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サウンド性能

競争がない業界ですが,サウンドチップの性能は向上しているのですか? creativeの独占状態みたいな感じですけど. 以前,creativeが24倍の演算性能を持ったものを 出していたような気がしますが. そこまでの性能はあるもんなんでしょうか? 体感できないのが性能が向上していない ように感じる原因かもしれませんけど. 特にオンボードに関してはどうなんでしょうか? ノイズ対策がなされていないみたいなので性能 以前の問題なんでしょうけど.

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  • ベストアンサー
  • Mitz
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回答No.2

24倍の演算性能ってのは、X-Fiですね。 が、演算性能であって、従来比(Audigy比)24倍の音質って訳じゃありません。 X-Fiは従来のサウンドプロセッサと異なり、有り余るパワーを有していますので、エフェクト関係はAudigy2時よりも不自然さが無くなりました。 音楽再生で、CMSSをONにして擬似マルチチャンネル化させても従来モデルよりも不自然さがありません。 http://www.4gamer.net/news/history/2005.09/20050907143000detail.html http://www.4gamer.net/news.php?url=/specials/sound_blaster_x-fi/02/sound_blaster_x-fi_02.shtml Elite Proは他のモデルより上位のDACを載せていますので、アナログ接続時においてスピーカ、アンプのボリュームを最大にしても不快なノイズは聴き取れません。 内蔵カードは外付けよりもノイズを拾うので不利とされていますが、Audigy2、X-Fiクラスであれば外付けと比べても遜色ないレベルに仕上がっています。 別にX-Fiじゃなくても、Audigyクラスであってもノイズの点においては問題無いレベルに仕上がっています。 但し、カードからの信号を受けるアンプ、スピーカが良質でない場合は、オンボードとの差異は感じられないと考えてください。 PC付属のスピーカ、モニタ内蔵とかは論外。 単体売りであっても、数千円クラスであればオンボードとの差はあまり感じられません。 PCの用途として、音楽再生、TV録画/再生、DVD視聴など、音、画を重視する向きが増えて来ましたので、オンボードも従来よりは向上しています。 が、所詮はオンボード。 M/Bベンダ、PCメーカーが頑張って音関係に関わる部位に金を掛ければオンボードも直ぐにでも単体売りカードと同レベルに仕上げられます。 が、現在においてはユーザー側がそこまでの性能を要求していないし、付属スピーカではボード上に良い物を載せてもその良さは実感出来ない。 ならば、体感出来る処理の能力の速さ(CPU)、一目で分かる画面鮮明度、3D表示の滑らかさ(モニタ、GPU)を重視し、サウンドは二の次、三の次になる。 完成品PCを購入する方には、サウンドに金掛けましたので、他社の同クラスの製品より数万お高くなってますが、音では他社には負けません、より、「速いCPU載せてます」、「綺麗、滑らかな画面表示です」の方がアピールポイントになりますんで…

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  • parts
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回答No.1

Q/サウンドチップの性能は向上しているのですか? A/インテルがAzaliaを発表しHD Audioをチップセットで提供するようになったことで、最近はそれほど大きな変化はないですね。ただ、全く性能が向上していないかというと、それは誤りでしょう。 Creativeの製品(sound Blaster)であれば、EAX 5,0によるより高度なゲームサラウンドの構築を行い、現在の最新製品であるX-fiでは定位を高めつつCPUの負荷を軽減することに成功しています。さらに、音質も最新製品登場のたびに多少向上しています。 Q/そこまでの性能はあるもんなんでしょうか? A/まあ、対応したゲームをするなら確かにあるでしょうね。ただし、EAXを使う場合ならEAX5,0に対応していなければ、その性能は十分に生かせません。 このEAXでは、複雑な音源の位置情報をDSPで処理し発音します。それによってマルチチャンネル下などで音の発生源があたかもゲームの実際の動きに合わせて後ろや前から聞こえるようになるのが特徴。これには、かなり複雑な演算が必要であり、音色が多いほど負荷は高くなります。 Creativeの製品ではその部分を高めているのです。ゲームなどをしなければ特にその意味はないかもしれません。DSPの性能で言えばそういう部分の性能を高めるための24倍のプロセッサです。 音質的な面はアンプや回路ノイズの発生率に依存します。いわゆるボードの設計ですね。 Q/特にオンボードに関してはどうなんでしょうか? A/オンボードは安くそれなりの音質を与えることが目的です。性能はDSPの分解性能ぐらいしか表記できず、数値上でしかありません。例えS/N比の高いプロセッサを搭載していても、あくまでそのDSP内での分解能なのです。要は、DSPを出てからのノイズ発生率は計算していないのですよ。 それを、どう料理するかは、マザーボードを製造・設計するベンダーがどのように使うかによるのです。ボード上は高いノイズを生成するCPUやチップセットが多くありますから、それを分解するのは難しいと言えます。 まあ、今後も容易には改善しないでしょう。ただ、改善ができないから指をくわえてみているわけでもない。探せば音質の高い製品もありますし、EAXのような機能を求めるなら、SoundBlasterのような機能をハードウェアで実装した製品もあります。 オンボードは、音質にこだわったという明確な表記がなければ、基本的に価格を安くすることがメインです。もし、音質を求めるならPCIのカード買うかUSBの外付けボックスを買うべきでしょう。

AthlonXP
質問者

補足

HDaudioとAC97はそこまで性能が違うものなのですか? オンボードのサウンド部分にノイズ対策をするとコストはそこまで上がるものなのですか?

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