障害者給付を受けている男性の介護に関して

質問

経験者のみにご回答いただけるとありがたいです。

私はガイドヘルパーとして、障害者給付を受けておられる方を映画や大型スーパーなどへ移動介助をしています。そこで、困るのが１８歳未満者は見られない映画への同行をお願いされたりします。他の、ガイドヘルパーは一緒に同行していたようです。さらに、トイレ介助で性的な面で困ることに遭遇します。

なるべく男性のヘルパーが介助するようにしていますが、同じような性的なことで困る利用者さんが、同じ時間に重なった場合、どうしても女性ヘルパーが介助しなければなりません。

みなさんは、こういう場面に遭遇した場合、どうされていますか？

他の利用者さんの事を考えたり、ポンポンと転職したくないこともあり、今の事業所を辞めることはなるべく避けたいのです。何か良い案があれば教えてください。

回答No.3

suzuko · ベストアンサー

かなりオブラートに包んだ書かれ方をしているので、勘違いしているかもしれませんが。

>障害者給付を受けておられる方を・・・１８歳未満者は見られない映画への同行を

と言うことは、ガイド相手は成人男性で成人映画に女性であるガイドヘルパーに「同行してくれ」と言っていると言うことでしょうか？

どうしてもあなたが行きたくないのならば、断っても良いのではないでしょうか？　もしくは映画館の入り口まで送り、中の係り員の方にお願いするとか。

利用する方が「温泉に入りたい」と言っても中まで同行しないのと同じではないでしょうか？

>トイレ介助で性的な面で困ることに遭遇します。

つまり、勃起状態である？　この場合なら、排尿は難しいですよね。座って、かなりうつむいた形でしか排尿できないと思いますので、前がふくらんだ状態で「トイレ」と言われたら、はっきりと「前がその状態では介助できません。もう少し落ち着けてからにしてください」と言うか、「出来ません」と断るかでしょうね。相手も半分以上その状態で介助してもらえると思っていないと思いますよ。（それで訴えられたら、反対にセクハラで訴えることも出来ますし）

利用者本人に言いにくいのであれば、事業所に実状をはっきりと話されてはどうでしょうか？

世の中には「セックスボランティア」と言う方もいらっしゃって、「優しいガイドヘルパーさんなら・・・」と勘違いされている利用者さんもいるかもしれませんね。＾＾；

もし、大きな誤解ならごめんなさい。

お礼

ご回答ありがとうございます。

リアルに書きたいのですが、やはり公の場と言うことで詳しくは書きませんでした。suzukoさんが書いてくださっている状況に多々遭遇します。

映画館に関しては参考になりました。今まで断ってきましたが、映画館に協力が得られないか聞いてみようかとも思います。

トイレは、suzukoさんが書いてくださっているような感じで対応してきました。ただ、なんて言うんでしょうか。。。持つだけでいいので射精するのを手伝ってほしいなどと懇願されることもあり、正直、吐きそうになっています。でも、どうしてもそんなことはできないので断っていますが、事業所に聞いてみると「やったことがある。」と言う人がいて仰天しています。事業所がおかしいのでしょうか。

回答No.2

mamityan61

大変ですよね。
私もガイドしてました。私の、利用者さんも男性の方が多くトイレは困ったこともありました。
幸いにも私は39歳からガイド始めたからだったからなのか、オバチャン根性をもちあわせており、異性ガイドもなんとかなったのかもしれません。
ガイドをする前、医療の訪問看護婦さんと入浴介助（男性女性共）をしたことも有って、あまり困らなかったのかもしれません。

ちなみに、（チョットリアルかな？）異性のガイドのときは、利用者さんが座ってされるときは、ズボン等下げてさしあげて、ちゃんと座っていただきトイレの外でまっていました。終われば声をかけてもらいズボン等はかせてさしあげます。
立ってされる方には、横にず～っとついて居ることもありました。片麻痺のお有りになる方でしたので。ズボン等下げてさしあげて終わればズボン等はかせてさしあげます。
確かに男性用のトイレに一緒に入るので抵抗はあるとは思いますが・・・

