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和英辞典と英和辞典での意味の差

こんばんは、以前友達と会話している時に 「(部活の)練習のモチベーションが上がらない」みたいな事を言ったら、 その友達は受験用の単語集の知識で、「モチベーションは動機とかきっかけって意味でやる気じゃあないから英語的には変だよ」って言ってきました。 それでちょっと悔しくて(笑)自分も英和辞書で調べてみたら確かに「やる気」とは書いてなかったです。(ジーニアスの三版) でもジーニアスの和英でやる気を調べたらちゃんとmotivationが載っていました。さらにlongmanの英英辞典でも、motivationにはやる気みたいなことも書いてありました。 前置きが長くなってしまいましたが、辞書を編集する人が僕よりも考えが浅いというのはありえないのですが、どうして英和と和英の間で意味が消えちゃったりしていてもそれが許可されて出版できるのですか?意図的に消していると思うんですがどうしてだと思いますか? あんまり表現力が無いので適当に読み取ってご意見お願いします(笑)

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  • jayoosan
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回答No.1

英語にかぎらず、言語は ・英和辞書など多言語に置き換えた時点で、本来の意味から離れている ・英語といえども、世界の各国・各地で英語の用法の意味の違いがあり、すべてを網羅できているとは限らない ・同じ英語圏国内といえども、英語の用法の意味の違いがあり、すべてを網羅できているとは限らない ・辞書の文面からだけでは、生の会話で使われる用例・ニュアンスをつかめず、仮につかめたとしても人によって解釈が異なる ・辞書や書籍は、単に言語をある編纂者・出版社の方針で「編纂期間」をきめて言語のうちのある「内容」を切り出しただけで、やはりすべてを網羅していない 結局、辞書に100%(充実度も正誤も)は求められるものではないと、割り切ったらいいんじゃないでしょうか。 辞書だけでなく、書籍でも英語教材でもそうだと私は思いますけど。

noname#33761
質問者

お礼

確かに文脈も無く単語だけの意味を書くのは難しいものがありますしね。 ご回答ありがとうございました!

その他の回答 (5)

  • ucok
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回答No.6

英和と和英の違いではなく、辞書ごとに違うだけの話です。単語というものは何語であろうと、無数にニュアンスがあり、それを全部載せていたら、かえって見づらいし、だいいち、不要ですよ。国語辞典でもそうでしょ。 ちなみに、「モチベーション」を「やる気」と捉えるのは英語的に言っても間違っていませんよ。「build up the motivation to do this.」で「これをやるための、やる気を盛り上げる」と訳せますから。「やる気=動機」ではないけれど、「動機」の多くは「やる気」と「=」だったりしますよね。「やる気」も「動機」も「エンジンをかけるモノ」みたいな意味になり得るので。

  • hirosh
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回答No.5

「やる気」という言葉が表す概念と同じモノが、英語にも本当にあるのでしょうか? 別の喩えでいうと… 虹がどこの国でも「七色」だと思いますか?昔聞いたことがあるのですが、「四色」ぐらいに捉えている国もあるそうです。虹の色だって細かく分ければ「七色」以上に分類できるはずですが、「日本では」七色なんですよね。 そうすると、例えば「だいだい色」なんて「四色」の国では「赤」か「黄色」でしか説明できなくなってしまいますよね。そしてたまたま「黄色」に近い「だいだい色」だからということで「黄色」と訳す…次回からも「だいだい色」=「黄色」と言えるかというとその時のだいだい色の具合次第ですよね。その仕方ナシの「黄色」ももう一度「日本」での色に直すと「黄色」になっちゃうんじゃありませんかね。 「やる気」→motivationとなるからと言っても、motivation→「やる気」となるとは限らないですね。 だから辞書では紙面制約の関係上、使用頻度がある程度以上の場合しか載せられないんでしょう。和英では、日本人の発想が起点になってますから、「やる気」を英語に直したい人はかなりいるはずですが、逆はどうでしょう?「動機」と訳した方がうまく行くことの方が多いのでは? 「やる気」を表すために、他に適切な言葉がないから仕方なくmotivationを使っているだけなのかも知れませんよね。こういう場合に備えて、私は語源的な意味を一応チェックするようにしています。motivationは行動への駆り立て、みたいなもののようですね。「モチーフ」なんてのもmotivationと関係あると思いますよ。意味の理解を広げておくと誤解や思いこみは少しは防げると思いますしね。

noname#47281
noname#47281
回答No.4

これは 和英辞典というのが英和辞典の訳語を一つ一つ拾って 今度はその訳語を見出し語に立てて、英和辞典で見出し語だったのを訳語に当てて編纂したわけではないからです。編纂者も違うでしょう。 これは英語の例でなくて恐縮ですが、韓国語なんですが、同じ出版社で2冊でペアになるんですが、「風呂」を日韓辞典で調べたら「モギョク(沐浴)」と出ていて、今度はその単語を韓日辞典で調べたら「沐浴」という訳語しか載っていませんでした。baliumaさんの例はこれに比べれば随分可愛く感じるくらいです。

