解りませんよね。 どちらにしても厳しい状況は変わらないはず・・・自分自身が本当にどうしたいかをしっかり見つめなおし考えてみます。