私の経験談ですが、一般の男性トイレいくつか並んでいますよね。私の利用者さんの隣にはどなたも立ちませんでした。（あたりまえですよね。私が居るんですもの）他の方が、入ってこられた時は驚かれることはいうまでもありません。はい！

私が出来たからといって、どなたも同じように出来るとはかぎりません。色々な気持ち、考え方が有るからです。許容範囲は人によって違うのです。

事業所さんに相談してみてはいかがですか？一人の利用者さんに2人のガイドさんは有り！と思いますよ。
ガイドさんが病気の時困るのは利用者さんのほうかもしれませんよね。
あっ、ごめんなさい。そうされていると思うし、質問からそれていますね。
ごめんなさいね。がんばってくださいね！
体験談ということでご理解ください。
応援します。

お礼

ご回答ありがとうございます。

トイレ介助が一番困りますよね。最近は、身障者用トイレが多くなっているので、男子トイレで介助することは少なくなりましたが・・・。

２人体制も考えましたが、点数（？）がオーバーするらしく、無理な人もいます。なるべく男性ヘルパーに入ってもらいたいのですが、事業所は他の女性ヘルパーでもできているので、アナタもできるという考え方で・・・。困っています。

回答No.1

chikikura

私は、知的障害者入所施設で働いていました。
ガイドヘルパーではないですが、参考になればと思います。

私が勤めていた施設では、女性入所者より男性入所者の方が多いのに職員は女性の方が多く私自身男子棟担当だったため男性介助をしておりました。
同性介助すべきですがこれが現状です。
トイレ介助（トイレ内まで一緒に入り、排便排尿の介助）はもちろん便いじり（トイレに限らず排便をし、それを指でいじり部屋や身体を便で汚すこと）があった場合は、シャワー浴の介助もしました。

ガイドヘルパーさんということですが、身体介助はできるのでしょうか？
トイレ介助については、介助が必要な方であれば身障者用トイレを使用していただき一緒に入って介助するか（ガイドヘルパーがそこまでしていいのかわかりませんが）一人で身障者用トイレに入っていただき外で待機し何かあれば対応するということしか出来ないのではないでしょうか。
身体介助までしてはいけないのに要求される場合は、事業所へ相談すべきと思います。
ただのトイレと思われがちですが、どのような事も生命にかかわる事故になりかねないということを介助者は常に念頭に置くべきですから。

18歳未満者は見られない映画については、利用者さんが18歳未満であなたが成人なので付添い人に・・・ということでしょうか？
その場合は、きちんと「私は保護者ではないので」ということでお断りするか上手く会話でかわすしかないでしょう。
利用者さんが、身体障害の方なのか知的障害の方なのかわかりませんがいずれにせよ障害者に携わる場合、話術はけっこう重要です。それから、その人の障害特性や性格なども把握しておくとサービスを提供しやすいです。障害者介助をする場合、利用者の要望をなんでも「はいはい」と聞くことが良いサービスとは言えません。社会的に間違っていることやルールを無視するようなことはきちんと説明すべきですね。

大変なお仕事と思います。
頑張って下さい。

お礼

ご回答ありがとうございます。

＞話術はけっこう重要です。
＞なんでも「はいはい」と聞くことが良いサービスとは言えません。

サービスするにあたってchikikuraさんが書いてくださっているように、断ることも大切であることを痛感しています。今、一番困っている利用者さんは、知的障害はありませんので、話せば分かってくれるのですが、他のガイドヘルパーが映画館に付き添ったりした前例があるため「○○さんは一緒に付いてきてくれた。」と、子供のようにダダをこねることがあり困っています。毅然とした態度で断るようにしてみます。

補足

どこまではっきり書いてよいのか分からなくて、説明不足でした。私が、介助している利用者さんで困っている方は３人います。３人とも成人しており、そのうち２人は手足が使えない方なのでトイレ介助もします。なので、トイレの中にヘルパーも入ることになります。

ちなみに、身体介助ありなのでトイレ介助も含まれています。