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ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー、SEの仕事内容を、ひとつのプロジェクトの流れで説明していただけませんでしょか? 違いを明確にしていただけると幸いです。
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がるです。 > 実際にこういった肩書きを用いてる会社ではどういった役割分担をするんですか? えっと。かなり本気でまちまちだったりします(苦笑 > コンサルタントが仕事を取ってきて、PMがプロジェクトの全体を管理して、SEがエンドユーザ等からヒアリングして設計書を作成するという感じですか? 一つのパターンだとは思うのですが。仕事を取るのは営業さんだったり、場合によってはSEさんだったりする場合もあり。 プロジェクトの管理は普通PMさん…と思うのですが、コンサルさんが直接仕切ったり、SEさんが仕切ったり。 ヒアリングは、コンサルさん、PMさん、SEさんのいずれもやったりやらなかったり。 ってな訳で、場所場所で全然違います(苦笑 > 要件定義→外部設計→内部設計→プログラム設計→プログラミング→テスト→運用 > の工程で考えると、要件定義がコンサルタントで、以降がSE、全体がPMというイメージを持っているのですが、どうでしょうか? 流れ自体もこれと異なることがままあるのですが。 この流れに沿ったとして、各々の役割の方が「それをやる」と常に認識しているとは限らなくて。 具体的には、例えば「コンサルさんは"外部設計はSEさんがやる"」と考え、「SEさんは"外部設計はコンサルさんがやる"」と考えてしまうと、お互いに「相手がやる」と考え、結果的に「誰もやらない空白地帯」が生まれるので。 基本的にはイメージに頼らずに細かく確認をされると良いかと思います。 「要件定義→外部設計→内部設計→プログラム設計」のそれぞれの用語も、じつは相当に曖昧なので。
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- GTAC
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どのような業務、規模を想定しての質問かわかりませんので的外れな答えになるかもしれません。 (がるさんが書かれているように仕事、人、会社、製品によって大きく変わります) 会計ソフトのようなパッケージを中小企業に入れる例で述べてみます。 中小企業が使っている会計専用のミニコンが老朽化して更新を考えたいと経営者が考えたとします。 業者にいくつか照会するとやってくるのが営業マン、SE,コンサルなどです。彼らは現在の業務の内容、規模、やりたい作業を明確化してどんなシステムにしたらよいかを提案します。 SAPとかだとSAPのソフトの処理方法に現在の仕事のやり方(プロセス・手順・書式など)を変更させて合わせこむようなことを「コンサル」と呼んだりします。 やりたいことが決まったら見積、契約になります。 契約前後でPMが登場していつまでに、誰を使って何をやるのかをスケジュールにまとめます。PMはコンサルと一緒に作業内容を定義し、何に何時間=いくらかかるか山積みします。 受注後は契約で決めたスケジュールと作業内容を淡々とこなせばよいはずですが、仕様変更・作業のミス、延期など火消しに追われるのがPMです。 PMはコンサルとかSEとか呼ばれる人がやることもあります。 SEは作業内容をプログラムにどう落とし込むかの設計をする人です。SEはプログラム経験のあるものが行います。工数の見積もりや、機能を定義するにはSEの経験があるPM, コンサルであるか、SEと協業して行うことになります。SEがプログラムを書いたりすることもあります(プレイングマネージャー) ほかの仕事になると定義が変わる例を示します PMはソフト開発に限定されるものではありません。自動車を開発するという全体のプロジェクトを管理したり、大型車と小型車のビジネスをどう変えるのかといったビジネスの変革プロジェクトを管理することもあります。(プログラム管理と呼ぶ) SEも東京ー大阪間のネットワークの構築の設計をしたりといった職種もあります。
お礼
ありがとうございました。 >SAPとかだとSAPのソフトの処理方法に現在の仕事の やり方(プロセス・手順・書式など)を変更させて 合わせこむようなことを「コンサル」と呼んだりし ます。 この内容は非常にわかりやすかったです。ただ、このまま理解するのは危険だといわれかねないので、参考程度にとどめておきます。
- galluda
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がると申します。直接的な回答ではなく大変に恐縮ではあるのですが。 書かれております3つの肩書きは、いずれも「場所ごと人ごとで内容が極端に大きく変わる」ものになります。 ご質問の背景がもう一つ不明なのではあるのですが。基本的には、こういった肩書きで作業を区分けしたりすると非常に危険な空白があちこちに生まれます。 可能な限り「作業タスク」に落とすことをお勧めいたします。
お礼
ありがとうございます。 作業タスクっていうのはよくわからないですね。 実際にこういった肩書きを用いてる会社ではどういった役割分担をするんですか? コンサルタントが仕事を取ってきて、PMがプロジェクトの全体を管理して、SEがエンドユーザ等からヒアリングして設計書を作成するという感じですか? 要件定義→外部設計→内部設計→プログラム設計→プログラミング→テスト→運用 の工程で考えると、要件定義がコンサルタントで、以降がSE、全体がPMというイメージを持っているのですが、どうでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 そういえば経済産業省が策定したITSSにもSEという職種はありませんね。それほどSEの定義が多岐にわたっているということでしょうか。 私はまだ学生でなかなかイメージがしづらいので、それぞれの企業でしっかりと確認をしたほうがよさそうですね。