- ベストアンサー
川口は何故怒る?
サッカー初心者です。 あまりの国民的盛り上がりに誘われてワールドカップを観ましたが、クロアチア戦やブラジル戦でシュートを打たれた後、しきりに怖い顔で怒る川口の姿が目に付きました。 それぞれのシーンに於いてディフェンス陣に大きなミスがあったのでしょうか? チーム内の人間関係はあまりうまくいっていない感じですね。
- みんなの回答 (15)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 ディフェンスが乱れた時、それが一番よくわかるのがキーパーなんです。 そして、それはすぐに修正しないと、サッカーは展開が早いですから、また同じパターンでやられてしまいます。 そうならないようにシュートを打たれたら直ちに修正しないといけないので、シュートを打たれたらキーパーは直ちに怒鳴るという仕事があります。 つまりあれは怒ってるんじゃなくて、ちゃんと仕事をしてるだけです。
その他の回答 (14)
- osaji-h
- ベストアンサー率60% (412/683)
川口がよく怒るのはけっこう有名なことです。 クラブチームだろうと代表チームだろうと、人間関係がうまくいっているいないに関係なく怒ります。 以前テレビで見ましたが、横浜マリノス所属当時、ステージ優勝をもう一歩で逃した試合の直後、競技場の床を殴りながら「なんで勝てねえんだよぉ!」と泣きながら怒っていました。 この時は誰に原因を求めるでもなく、腑甲斐ない自分自身に腹を立てていたようです。 川口はそれくらい真剣に試合に臨んでいるといえばいえるでしょう。 W杯の試合中の様子は、簡単にシュートを打たせてしまうディフェンス陣に対して、怒鳴るような感じで指示を出していたように見えます。 (観客席からの声援もすごい音量ですから、怒鳴らないと聞こえません) また、チームメイトに対して、さらに自分に対しても檄を飛ばす意味もあったと思います。 真剣勝負の場ですから、シュートを打たれてヘラヘラ笑ってるようなキーパーじゃ、相手になめられるうえ味方も不安に思うでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 横浜マリノス当時の例をお聞きするまでもなく川口選手が真剣に取り組んでいることは察しがつきます。 ディフェンス陣は怠けていたとか深刻なミスを犯したのではなく単に相手の攻撃力が勝っていたということだと思います。 怒鳴られた方は素直に受け止められるのでしょうか? #16が言うような「上司部下」の関係ではないんですから…。 誰もヘラヘラ笑えなんて言ってませんよ!
- brionies
- ベストアンサー率24% (21/85)
川口は精神的に余裕がないのだと思います。それが昔から態度に出るのだと感じます。 ブラジル戦で取られた最後の3ポイントは、動いているだけで体が硬直して十分ジャンプも届いておらず、さらに新しいボール特有の動きも考慮できておらず、おそまつでした。 私は川口と、巨人の原監督が、危機に瀕したとき同じような眉間に皺を寄せた顔をするのが気になります。 どちらも余裕がないという感じですし、それは他の選手にもつたわります。
お礼
多数の回答を頂きましたが、弁護するような意見もある中、私もbrioniesさん同様精神的な余裕の欠落を感じました。 そういえば巨人も最近ダメですね…。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
最近は聞きませんが、サッカーでは、「後ろの声は神の声」という言葉があります(ありました)。 一度、キーパーをやるか、ゴール裏で意識して観戦されればわかると思いますが、ゴールキーバーにはディフェンスの穴が実にはっきりわかります。 で、それを指示するとき、ある程度観客が入っていれば、怒鳴らなければ聞こえないですから、自然怒鳴ることになり、起こったような感じに見えます。 ニコニコ怒鳴るのって、竹中直人ならともかく、普通の人はしないですからね。 ですから、川口やカーンんが怒りっぽいのでは、キーパーは起こりっぽく見えるくらいで職務を全うしているのです。川口やカーンにしても、インタビューでは起こってませんよね。 ちなみに、今まで見た中で、一番おっかない顔をしていたのは、スペイン大会決勝のゾフでしたね。
お礼
なるほど! 神の声ですか。 全体を見渡せる位置から指示を出しているのですね。 チーム内ではキーパーはリーダー的な存在なのでしょうか? ご回答ありがとうございました。
- nanamilove
- ベストアンサー率25% (1/4)
