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DVDに書き込みたいが、どれがいいでしょうか?

パソコンにあるデータをバックアップしたいため、コンビニで書き込み可能DVDを買おうとしたら、RWやRなど、いろいろ種類がありました。 保存したいデータはホームページファイルや動画、画像などなど、合計2Gくらいで、再書き込みができるものがいいです。調べてみると、RAMはデータを削除しても、空き容量が増えないみたいですね。 質問1:では、-RWや+RWなどがいいのでしょうか。違いがよくわかりませんでした。私の場合、どれがいいのでしょうか。 質問2:また、知人に貸し出しもしたいのですが、他のパソコンでも読み取れるのでしょうか。CD-RはCD-ROMドライブで読み取れますよね。でも、CD-RWは対応ドライブでなければ読み取れません。DVDにも同じようなことがあるのでしょうか。 ※私のパソコンにあるのはDVDマルチレコーダーと書いてあります。ソフトはCyberLinkPowerDVDというのが入っています。 質問二つありますが、よろしくお願いします。

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  • parts
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回答No.7

補足なども含めて回答します。まず、横レス1DVD-RAM 「-RAMで標準的に使われるフォーマットはUDF2.0で」 という回答がありますが、WindowsXPを使いUDFを用いないという前提なら、WindowsXPではDVD-RAMドライバがなくとも、標準のツールでFAT32(File Allocation Table)による書き込みは可能です。人に配布する用途が伴わないなら、バックアップ用として使えるメディアでしょう。 これは、DVD-RAMがランダム記録を前提として開発され、決まった領域にインデックス領域(以下TOC*とする)を定義しているためです。 *TOC=Table Of Contentsの略 その他のメディアでは、書き込み毎にリードイン(記録の開始)、データ、リードアウト(記録の終了)というセッション(ボーダー)単位で書き込むことが基本的な条件となっているため、通常はエクスプローラ上から書き換えができません。記録の終了マークがあり、書き込みの都度リードインから始めるため、既に書き込んだエリアにデータを上書きできないのです。 このような方式を使う理由は、もともとDVD-Videoが優先され開発されたDVD-ROM規格では最初からデータが書き込まれているパッケージメディアが優先され、追記をするなどの用途は後から誕生したことが理由となります。 また、Video用途でランダム記録を有効にすると仕組みが複雑になりパッケージの規格化が難しいという点もあった。 そのため、この条件からの抜け道として、PacketWriteがあります。 PacketWriteでは、UDF(Universal Disk Format)に準じてディスクの内周部にTOCを一括定義し書き込みが行えるようにします。これによって、リードアウト情報が不要になるため、ファイル単位での追記、書き換えが可能になります。ただし、この方式はDVDのデータ規格上は逸脱していますので、読み書きには専用のソフトが必要となり、再生だけでもUDF Readerが必須となります。 まあ、書き換えすることだけで買うなら、RAMが良いでしょう。人に配布するなら、DVD-RWメディアが良いでしょう。その中間としてどちらでもある程度使えるメディアとなると+RWが良いと思われます。+RWはパケットライト時にはハードウェアベリファイが使えますので、信頼性もRAMほどではありませんがあります。後は、どの用途でどう使うかでしょう。 人に配布することと、バックアップをすることの両方を1つのメディアで両立はしない方が良いでしょう。人に配布するならDVD-Rや+Rを使った方が、問題は少なくコストも安くなります。RAMやRW系メディアは、個人のバックアップに使うには良いでしょうが、書き込みの仕方によって互換性に難が生じます。よって、1つで用を足そうとしないことが重要でしょう。 Q/1000回位で部分的に消しても減った容量は回復しない為一枚全部を消さないと元どうりの容量に成りません。(全消し)しかないのか? A/これは合金の耐久寿命です。フォーマットをしてもメディアとして消耗しているため、容量の復活どころか復活しても残留核が残っている可能性が高く数日~数週間で保存したデータが消える可能性があります。相変化と呼ばれる記録を用いるメディアは、例えDVD-RAMであってもいつかはこのような時が来ます。 そして、横レス2 「現在流通しているドライブでは「-」「+」フルコンパチブルが常識です。がしかしメディアも-より高く、明示的に使用するメリットが今となっては全然ない+系は衰退していくでしょう。」 という回答がありますが、海外普及率を考えると必ずしも+メディアが低い普及率ではありません。そのため、国内中心の-RW規格が残り、+RW規格が廃れるかと言われると難しいところです。 尚+R/RWにはBookTypeの偽装機能を備える製品が多々あり、特に2層メディアではDVD-Rより使えるDVD機器が多いという特徴があります。 Q/ところで、DVD-Rの「-」は「マイナス」だったのですか?単なるハイフンだと思ってました。 A/ハイフンです。単に、+という煩わしい規格が誕生したため違いを示すために-をマイナスと読む人や状況があるのです。ただ、読み方としてはハイフンやダッシュと読みます。マイナスは、イメージ的に負の要素を含む使い回しになりますからね。 データ量があまりにも多い状況なら、外付けのハードディスクなどを購入し、そこにメインのハードディスクの内容をミラー(同じ内容を別のディスクにコピーする)し、人に配布するときだけDVDなどのディスクに取り出す方法もあります。 まあ、全てのメディアを一度使ってみるのが最も分かりやすい方法ですね。人に確認しても自分が使いやすい相手に渡しやすいと文書で思ったメディアと実際に使って思うメディアは異なります。これは、相手の環境が分からないことや、伝える側と受ける側の認識の相違が出るためです。 理論は使って初めて分かる部分も多い。確実なものを選びたいなら、自分のPCで使えるメディアを全て試してみるというのが一番の策になるでしょう。

