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落語のタイトルが分かりません

親と落語の話をした時、「死ぬ間際の男が、他人のロウソクを盗む。そのロウソクは命のバロメーターで、全ての人間が持っているという。男は自分のロウソクに、他人のロウソクをくっつけて長生きした。」という話を聞きました。かなり昔なので、設定もうろおぼえですがご存知の方いらっしゃいませんか?

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回答No.5

『 死神 (しにがみ) 』です.  落語の本(入門書,専門書)には,ほぼすべてに 書かれている,といっていい有名な作品です.  イタリアオペラ『靴直しのクリスピーノ』が 原作とされていますが,それもまたさらに昔の 欧州民話がもとになっているようです.  この話は,そのオチ(サゲ)そのものにくわえて そこまでにもって いくストーリーテリング(話の進め方)がとてもおもしろく,現代でも沢山の落語家・噺家 の方々が新しい物語,演出,落ちに挑戦しています.  どの落語家の方のものを聴いても,読んでもそれぞれに 違うものになっています.  基本は六代目三遊亭円生(さんゆうてい えんしょう)の演出です.

  • getsboot
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回答No.4

三遊亭圓朝の噺です。 元は外国の童話だったようです。 圓朝が翻案して落語にしたらしいですね。

noname#126060
noname#126060
回答No.3

上方・江戸古典とも他に似た噺はありませんから、たぶん間違いなく「死神」という演目です。 元は寿命蝋に継ぎ足そうとして消えてしまう、というものですが、継ぎ足したところで自分のくしゃみで吹き消してしまうオチもよく使われます。 長生きに成功するサゲは、年寄りが多かったり縁起を担ぐ場のために、円生が考案したものとされています。

参考URL:
http://www1.odn.ne.jp/eiraku/sinigami.htm
回答No.2

こんにちは。 「落語 ろうそく」で検索したところ、 「死神」という落語がありました。 ウィキペディアにあらすじがありますが・・どうでしょう?

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E7%A5%9E_(%E8%90%BD%E8%AA%9E)
  • pagedown
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回答No.1

長生きした、という話ではありませんが、「死神」という話なら見つかりました。 http://www.yomiuri.co.jp/book/kodomo/tantei/20041209bk3c.htm http://www.geocities.co.jp/Hollywood/6684/shinigami.html

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