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英語卓上辞書で発音付き
英語の卓上辞書を買いたいのです。が、発音機能付きを探しています。 いろいろ探してみたのですが、下の二つが候補として見つかりました。 1) SEIKO フルヴォイス音声辞書 SD7200 (英和、和英、類語、発音機能) 2) CASIO 電子辞書 XD-2500 (広辞苑、英和、和英、類語、発音機能) しかし、CASIOのは音声がロボットのもので、SEIKOのは生の人間の声の録音です。聞いてみるとわかるのですが、人間の声のほうが聞きやすいのです。 しかし、SEIKOのは広辞苑機能がついていません。 そこで皆さんにお聞きしたいのは、人間の生の声の発音機能がついていて、英和、和英、広辞苑、類語がついている英語卓上辞書を知ってい増したら、教えてください。お願いします
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それ系を専門的に売っている立場の者として応えます(^^)よろしゅう! まず誤解が一点だけ。 SEIKOの方が機械合成音なのです。生の声ではありません。 例えば適当なスペルの無茶苦茶なありもしない単語を入れてみて下さい。 それでも、なんと発音してしまうのです。 キーボードーで打った通りに、機械に組み込まれた発音を喋らせているのです。 ですので、私のアメリカ人、イギリス人の友人等は、 おもちゃ(笑)としてなら笑えるけど、真面目に勉強するのであれば 正確な発音をマスターできないよと申しておりました。 厳しい評価をしますと、本来の発音から一番外れているのがSEIKO社製です。 (S社さん、ごめんなさい~。) カシオは反対に人の生声の録音です。ただし、音声の圧縮率が少々高いので、 それでこもった様な声の聞こえ方がするのです。 ですので、sugeoyaさんの受け止め方は実は逆だったのです。 生意気に指摘してしまい、えらいすんませんです(^^;) ちなみにSEIKOは先の説明の通りの機械合成音方式ですので、 方式上、90000語全部の搭載単語の発音をします。 カシオは生声ですが、92000語の搭載単語の内、わずか6000語しか 発音しません。 よって、セイコーさんも、カシオさんも両社には悪いのですが、 どちらも音声ではさほどいい商品が出ていません。 続いて紹介だけ。 ソニーの電子ブックプレーヤーの「データーディスクマン」という、 ディスクを入れるタイプの商品を知ってますでしょうか? いくつか種類があるのですが、使用しているディスクがCD(を小さくした) ものを使用しているのです。 そうです、音声があの音楽CDと同じ、CD音源方式なのです。 なので、先の2社と比べましても圧倒的に「音」がいいのです。 ですので、どうしても卓上辞書にこだわるのであれば「データディスクマン」 がよろしいかと思われます。 先に欠点だけ伝えます(爆) 重い、でかい、値段が高め、AC電源は使えるけれども、電池だと全然もたない。 ディスクタイプですので、どうしても検索スピードが遅い、等です。 最近はソニーさんもディスクタイプよりも内臓タイプの方に力を入れていて、 明らかに「ディスクマン」は主流から外れている商品である事も事実です。 それと、これはおしい欠点なのですが、せっかくCD音源で音声が きれいなのに、搭載単語数に対しての発音数が、これまた 非常に少ないのです。。。 (結論) 以上の事から、現在の電子辞書は、全メーカーともに決して満足できるような 「音声付き」の商品は、実は無い!といわざるを得ないのが現状です。 ちなみに今、電子辞書は各メーカーともに大変力を入れており、 今も次々に新製品が出ています。 全種類で100はもう越えています(^^;)おいおいって感じですね(笑) その、いずれの新製品も音声の機能が付いた商品は出ていません。 ちなみセイコーのSD7200、カシオのXD-2500はどちらも現在の 主流の商品から見ますと、実は時代遅れの商品なのです。 XD-2500なんかは、発売してすでに3年以上経ってます。 現在の主流は搭載辞書数の「増大化」が流行っております。 ソニーは21冊の辞書を搭載した商品が出ます。 セイコーはSR9200という、英語系では最高峰の商品が出てます。 業界1位に君臨しているカシオもラインナップ数等で、優秀機が数多く出てます。 他にもシャープも最近、英英辞書搭載の優秀機が発売したばかり。 キャノンの存在も見過ごせないところです。 大変長くなってしまいました。読みにくい事でしょう・・文章力がないのです(汗) 最後に個人的なアドバイス。音声でしたら市販されているCDのテキスト等は いかがでしょうか?そっちの方が音声に関しては、よっぽど役に立つこと 間違いありません(^^)それと平行して、電子辞書を使う。 それが私のお薦めでございます!! 長々と、えらいすんませんでした(大汗)