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誰かのお気に入りのものを批評するのはダメですか?
ホームページでの交流で知り合った友達(Aさん)がいます。 私は自分のホームページで、ある映画についての批評を書いたのですが、後日Aさんのブログを訪問すると「ある作品を人が気に入ってると知っていて酷評する人がいるが、それが本当だとしても何となく気分が悪い」みたいなことが書かれていて、「これは私のこと?」と思えるような内容でショックを受けました。確かに、その映画はAさんが以前からホームページでお気に入りの映画として紹介されているもので、私にも薦めてくれたものです。が、残念ながら私の好みとは合わず、映画自体、正直駄作だと思いました。 私は自分の思ったままを書いただけで、その映画がAさんだけのものというわけでもないし(結構有名な作品)、悪口を書いたつもりもなくあくまで内容に基づいた批評だったと自負しています。また、映画が駄作だと私ごときが書いたことでAさんが損なわれるものでもないと思いました。私の書いたものは、Aさんとは本当に何の関係もないのです。 気になったので当たり障りのないことでメールしてみると、返信はいつもと変わらない様子で少し安心はしたのですが…… 私は、Aさんがお気に入りだからというだけで、その映画についての批評を書くべきではなかったのでしょうか?それとも、私の気にしすぎでしょうか。みなさんは、人から薦められたものが好きになれなかったとき、どうされますか?
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質問者が選んだベストアンサー
Aさんのブログに書き込んだのではなく、自分のHPですよね 自分の意見を自分のHPに書くことに、なんの問題も無いと思います と言うか、人に干渉されるHPって、自分のものじゃなくないですか? いつも訪問している掲示板によく映画を見に行く人が何人かいて、私も映画が大好きなんですが、そこの掲示板上でも意見は様々なんです だって感性が違うのですから、感じ方が同じな訳ないですもの 私は敢えてそこでは意見は述べませんが、自分のブログやHPでは思ったままを書きます ただ、“人から薦められたもの”という限定がついた場合は少々違います 薦めてくれた方は良いと思って薦めてくれてる訳ですから、自分のブログ上であってもダイレクトには書かないです 例えば「ちょっと難しくて分からなかったなぁ」、恋愛ものだったら「あーいう恋愛は経験がないから、不思議な関係に感じました」等... >批評を書くべきではなかったのでしょうか 感想を書くのは問題無いと思います ただ、ロードショーなどで皆が一斉に見ている場合と、人から薦められて見た場合では、それなりの気配りが必要な場合もあります
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私は、ネットではそういうことが珍しくないので、特に趣味の分野では、そうした人との交流を避けるようにしています。 それでも言いたいときは、これは私の考えであり感じ方であるということを、前面に出します。 批評とは、良い面も悪い面もふくめてどういうものであるかを評することだと思っています。 そしてよい面を見つけられないものについては、意見を公にしないことにしています。 なぜならそれは読む人のために書いたものであり、読む人が知りたいのは、どこがよいかであって、どこがダメなのかではないと思うからです。 あれもダメ、これもダメというのは、どんなに書き連ねても、「私の趣味に会わなかった」ということしか言っていませんが、読む人はふつう「自分の趣味に合うもの」を捜しているのではないかと思うからです。 Aさんがお気に入りだから、辛口の批評は書かないのではなく、自分の意見ではあるけれど、読む人を意識した書き方をすることが、大事なのではないでしょうか? ネット上に公開するものは、読んでもらうためのものなのですし、もしそうでないなら誰にも見せないノートに書きとめたほうがいいと思うのです。
お礼
お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。回答いただいてありがとうございます。 >そしてよい面を見つけられないものについては、意見を公にしないことにしています。 なぜならそれは読む人のために書いたものであり、読む人が知りたいのは、どこがよいかであって、どこがダメなのかではないと思うからです。 とても参考になります。自分のブログだから好きに書いたっていい、と思っていたのですが、私のように人との交流を気にするのならやはり、読んでくれている人のためを思って記事を書かないといけないんだな、と改めて思いました。 ○誰とも交わらずわが道を行き、好きなことを表現する あるいは、 ○人との行き来を楽しみながら、その人たちのことを思って控えるべき表現は控える のどちらか、ですね。