その他の回答 (6)

回答No.6

RW系には(R系も)パケットライトという特殊な方式を使わなければ、削除・フォーマットという概念はありません。 フォーマットはCDFSというCD時代から使われているものです。 これは記録時に自動的にフォーマット類似作業をしていくため、意識することはありません。 RW系は削除ではなく、全体の消去が可能です。 つまり現在の空き容量より大きなデータを上書きするには、一旦消去して全てのデータを再記録する必要があります。 尚、-RAMは特別な存在で、通常の書き込み可能メディアと同じくライティングソフトによる記録(DVD-video形式を含む)も出来ますし、巨大なFDと同じ取り扱いも出来ます。 但し、-RAMで標準的に使われるフォーマットはUDF2.0でXPでも標準サポートしていないため、-RAM書き込み対応ドライブの他に別途添付の「UDF2.0RAMドライバ」のインストールが必要です。 これは再生する方のドライブにも適用される事項です。 現在流通・使用されているPC用ドライブで一番適合性があるのは「-」系です。-Rと-RWはほぼフルコンパチなので用途に合わせるだけでよろしいかと思います。PC用でしたら(家庭用でも大半は)両方取り扱えます。 CDの時は「R」と「RW」でレーザー反射率が違いすぎて事実上家庭用機器でのRWの取り扱いが出来ませんでした。 消去によって繰り返し使用可能という機能が使えないのはかなりの-ポイントです。 そのためかDVDにおいては-R対応なら-RWも対応、が多いですね。 次点は「-RAM」か「+」か微妙ですね。 現在流通しているドライブでは「-」「+」フルコンパチブルが常識です。がしかしメディアも-より高く、明示的に使用するメリットが今となっては全然ない+系は衰退していくでしょう。 4.7GBものFDという使い方が生きてくる場面も少ないですし、微妙な所ですね。大抵は大きなデータでもUSBメモリの1GBでも持っていればそれで充分ですし、アクセスも速いです。HDDのシステムの定期的バックアップには向いていると思います。

  • tojyo
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回答No.5

>ここに「一方DVD+.-RWは1000回位で部分的に消しても減った容量は回復しない為一枚全部を消さないと元どうりの容量に成りません。」とありますが、RAMと間違えました。 というよりも規格上DVD-RWの書き換え可能回数は1000回程度とされています。つまり「1000回以上の書き換えはサポートしていません。」と考えてもいいでしょう。というのもDVD-RWはもともとデータ保存用ではなく映像保存用として作られているからです。頻繁な書き換えを考慮されていません。 なので、頻繁に書き換えるのならDVD-RAMにしたほうがよいのでは?

