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マンション管理会社の実情
昨日マンション管理の最王手の管理会社から内定を頂きました。管理業務と聞いて管理組合との折衝や、大規模修繕の立案などの業務があるのは知ってますが実際のところはどうなんでしょう?やはり厳しい業界なのでしょうか?常に求人を出しているケースが多いので離職率が高いのではないかと心配しております。出来れば実際に勤務されていた方に意見を伺いたいです。当方業界未経験です。
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管理組合サイドとして、管理業界とは長くお付合いしております。想像するに、仕事の第一は、おそらく「フロントマン」として、十数棟の管理組合の事務管理業務をなさるのでしょう。これは、管理人を監督するような立場です。 平日は、早朝から夕方まで役所、建設会社、保険会社、その他出入り業者との連絡調整や立会。そして、未収金の督促業務ですかね。平日の夜や休日には、管理組合理事会や総会へ出席することが多いようです。 かつては素人の管理組合役員相手で、楽勝だったマンション管理業務も、最近ではマンションを渡り歩く区分所有者もあり、プロ化している。中には、「マンション管理士」なんて国家資格をとって、プロたる管理会社社員を凌駕するような役員も出現するという。 しかし、一生懸命に勉強し、誠実に業務をこなせば、それなりの評価もされますし、業界自体はそこそこ安定性はあります。家庭を持つと休日出勤はきつくなりますが、それに耐えられるか否かがポイントになりそうですね。 (財)マンション管理センター(参考URL)の掲示板で、顧客のなまの声を学習して下さい。また、(社)高層住宅管理業協会(http://www.kanrikyo.or.jp/)は、業務を遂行する上で当然に必要とする管理業務主任試験の実施団体ですから、ココも要チェック。
- 参考URL:
- http://www.mankan.or.jp/
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- youchann
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実際に勤務したわけではありませんが、管理業務とは名前は格好良いですが仕事は地味で、マンションに関するすべての雑用を行っているのではないでしょうか?本来は管理人や業務を請け負った業者が行う事、たとえば清掃、集金等です。管理業者も利益を上げるためにたいへんなのではあにでししょうか?また大手であればあるほど管理所帯が増え、人が増えれば増えるほどさまざまなトラブル(普通の人が考えつかにこと)の解決に時間を費やさねば成りません。 また改修工事には、施工日の調整から施工状況の調査から施工不良個所の点検まで、仕事は数えたらきりありません。 また大手の会社であれば、それなりに社内の規定書類等もあって、それらに振り回される日が続くかと思います。 でも、これからは優秀なマンションの管理会社の育成が求められており有る意味未来は暗くはないと思います。 いろいろな苦労はあとになって報われる日がくるかと思います。 一生懸命がんばってください。
お礼
丁寧なご返答有難う御座います。想像以上に大変な仕事なのですね。頑張ってみます。有難う御座いました。
お礼
予想していた業務とだいたい一致しました。休日出勤は覚悟の上です。頑張ってみます。有難う御座いました。