No.8です、お礼ありがとうございます 前回の回答時は、他の回答はサーっとしかみなかったので 見落としてしまいましたが、 No.2さんの回答がそのものズバリをいっていると思います >メールで、先に本人に言えばよかったのですね >考えが行き届きませんでした とありましたが、考えるまでもなく 人に何かしてもらったらまずは「ありがとう」ですよね これはもう反射的に出るはずです ここの掲示板でも、回答をもらったらまず真っ先に >回答いただいてありがとうございます とあなたも書いていますよね 例えば、No.1さんの回答に反論したかったとて、 No.1さんにお礼する前に No.2さんのお礼欄にその反論を書いたりしないでしょ? ご相談の彼女にもまずは「映画観たよ、薦めてくれてありがとう」 が基本だったと思います 応用で「ブログに感想を載せるね」があればベター さらに上級編なら「ちょっと辛口だけど悪く思わないで~」 いくら繊細な芸術肌でも、ここまでされてなお不快には ならなかったと思います
お礼
お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。2度の回答をありがとうございます。 先にお礼を言ってから書く、ということですね。私にはそもそも「薦めていただいた」という感覚が薄かったのかもしれないと思います。「オススメ!」と言われて自分も「そうか!」くらいなもので、感謝の気持ちが足らなかったのですね。一言足らないというのも私の悪い癖です。
- darumatsu
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No.7です。少し気になったのですが、今回のことは自分には非がないと心のどこかで思っていませんか?失礼ながら自分に対してかかれたお礼、及び他の方に書かれたお礼に「もしAさんのブログでの言及がなければ・・・」みたいな、Aさんに対する批判が書かれていたので、ふとそう思いました。 悪気がないからといっても、Aさんの気持ちを害したことには変わりはありません。特にAさんは芸術肌とのこと。プライドが高く、特に作品に対する思い入れ(愛着)が他の人より強かったのではないですか? 映画の批評をすることは決して悪いことだとは思いません。しかし、相手の意見を真っ向から否定するような、例えば「駄作」などと切り捨てるような批評の仕方ではそれを薦めた相手は不快感を覚えると思います。批評するにしても、もう少し表現を変えると良かったのかもしれません。 それと、何故いきなり不特定多数のそれも自分の見るHPに批評を書いたのか?何故自分に直接言わなかったのかAさんは疑問を感じたと思います。実際、貴方自身ブログに書かれて仕返しみたいだと傷ついているじゃないですか・・・。 私自身、Aさんは仕返しの要素よりも貴方に自分の気持ちをわかって欲しかったから逆にブログに書いたと思います。貴方自身が自分のHPに書き込みしていたから、メールより、HPに近い自分のブログに書き込む方法のほうが、そのときの自分の心境が伝わると思ったのではないですか?そうでなければ通常通りのメールの返信なんてしないと思いますよ。 ちなみにAさんも「貴方の全てそのもの」をけなしているのではなくて「貴方がAさんが好きだということを知っててその作品を批評をしたこと」を批判しているのではないですか?悪口というよりは、明くまでもその内容に対しての批判ではないのですか? 貴方自身、自分に思い入れのあるものを、真っ向から否定されたら果たして割り切って冷静に受け止められることが本当に出来るのか考えてみたらいかがですか?「親しき仲にも礼儀あり」だと思います。 ちなみに今回のこと結構良くあることですよ。現に自分も経験しましたから。 気になるのでしたら、相手に謝りをいれたらいかがですか? よほど心の狭い人でない限り、すんなり許してくれると思います。
お礼
お礼が大変遅くなりました。申し訳ありません。2度目の回答をありがとうございます。 私に非がないとかAさんを批判するとか、そういうつもりはないのですが、ただAさんが自分のブログに明らかに私とわかるような批判を書いた、というのがショックだったことを言いたかったのです。でも、そういうことをここで書くと、やはり誤解を生んでしまいますね。 回答者さんを不快にさせたものとAさんが不快に思ったこととは共通点があります。私はそのつもりでないのに、相手の人はそれを不愉快に思った、という点です。私には反省したりもっといろいろ考えたりするべきところがたくさんあるのだと思うのですが、それが自力ではなかなかわからず、苦しいです。ちょっと萎縮してしまいそうです。 謝罪できるかどうかにかかっているのでしょうか。
