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システム開発における「開発実績」とは?
大学でシステム開発の実習をやってます。 そろそろ学期も終わりが近づき、作ったシステムを発表するプレゼンをしなければいけないんです。 そのプレゼンの資料作りをしているんですが、先生が資料作りにあたって、「ステップ数など開発実績を盛り込んだ項目を設けなさい」と言ってたんですが・・・ ステップ数?開発実績? 何を書けばいいのかわかりません。 ユースケース図とかクラス図とか、機能の説明とかの資料は作ったんですが 「ステップ数」と「開発実績」というのが何なのかよくわかりません。 実績と言われてもシステム設計の実習なんて初めてだし・・・。 先生は何を求めているのか、 わかる人教えてください、お願いします。
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ステップ数とはプログラムの行数です。 ※空行やコメント行は除きます。 ステップ数を示すことでどの程度の規模のプログラムを作成したかがわかります。 ※1500行だったら1.5kSTEPと呼びます。 ただし効率の良いアルゴリズムを使えばステップ数は減りますから、ステップ数が直接プログラムの規模になるわけではありませんが・・・。 恐らく先生は「どの程度の規模のプログラムを作ったのか説明しなさい」ということを言ったのではないでしょうか?
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- toraneko001
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No.2の方がおっしゃるようにステップ数はコメントや空行を除いたプログラムの行数のことです。 場合によってはデバッグ用の行(本来の動作と関係なくテストのために内部動作を確認するためのログ出力など)も除外することもあります。 ステップ数は開発の規模を計る目安になります。 そのほかにはテスト項目数や発見バグ数なども開発実績になります。 これは作ったプログラムの品質を計る目安になります。 1000ステップのプログラムに対して100項目のテストをしました、というのと500項目のテストをしました、というのでは後者のほうがやっぱりバグは少なそうだし、同じステップ数のプログラムに対して10個バグを発見した、というのと20個バグを発見した、というのでは後のほうがやっぱりバグが少なそうですよね。 余談ですが。。。
- ymmasayan
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システムの機能や構造だけでなく 出来上がったプログラムの規模やコスト面(開発労力=時間数)、開発期間等の 予定と実績、差異理由等について分析すると言うことです。 遊びや実験ならいいのですが、仕事としてやる場合にはごく当然のことです。