回答No.3

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私は英和・和英辞書に頼るな、辞書は怖い、とこのカテで4年間言ってきました。 つまり、あまりにも実際に使われている意味合いを把握していないか、それとも、説明が足りないところが多すぎるのです。 それに英和は日本語の約の羅列に過ぎません。 つまり、こういう風に使われるとこういう意味合いになる、という説明が少なすぎるわけです。 私のプロフィールを見ていただけばお分かりになると思いますが、私はモチベーションをアメリカ人に教えている立場にいるものです。 motivator/motivation speakerと言われるもので、モチベーションをどうやって自分で作り上げることが出来るかを教えています。 この単語は確かに動機・きっかけと言う意味合いでも使われます。 しかし、今ではmotivationと言えば、やる気、やる気を出すこと、という意味で使われています。 >どうして英和と和英の間で意味が消えちゃったりしていてもそれが許可されて出版できるのですか? 実際に使われている英語を基にしていない、時代に後れている、ということだと思います。 厳しい言い方をしていると私は思いますよ、でもMotivationという単語に「やる気」という意味が乗っていないとしたらそれはまったくおかしいこととしか私には言えません。 Googleなどでこの単語の使い方を見てみてください。 自分を向上させるための精神的訓練・誘導でやる気を出す、という動機やきっかけの意味合いで遣われていることは実は大変少ないのがお分かりだと思います。 >意図的に消していると思うんですがどうしてだと思いますか? まさか意図的に消しているのではないと思いますよ。 しかし、その辞書を買った人にとっても「迷惑千万」「信頼できない」ということでしょう。 その事実を言うと批判だと言うのであれば「どうぞ高いお金を買ってください」としかいえません。 ただ、辞書作りは非常に大変な作業です。 英語も言葉です。 言葉ある以上人によっていろいろな意味を持たせて使っています。 それがどれだけ「一般的か」ということまで実際に調べなくてはならないでしょうし、新語は毎日出来ています。 それに「追いつく」には非常な労力を費やすことになります。  よって、辞書はあくまでも参考に使うように自分を向上させることが必要となるわけです。 つまり、自分が辞書にならなくてはならないと言うことなのです。 難しいことですか? いいえ、そうではありません。 日本人が新しい単語、知らない単語に「出くわした」時、どうしていますか、国語辞書で調べますか? 多分しないでしょう。 自分である程度推測しているのです。 「すっけんことしたらいかんがな」と聞いたときこの「すっけんごと」とはどういう意味だと推測しますか? そんなこと、というフィーリングが伝わると思います。 日本語を使う日本人、、英語を使うアメリカ人は毎日の様に辞書に頼らず意味合いを自分の中に作り上げていくのです。 もちろん友達などからその意味を確認したり、誤解している場合など指摘されながらも覚えていきますね。 うまくいえないけど、こんな感じだよ、という「意味合いの説明」を日本人は日本語の、アメリカ人は英語の単語の理解をお互いに教える時もあるわけですね。 辞書の出版社にしても結局同じことなのです。 編集者の個人的理解が文字になっているわけです。 もちろん、一人個人では無いでしょう。 しかし、motivationという単語に「やる気」という意味合いを辞書に載せるには編集者の理解の中に存在しない限り起きない、ということなのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

回答No.2

それは単純に言えば英和と和英とたとえ同じ出版社の姉妹シリーズであっても実際の執筆者が両者で異なるからです。執筆者が違えば(英和・和英)ともどの訳語を採用するか考えが異なってくるのは仕方がありません。 なお「ジーニアス英和」のお兄さんに当たる「ジーニアス大英和」にはちゃんと「やる気」という訳語が載っています。どうぞ安心してください。

noname#33761
質問者

お礼

ジーニアスは確か頻度順に意味が並んでいるはずですから、やる気という訳で使われる頻度が少ないと考えられたのもあるかもしれませんね。 どうもありがとうございました!

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