時代のお悩みですねえ 私はブログとかmixiとか全く興味無い人間なので、 そういう意見として参考にされて下さい まずは、あなたは同じ批評を現実で彼女に面とむかって言えますか? 薦められてご覧になった経緯があり、 なおかつ感想を求められた場合です もしそれはちょっと.....と思うようなら、 ネットに隠れてコソコソ文句を言うのはどうかと思います もし言える、という事なら、それほど問題はないのでは >人から薦められたものが好きになれなかったとき、どうされますか? 私くらいの年になると、自分の好き嫌いは大方把握していますので 友人等ならまず薦められた時点で、適当にかわしてしまいますね 上司等でしたら、とりあえずは難しかったですとでも言うかな~ あとは、感想を避けて質問をします 薦めて下さった労に対する感謝を表現する事ですね
お礼
回答いただいてありがとうございます。 >あなたは同じ批評を現実で彼女に面とむかって言えますか? もしAさんがネット上ではない友人だったとしても、面と向かって言えます。薦められたものだからこそ、本人には必ず見たことを報告します。メールでも言おうと思えば言えたのですが、ホームページで書けばAさんも見るだろうし更新のネタにもなる、と(いうことなのですがそのように考えるまでもなく)そのまま書いてしまいました。もしAさんのブログでの言及がなければ、あのあと掲示板かメールのどちらかで普通にその批評の話題をふたりで話せたのにな、と思います。ですが、 >薦めて下さった労に対する感謝を表現する というのは勉強になりました。以後、そのように心がけたいと思います。
- darumatsu
- ベストアンサー率18% (16/88)
私も少し違うけど、質問者様のような立場に立ったことがありますし、逆の場合の立場に立った場合もあります。 >人から薦められたものが好きになれなかったとき、 >どうされますか? 今の私だったら、その話題には自分からはあえて触れない。もし聞かれたら、やんわりと遠まわしに合わなかった旨を伝えるかな・・・。個人が特定できて、尚且つ薦めてくれた本人が覗く可能性があるHPには勿論ストレートな書き込みはしないです。 人の好みは、その人の感性や価値観が関わってくるもの。「真っ向から」否定されるとやはりいい気分はしないと思います。特にAさんが質問者さまにその映画を薦めたということは、その映画に対する自分の感性に自信があったということ。そして「ma_fさんも気に入ってくれるといいなぁ。」という期待もあったはずです。その情報は「金のかからないごく軽いプレゼント」的な要素があったかもしれません。 ところがAさんからしてみれば、「ma_fさんにも喜んでもらえると思って」与えた情報(プレゼント)を、いきなりHP上で酷評されたから辛かったと思います。まぁ、直接本人に言われたわけではないから、質問者様に敢えて読んでもらうようにブログに気持ちを吐露したのではないかと思います。 やはり人の好みに対して、「ストレート」に批評するというのは出来るだけ避けたほうが良いと思います。特に人から薦められたものであるなら尚更だと思います。
お礼
回答いただいてありがとうございます。 >その映画に対する自分の感性に自信があったということ これはあると思います。Aさんは芸術肌の人なので。 やはり「人から薦められた」というのがポイントなのですね。以後、気をつけようと思います。 >質問者様に敢えて読んでもらうようにブログに気持ちを吐露したのではないかと思います。 私の方も、私に悪気があるかどうかわからないうちから、Aさんがブログでそのことを書いたことに、なんとなく仕返しのようなものを感じてショックでした。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
ダメじゃないけど、そのことでそれを好きな人が気分を害するかもしれないというのは覚悟しておくべきでしょう。 ただ、褒めれば誰も気分を害さないかというとそうとも限らないわけで。 たとえば、原作付き作品の映像化では、原作ファンから「こんなのは本当の○○じゃない!」という批判はつきものです。そういう人にとってその作品を褒めるというのは、「こんなものを褒めるヤツがいるから安易な映像化になるんだ」という怒りの対象になるかもしれません。 結局、何か意見を表明しようと思ったら対立する意見は避けられないと考えていた方がいいでしょう。
お礼
回答いただいてありがとうございます。 気分を害する人がいるというのはわかっていたつもりですが、Aさんがそうだと思い至りませんでした。批評の内容には自分なりに自信を持っていますが、それを表明したことで対立したのがAさんだったというのが、私には残念です。
