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未来の平均寿命。
平成14年の男の平均寿命は78.32年、女の平均寿命は85.23年です。 これは、戦前に生まれた人たちの平均寿命です。 今、これから日本に生まれる子や、30になる私はの平均寿命はどのくらいになるのでしょうか? 生活習慣病やジャンクフード等で平均寿命は縮まることも予想されるのでしょうか? エイズもまん延等も寿命に影響があると思いますが、治療薬、予防薬の開発もある可能性もあるので、省いて頂いてもかまいません。 また、予想されない状況(天変地異)により、平均寿命が縮まる事は考えなくてもいいのです。 ここ数年は医学の進歩で、平均寿命は増加傾向にあると思われるのですが、ここ10年短くなった事はあるのでしょうか?その要因も分かれば教えてください。
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平均寿命は医学の進歩だけではないと思います。 健康保険制度が充実していない国ではお金のない人が大病したら死ぬしかないところはたくさんあります。 日本の健康保険制度が破綻したらお金があれば治せるけど、ないので死ぬしかないという人は増えると思います。 平均寿命は健康保険制度の充実度も影響すると思います。 健康保険制度が維持されて医学が進歩していけば平均寿命はまだ延びていくと思います。 ただし生活習慣病で健康で長生きする人は減って、医学の進歩のおかげで生かされている、という人は増えるでしょうね。
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- tyoto
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>生命表とは統計というのは、ジャンクフードや生活習慣病も含めた上で、計算されているのでしょうか? もちろん(ある程度は)反映されています。統計と書きましたが、その時点までの人口構造の変化等を観察して統計学等を用いて各年齢の死亡率等を計算し表にしたものが生命表です。(国勢調査等の結果が利用されています) >つまり、私が76歳になった時、その時ニュースで言われる平均寿命は76歳なのでしょうか?それとも、短くなっているのでしょうか? それは、誰にも分かりません。新型インフルエンザの流行や戦争等の要因で人口構造が現在と大きく変わっている可能性もあります。 先の回答で書きましたように、生命保険料は生命表をもとに計算されます。1ヶ月程前、日本の大手保険会社が3利元の内訳(利差益、死差益、費差益)を公表したのをご存知でしょうか。その結果では、各社、相当額の死差益があがっていました。つまりこれは生命表の死亡率よりも、実際の死亡率の方が低かったことにより、死亡保険金の支払いが予定より少なく、大きな利益があがったということを示しています。こういったことからも、1996年に今の死亡表ができてからも、長寿傾向が進んだという事が分かります。 最後に、私は生命保険の保険料等を計算する側の人間です。人口統計学者等の専門家はもっと別の考えをお持ちかもしれません。
お礼
戦争や突発的な伝染病の場合は、いつ起こるかが想定しにくいとは思うの除外して説明して頂いても結構です。 が、ジャンクフードや生活習慣病に関しては今起こっている事です。 おそらく戦前からジャンクフードを食べ、生活習慣病の危険性が高かった人は、今と比べて比較にならないと思います。 それに、これからジャンクフードや食物汚染に関しては、増える事はあっても減る事はないと思います。 男の平均寿命は78.32年というのは、戦前から生まれた人が平均したら78年生きたという結果に過ぎないと思ったからです。(厳密には違うかもしれませんが。) 医学が発展したから、平均寿命が延びたと、楽観視できないと思いました。 >もちろん(ある程度は)反映されています。 とのこと、なので76歳と言うのは正解の一つなのかもしれません。 ありがとうございます。
- tyoto
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生保標準生命表1996(死亡保険用)(男)によると、 30歳男性の平均余命は47.84歳です。 また、0歳男の平均余命(=平均寿命)は76.74歳となっています。 生命表とは統計を元に作られています。生命保険会社の保険商品はこの生命表の数値に従い、保険料を計算しています。ただ、直近のもので1996年版ですので多少数値の信頼度は落ちているといわれています。また、今年中に新しい生命表が発表されるのではといわれています。 一般に平均寿命とは0歳児の平均余命をさします。
補足
生命表とは統計というのは、ジャンクフードや生活習慣病も含めた上で、計算されているのでしょうか? つまり、私が76歳になった時、その時ニュースで言われる平均寿命は76歳なのでしょうか? それとも、短くなっているのでしょうか? >一般に平均寿命とは0歳児の平均余命をさします。 と言われるのならしかたがありませんが、平均寿命76歳でも、来年突発的な致死性の伝染病が流行れば、平均余命は短くなります。 (突発的な伝染病や天変地異は質問では現状で予想が困難だとおもわれるので、除外していますが。) これは必ずしも一致する訳ではないと思います。 ジャンクフードや生活習慣病やその他の状況で、これからの余命に警鐘をならしている人はいるのでしょうか?
お礼
確かに少子化も食生活の変化と同じように、今現在目に見えている危険の一つかもしれません。 何かの本で人の寿命は脳の限界で、140歳と読みました。 数少ないお金持ちが140歳まで生きても、お金の払えない人たちがちょっとした病気でなくなっていけば、当然平均寿命は低くなる訳で。 具体的な回答が難しい質問だとは思いますが、回答ありがとうございます。