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膵臓癌
78歳の父です。検査入院、細胞検査の結果5段階評価で「3」でした。将来的に癌になる可能性がある、とのことです。高齢ですので、化学療法(抗がん剤、放射線治療)を家族は望むのですが、医師は「膵頭十二指腸切除」手術を勧めます。どちらにしても、体にかなり負担がかかるようです。経験者の方、アドバイス、お願いします。
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- rinngorira
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昨年身内が膵臓癌の摘出手術を受けました。 昨年の事なので記憶が曖昧なのと、自分自身の事ではなく身内の事、私自身全く医療の事は無知につき、あまり参考にはならないとは思いますが、お許しください。 身内の場合は、「癌」と診断されたので、癌の場合のパターンとしてお話いたします。 初期段階の膵臓癌でした。 「膵頭十二指腸切除手術」です。胃も少し切りました。 1.5センチほどの癌細胞と判断されたため、手術に至りました。 手術までは、体の他の部分に癌細胞はないかペット検査したり、血管造影など検査名は忘れてしまいましたが他にも様々な検査を行ってからの手術でした。 本人談によると、手術よりも手術前の検査の方が痛みを伴いますし苦痛だったとのことです。 手術は8時間ほどかかりまして、手術後全身麻酔が切れた後が、傷が痛みしばらく食事も喉を通らず、大変でした。 体力的にかなりダウンしてしまい、元の体力に戻るまでしばらくかかりました。 質問者さまのお父様は78歳とのことで、手術は体力的に大変かと思います。 将来的に癌になる可能性ということは、まだ癌細胞になってはいないということなのでしょうか? 今回の手術は念のために(癌細胞ではないけれどなる確率が高いので)切除してしまうということでしょうか? 身内の担当医の話なのですが、本当に初期の段階の膵臓癌は簡単な手術で切除できると言っていました。 身内は現在、定期的に抗がん剤治療を続けています(日常生活は普通通り送っています) 私が医師に聞いたところによると、抗がん剤や放射線治療も体に負担がかかるとのことです。 抗がん剤も合わなければ、効き目がないし吐き気などの症状も出るみたいです。 合ったとしても、倦怠感や食欲不振が出たりなど個人差があるようです。 膵臓癌は初期で見つけるのが大変難しく、なんらかの症状が出た時に見つかることが多いそうなのですが、その時にはかなり進行が進んでいる場合が多いそうです。 お父様は、早くに発見出来、癌細胞になっていないうちに発見された事は大変運が良かったのではないかと思います。 変な意味ではなく、本当に運が良いと思います。 担当医の話を聞くにも、分かりやすくお話してくれる医師と専門用語ばかり並べてくる医師もおりますので、質問者さまご自身も少し知識を持っておくと話が理解しやすいかと思います。 私も、手術前や手術後など担当医から話を聞く機会が多かったため、HPや本などで少し勉強していきました。(大きな書店だと膵臓についての専門書ですが分かりやすい本も置いてあります) もう入院はされているのでしょうか? もし入院されていないならば、医師の話を良く聞いて納得いかなかった場合には、セカンドオピニオンという手もあります。 膵臓癌についての説明のHPを貼っておきますので、良かったら参考にされてください。 お父様どうぞお体大事になさってください。 質問者さまも、精神的にも体力的にも無理をなさらずご自愛ください。