  • tojyo
  • ベストアンサー率10% (117/1066)
回答No.4

>調べてみると、RAMはデータを削除しても、空き容量が増えないみたいですね。 どこで調べたんですか?検索能力に疑問符がつきますよ。 DVD-RAMはハードディスクと同じように扱うことができます。データを削除すれば削除した分の容量は利用可能になります。 >質問1:では、-RWや+RWなどがいいのでしょうか。違いがよくわかりませんでした。私の場合、どれがいいのでしょうか。 -RWと+RWは互換性がまったくありません。 自分のデータのバックアップに使うなら何でもよし。他人に渡すならその人に合わせたものを選べばよし。 >質問2:また、知人に貸し出しもしたいのですが、他のパソコンでも読み取れるのでしょうか。CD-RはCD-ROMドライブで読み取れますよね。でも、CD-RWは対応ドライブでなければ読み取れません。DVDにも同じようなことがあるのでしょうか。 DVD-RAMはDVD-RAM対応ドライブでないと使えません。 DVD-RWは基本的にDVD-ROMと同じ構造ですが、反射率の関係から一部のDVD-ROMドライブで読み取れないことがあります。 DVD+RWは使ったことがないので知りません。

partita
質問者

補足

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=472688 ここに「一方DVD+.-RWは1000回位で部分的に消しても減った容量は回復しない為一枚全部を消さないと元どうりの容量に成りません。」とありますが、RAMと間違えました。 また、上記に関して、「空き容量は一方的に減っていくので、増やすにはディスクフォーマット(全消し)しかない」と考えていいのでしょうか?

  • nokosuke
  • ベストアンサー率61% (42/68)
回答No.3

再書き込みできるのがいいのであれば-RWでも+RWいいと思います。しかしファイナライズしないと読めないかもしれませんね(partitaさんのパソコンでは大丈夫ですよ。マルチに対応していますから。これは知人のパソコンでの場合です)。DVDを読むにはもちろんDVDドライブが必要になるわけですが、読み込み専用と書き込み可能なドライブが存在します。書き込み可能なドライブなら対応しているディスクは読み込めます。しかし読み込み専用のドライブの場合すべてのディスクが読めるわけではありません。知人に貸し出すなら-Rか+Rに記録した方が読める可能性はかなりあがります。 ちなみに、CyberLinkのPowerDVDはライティングソフトではないですよ。それはDVD-VIDEOを再生するソフトです。

partita
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 パソコンには「Neroプログラム」というのが入っていました。これで「データDVDの書き込み」ができるようです。 皆さんの回答を読むと、データDVDの貸し借りは不都合が発生することが多そうですね。 ところで、DVD-Rの「-」は「マイナス」だったのですか?単なるハイフンだと思ってました。

  • globef
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回答No.2

質問1  http://www.webby.co.jp/dvd/dvd_tokucho.html DVD+RW  専用ソフトを使って書き込むが「ファイナライズ」は しなくても追記できる。 DVD-RWとの互換性がなく、対応するドライブでしか 書き込めない。  また対応する書き込み型ドライブは現在少ない。 ビデオ用DVD+RWは著作権保護には対応していない。 DVD-RW  DVDビデオやDVD-VRモードが使え、書き換えが可能。 DVD-ROMドライブで読み込むためには 「ファイナライズ」する必要がある。 汎用性が高く、書き換え可能で経済的。  書き込みにやや時間がかかる。 データ用とビデオ用があるが、パソコンで使用する場合はどちらでもよい。 質問2  あなたのDVDドライブと知人のDVDドライブ 次第です。  2人の対応メディアを比較して下さい。

回答No.1

1.記録方式の規格が違いますがご自分のドライブが対応しているならどちらを買っても構わないと思います。 2.むしろこちらを気にした方が良いかもしれません。お友達が読み込み専用のDVDドライブしかもっていない場合はRW系は読み込めない可能性があります。 ちなみに >調べてみると、RAMはデータを削除しても、空き容量が増えないみたいですね。 それはないと思いますよ。

partita
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >それはないと思いますよ。 もう一度調べてみますね。

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