川口の怖い顔は、ゴール前では普通です。 ヤマハスタジアムでは、顔だけではなく、チームメイトに対しての、怒鳴り声(悪い言い方になってしまいましたが…)がよく聞こえます。 試合前など、サポーターの声に答えてくれるサービス精神もある方です。 試合中、怒って渇を入れるということは、それだけ一生懸命だということだと思います。
お礼
普段男前なので余計にギャップがあり、怖く見えてしまうのかも…。 根は優しそうな人ですからね。 ご回答ありがとうございました。
- hida92914
- ベストアンサー率17% (16/94)
ゴール前は文字通り修羅場で、頭・足・敵・味方入り乱れた中をボールを見つけてゴールを守って。 野球のキャッチャーみたいな役割だけどプロテクターもつけず修羅場に飛び込んでいく興奮状態のままプレーを続けるから、「ガーッ」と叫んで怒っているように見えるのでしょう。 川口はマスクが良いから、怒って見える程度でしょうが、カーンとかチラベルトだと怪獣が吠えている感じですよね。チラベルト・・・K-1に出そうな人だったなぁ。
お礼
ですよね。 まさに修羅場です。 野球のキャッチャーではスライディングを受ける時でも相手は一人だけですもんね。 最近のサッカーはファールぎりぎりのプレイもあり格闘技のように見えることもあります。 川口よりカーンのような猛獣タイプの方が似合っているかも…。 ご回答ありがとうございました。
- lack03
- ベストアンサー率13% (49/371)
本に書いてましたけど、昔の川口は味方がミスをして危ないシュートを打たれたら、よく怒ってキツイことを叫んだりしてたそうです。 最近はキツイことばかり言っても味方が落ち込む時もあるので、そればかりではないとのことでした。 それからは、試合中のあれは怒り顔に見えるけど実は味方を鼓舞することを叫んでるのかなと思ってます。
お礼
やはり本にも書いてありましたか? 怒り方もあそこまできつくすると心底信頼関係のない即席チームでは「なんでお前にそこまで言われないかんのや!」という感情が生まれるのでは? 怒られた宮本達もプロ中のプロでミスについては自分が一番よく判っているでしょうからね。 ご回答ありがとうございました。
- akoukuro
- ベストアンサー率32% (26/79)
サッカーには素人ですが・・・・ 騒々しいピッチの上でチームメイトに声をかけるときは、大声だと怖い顔になるんではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 確かに大声を出すと怒ったような顔になる気がします。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
人間関係から来るものではありません。ディフェンス陣にミスもあったかもしれませんが、総合的に普段の練習で、できていたことが、試合で他の選手ができていない事に対する怒りと思えます。
お礼
お互いJリーグや外国のチームではライバル同士の選手達が日本代表としてチームメイトとなるわけですが人間関係はうまくいっているのか疑問です。 ご回答ありがとうございました。
- tojyo
- ベストアンサー率10% (117/1066)
キーパーの理想形は「味方に指示をして相手にシュート打たせないこと」です。万が一にもシュートを打たれた場合には「完全に止めること」です。 どんなに優秀なキーパーであっても20本もシュート打たれては1・2本は決められてしまいます。もしシュートの本数が半分であれば、決められる確立も半減されます。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。
キーパーからすると (1) シュートは打たせない。 (2) シュートは打たせてもコースはつぶしておく。 (3) ボールを持たない相手選手の動き読み、デフェンスに声を掛けておく。 シュートが打たれなければ、点は入りません。 キーパーからするとシュートを打たれないように味方選手を動かす必要があります。 一回のミスが失点ですので、味方選手に気合を入れているのです。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 いつも宮本が怒られていたような気がしますが、宮本だってミスがあれば自分で判るでしょうし、今更言わなくてもって感じですよね。 よく解釈すれば「気合いを入れる」ってことですけど。
- 1
- 2
お礼
なるほど。 他の方の回答にもありましたが試合中の全体を見渡せるのはキーパーだけですからね。 ありがとうございました。