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無能な人への生き方指南
昨今、実力主義・能力主義が広まり、能力のある人はそれに見合う報酬や地位が得られるようになってきました。 ただ、社会性・根性・知識・技能・要領のよさ等々、どんな面で見てもこれといった能力のない人間というのはいるものです。 「無能な上司に困っている」といったことを取り扱った文章はよく見ますが、逆にその無能な人間の立場に立ったアドバイスというのはあまり見かけません。 一見アドバイスはあるように思われるかもしれませんが、それは「有能になる方法」であり、すべての人が有能になれるわけではないため、「努力すればなんとかなる」といっても、性格的にあまり努力できず全力を出し切れない人もいます。 なりたい仕事や向いている仕事があったとしても、年齢制限にひっかかったり、実際に職に就いて食っていけるだけの所得を得られる人が少ない業界だったりして断念せざるを得ない場合もあります。 足りない知識や技能を身に付けたくてもそんな学費が払えないということもあります。 現実問題として無能なまま一生を過ごすことも少なくないのです。 当然、国民年金などが支払えなかったり、家族を養えなかったり、誰かの世話にならないといけないこともあるでしょう。 さて、長々と述べましたが、そんな無能な人が生きていくすべはあるのでしょうか。そういった指南書あるいはホームページなどはありますでしょうか。またはここで何らかのアドバイスをしていただいてもかまいません。なお、「甘ったれるな」などの説教じみたことを言われても困ります。無論、自分なりに努力はするでしょうが、それまでの性分を急に変えることは容易ではありませんので。
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直接的には関係ないかもしれませんが、この時代を生き抜くキーワードとして「スローライフ」という言葉はご存知でしょうか。あとで検索エンジンで調べるとよいかもしれません。 カロウシっていう国際語があるらしいですが、日本人は働きすぎて、生きる楽しみそのものを失っていると、よくいわれます。ヨーロッパの国ではバカンスに行く事が法で定められていて、仕事とレジャーは切り分けるのは当たり前だそうです。そういう民族とは対照的ですね日本人は。 実力主義とか競争原理から外れた方向性の価値を自分にもたせることで、低賃金でも生きられる強かさが日本人に求められているのではないでしょうか。 例えば勝組みとか負組みとかに切り分けられても、経済的に負けばかりの社会になるわけですから、負けは負けなりにたのしく生きる価値を見出す民族性を養う事が大切だと思います。←こういう生き方は、資本家が庶民の怒りを逸らす為だと言う人がいますが、世界の競争原理から外れた生き方を求める事も悪くないでしょう。 仕事はほどほどの仕事をして、仕事以外の価値を見つけて生きて模索しつづければ、違う世界が開けているかもしれません。
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- EXEDRA
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どんなに無能でも生きていくには食べなくてはなりません。まずは職業を持つために職安で何らかの仕事を見つけましょう。 仕事がすでにあるなら良し、ないなら力仕事でもなんでもまず自分の力で稼ぎましょう。 私の知人に高校を卒業してから3Kの仕事をしていて、「とうていこんなことは一生続けられない」と強く感じ、働いたお金で司法書士の専門学校にいって猛勉強、晴れて司法書士になった人がいます。 質問者様も「そんな成功物語なんて聞いたってな・・・」とおっしゃらず、まずは収入を得、それを足がかりに次のステップへ少しずつ進んでいきましょう。 だれだって急に変われません。「自分なりの努力」でできることからはじめましょう!
お礼
なるほど。 アドバイスありがとうございます。
お礼
なるほど、スローライフですか。 アドバイスありがとうございます。