- ベストアンサー
プロキシサーバとファイヤーウォールの関係
プロキシサーバという言葉は、ファイヤーウォールとの関連でよく見かけますが、プロキシサーバとファイヤーウォールは、どのような関係なのでしょうか? 「プロキシサーバ」=「ファイヤーウォール」ではないように思うのですが、「ファイヤーウォール」の機能を実現しようとすると、必ず「プロキシサーバ」が必要ということでしょうか? それとも、「ファイヤーウォール」の機能を実現する手段は、「プロキシサーバ」以外にも色々あるけれど、実際には、「プロキシサーバ」が使われる場合が多いという話でしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
簡単に言うと FirewallはクライアントのIPアドレスはそのまま相手に届きます。 ProxyはクライアントのIPアドレスをProxyServerが持っているIPアドレスに置き換えて相手に届きます。 どちらも独立したモノなので必ずペアである必要はありません。 Proxyを導入するケースとしては、インターネットに接続するIPアドレスが1コしかないが、インターネットに接続したいPCが100台あるような場合に導入します。 ルーターも同じようなことが可能ですが、ルーターは異なるセグメント間での中継器となります。 FirewallはIPアドレスやTCP/UDPポート毎に上り/下りのアクセス制限をかけることが出来ます。 これは企業が社内ネットとインターネットを論理的に切り離し社内のネットワークを外部から守るときに使用します。 家庭ではせいぜいブロードバンドルーターを使用する程度ですが、企業などではFirewall、Proxy、Rooterを併用しているはずです。 各々共通の機能を持ち合わせていますが、足りない部分を補っていると考えてもいいと思います。
その他の回答 (1)
- lalala_su_san
- ベストアンサー率37% (560/1479)
ファイヤーウォールを実現する中の一つにプロキシサーバがあるという考えでいいのではないでしょうか。 企業などは大体この手法をとってLAN内とインターネットの間にプロキシサーバを置くと思います。 まぁそれ以外にもプロキシサーバはファイルをキャッシュしてWEB表示を早くしたりなどの役割も有りますが。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。