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住宅取得時の「持分」?

こんにちは。長文失礼致します。 新築一戸建て取得しようと考えています。 住宅のこと、資金のことなど、いろいろ勉強中です。 その中で不動産の「持分」のようなハナシがあるよう で、気になったので質問いたします。 諸経費を除いた頭金用に1000万くらい 用意できるのですが、その内訳が、 (1)600万円:結婚後、妻名義で作った郵便貯金に2人 の収入から、給与と賞与の一部を貯金。 (2)100万円:夫の普通預金の一部。 (3)300万円:妻の財形貯蓄。 のようになっています。 1000万はほぼ土地の価格と同じです。 物件価格残り1500万くらいは夫がローンを組みます。 預貯金の名義だけみると、最初の頭金の割合が、 1:9(夫:妻)のようになりますが、 実際のところ、(1)については、 妻は給与・賞与の振込み先として毎月貯金し、 夫は給与・賞与が出るたびにメインの銀行からカード で引き出して、カードで貯金し続けてきました。 実際の額は2:1(夫:妻)くらいです。 つまり夫400万,妻200万くらいになります。 よって頭金の割合は実際は5:5(夫:妻)になります。 「持分」というのは何のために設定されるのでしょうか? また、預貯金の名義上1:9に見えるものを、 実質の5:5とすることはできるのでしょうか? さらには、出来るとしたら、10:0(夫:妻)のように しておいた方が何か良いことはあるのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

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noname#20102
noname#20102
回答No.2

厳密なところ、1:9(夫:妻)にするのが一番、間違いがないです。 これはどのような経緯があるにせよ、(1)の600万は妻名義の口座に入っているのですから、そこから出すとしたら、妻の持分とするのが正しいです。 ただ、夫婦の間の金銭の授受については、解釈が曖昧なところもありますし、実際には通帳まで調べられたり申告したりすることは、まずありません。 つまり、そのままの状態で頭金の分について5:5(夫:妻)に 登記しても、何ら問題は生じないです。 どうしても辻褄を合わせたいのならば、妻口座の600万から400万を夫の通帳に最初に移すこと。(登記以前の出資元なんてますます申告も調査もしません) あるいは、諸経費分を妻から出すなどして調整する方法もあります。 どちらにしても、そのまま5:5にしても大丈夫です。 >「持分」というのは何のために設定されるのでしょうか? 自分の財産の所有権を明らかにするためのものです。 >さらには、出来るとしたら、10:0(夫:妻)のように しておいた方が何か良いことはあるのでしょうか? ですから、これはしない方がいいです。 妻も出資しているのに、夫の持分を10割として、単独名義にしてしまうと、妻→夫への贈与となり、贈与税が発生します。 けれど最初にも書いたように、夫婦間の金銭の授受は厳密には調査も申告もしませんので、これが贈与として課税されることはほとんどありません。 けれど問題は、離婚や相続の時なのです。 妻の出した分も夫の財産として夫の所有権となります。 それでは妻が納得しないでしょう? 参考になさってください。

doyo-bi
質問者

お礼

詳細なご回答ありがとうございます。 問題は離婚や相続の場合なんですね。 となると、1000万部分(=土地)は 5:5にしておいた方が 良さそうです。 お互いの通帳を調査すれば、厳密には 5:5なのは分かるし、 諸費用の出所を変えれば実際にも 5:5と出来そうなので、 そのようにしたいと思います。 妻にも持分があれば、 固定資産税は当然妻も負担するんでしょうね。 嫌だって言うかも...。^^;

その他の回答 (1)

  • TinyPine
  • ベストアンサー率30% (719/2386)
回答No.1

持分登記の事だと思います。持分登記はその時の預金量でなく、その不動産をどの様な持分にするかて、分母を10にします。 私の場合は頭金が母で、残金をローンにしました。頭金部分の3が母で、その時点で1円も払っていない私が7の持分で登記し、その部分の支払いをローンで私が支払いしました。

doyo-bi
質問者

お礼

この場合、土地・建物合計価格2500万なら、 夫:1600万+妻:900万、または 夫:2000万+妻:500万 の割合での登記が妥当ということですね。 ありがとうございました。

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