ちょっとややこしいことに巻き込まれてしまい、悩ましいですね。 世の中、好みの対象物を否定されるとまるで自分の人格を否定されたかのように受け取って、予想外の反応を見せる人も、ままいますのであまり気になさらなくてもよいのではないでしょうか。 小説や映画、アニメやドラマなど特に自己の精神的投影を求める世界での好き・嫌いには過剰反応しやすい面がもともと人間にはあると思いますし。 >人から薦められたものが好きになれなかったとき、どうされますか? その人との信頼関係によって臨機応変です。あまり深く知り合っていない人でしたら、適当に「うん、いい映画だった」等と言ってごまかして反論は控えると思います。 >Aさんがお気に入りだからというだけで、 その映画についての批評を書くべきではなかったのでしょうか? 詰まるところ、質問者さんとAさんとのお付き合いの深さ、あるいは価値観理解度の深さに左右される問題だと思います。 実際にどういう批評文をホームページにお書きになったのかわからないので断言はできませんが、質問者さんとAさんとの間が「映画を愛するからこそ色々な作品を批評し合って自分と違う価値観を知ることを楽しむ関係」ではなかった、ということではないでしょうか。 また、ホームページやブログは不特定多数の人がアクセスする世界ですのでそういう場で自分を否定されたこと(好きな映画を否定されたこと)が、Aさんにとっては余計にショックだったのかもしれません。
お礼
回答いただいてありがとうございます。 今までのお付き合いの中から、Aさんと価値観が合わないとはっきり思ったことがなかったので、今度のことに限らず気を遣わなかったのがよくなかったのかな、と思います。それなりに信頼関係は築けていると思っていただけに、ショックでした。
- galluda
- ベストアンサー率35% (440/1242)
がると申します。 このあたりはまぁ人によりけりだと思うのですが。 私なら気にしませんし、場合によっては普通に批評も書きます。結局、最終的にはお互いの好みとか視点とかの問題なので。 むしろ個人的には、紹介されたものが合わないのに言葉を飾ったり濁したりするほうが、交友関係が壊れるので(常に万人が…というわけではなく、私の交友関係はそういう感じだ、というだけなのですが)。 ただ、いわゆる「和を以って…」というタイプの方もいらっしゃるので、そういう方は嫌な気分になるのだろうと思います。 そんな「全員が同じ感想を持つ」とか「他人が好きなものを批評しただけで悪感情を持つ」とかいう共通幻想は、個人的にはもう一つ理解しにくいものではあるのですがね。
お礼
回答いただいてありがとうございます。 Aさんはやはり「共通幻想」というのを持っているのでしょうか。だとしたら、私とは本当に合わないと思います。人の感じ方というのは千差万別で、それを自由に表現することと交友関係とはまた別物だと思うほうなので。
- nagishiho
- ベストアンサー率25% (175/692)
私だったら直接本人に『私にはちょっと合わなかったかも』とだけ告げます。 HPで批評を書くのは薦めた人にも失礼だと思いますので。 これが、自分で見てみようと思って観て、それが結果自分にとっては面白くないと思える内容で、 それをHPに書いた後に知人がお気に入りだと知った場合は仕方ない事だと思いますが。 薦めた方は面白いからと思って薦める訳ですよね。 それを本人に伝える前に誰でも見ることができるHPで批評をするのは、 自分がされた事を考えればできないのではないでしょうか。
お礼
回答いただいてありがとうございます。 HPだと、Aさんにも見てもらえて、なおかつレビューとして記事がひとつ更新できるし……くらいな考えでした。メールで、先に本人に言えばよかったのですね。 私は、もしAさんの立場でも「この人とはこういう点では合わないんだな」という程度なので、考えが行き届きませんでした。
私の場合、、同じサービス内(楽天同士とか)で『多分気にするかな?』と思う場合には、反論?は書きません。 別のサービスで作っているブログなどで書きますね。同じ人間が書いているということも最初から秘密だし、基本的に内容も別なんで… あるいはもっと時間が経ってから書けばよかったのかもね。
お礼
回答いただいてありがとうございます。 『気にするかな?』という配慮が欠けていたかもしれません。 そうですね、もう少し時間を置くということも考えにありませんでした。
お礼
回答いただいてありがとうございます。 「人から薦められた」というのは状況が変わってくるということですね。そういう場合は「ダイレクトには書かない」とのこと、勉強になりました。 でも、Aさんがそういう人だとすれば、今まで私がお薦めしたものの中で気に入らなかったものでも喜んでくれていたのかなぁと思うと、少し寂しいです。