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フリップ・フロップ
について教えて欲しいのですが実際のディジタル回路の設計でNORがよく用いられているのはなぜですか? MOS-ICのゲート素子というのを電気を勉強している時に見たのですがどのようなものなのでしょうか? よろしければ教えてください。
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デュアルゲートFET1個でつくる基本回路がNORになるからなんじゃないでしょうか. ただし,実際のディジタル回路設計でNORがよく用いられると言うことはないとおもいますよ.少なくとも今では.
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- a-saitoh
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回答No.3
参考URLは英語ページですが図だけ見てください. nMOSのFETを使うと,「高電圧(つまり'1')が入力されると(入力段の)FETがオンになる」ということになります. FETを参考ページの図のように並べて論理ゲートを作ると,「二つの入力のどちらかが'1'なら出力は0」という性質になります.すなわちNORです. これがTTLだと,「入力にLowが与えられたら入力段のトランジスタがONになる」という回路になります.このためTTLの場合は「基本ゲートはNAND」と言われます. フリップフロップの回路をNANDで書くかNORで書くかは回路図を書く人の趣味の問題ではないかとおもいます.僕がこれまでに見たことのあるフリップフロップの等価回路は,特にNORを多用していたという記憶はないです.
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 細かな回答たいへん参考になりました。
- otto0001otto
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回答No.2
理論式からそうなるわけです。 NORになるのは、正論理のときで、 負論理の場合はNANDになります。 論理を反転すればOR-ANDに変換されるというやつです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 サイト大変参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今はNOR回路はよくは使われてないんですね。 参考になりました。