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従業員の解雇について
初めまして。 私はある店で働いているのですが、この店で昔から問題になっているパートがいまして非常に社内の環境を悪くしているのです。問題は…。 1.お客様に対する態度が非常に悪い。 都合の悪いお客様(買わない客、単価の低い客)には、苛立ちが態度にダイレクトに出る。現にクレームがここ半年で3回程。他に商品を買った直後に、直接私に言いにくる方も多数いらっしゃいます。 2.自分だけの売上げだけしか考えない。 率先して販売するのは問題ないのですが、自分ばかり行って他の従業員に接客の機会が回ってこない。接客の回数などの規則は無いのですが、これによって他の従業員の士気が下がってしまうのです。店は全員で支えるものなので。 3.上記の事について反省の姿勢を全く見せない。 再三注意をして、改善を試みているのですが言い訳ばかりして全く自分の非を認めない。逆ギレすときもあります。 以上ですが、店の立場としては辞めさせる方向にもっていきたい次第です。以前にも辞めてもらう旨を本人に話したようなのですが、うまくいかなかったみたいなんです。と、言うのは『以前から日によって就業時間外まで働いている時もあるのに、時間外の手当がついていない。会社としてどうなんですか?』と反論され、上司もこれ以上突っ込めなかったようなのです(労働基準法に関係するとかだとか。)ただ、それを証明するものは全く御座いませんし、こちらも故意に残業してもらった訳ではないのです。なので臆する事はないと思うのですが。 解りづらい文面で誠に申し訳ないのですが、何か良い案がありましたらご教授ください。やはり強制的に辞めさせられないものなのでしょうか?
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まず、労働基準法の問題ですが、2つの視点があり、 1 手続き(30日前予告か30日分平均賃金の支払)←労働基準法第20条、これはアルバイトでも適用になります。ちなみに、15日前予告、15日分平均賃金の支払いも可能です。 2 正当な理由(労働基準法第18条の2)があるか。 ということです。 1に関しては、特に理由は関係ない(もともと解雇は使用者が一方的に行うもの)ので、いいのですが、問題は2です。この正当性の判断というのはなかなか微妙でして、これだけで認められるかはなんともいえないというところだと思います。 「何とか辞めさせるようにもっていく」というのは退職の方向に持っていこう、と確かにこの方法は有効です(退職は双方合意さえすれば制限はありません)が、本人が全く辞める気がないのではどうしようもないでしょう。 残業に関しては店で働いているパートさんということになると、労働時間の管理義務は一般的には使用者側にあります。業務指示がなかったとしても、黙示的に残業することを認めている場合は、労働基準法違反に取られる可能性はあると思います。証明がないとかえって不利でしょう。「労働時間を管理していない」ことになりますから。最も残業=法違反とは限りませんが・・・ 最も解雇の問題と残業の問題は別ですので、残業代を払う払わないは解雇とは直接関係はないでしょう。出るところに出られたら残業代支払いの指導は受けるかもしれませんが。 結局労働法関係の専門家に相談するしか、正しい道は得られないように思います。
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パートということですが、雇用期間の定めがあるのではありませんか?期間の定めがあれば、期間満了時に更新しないことが可能な反面、期間途中での解雇はやむをえない場合にしかできませんので、本件では解雇不可です。 期間の定めがあるかないかで、解雇の条件は変わってくるのです。
- boyz3men
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>クレームがここ半年で3回程。他に商品を買った直後に、直接私に言いにくる方も多数いらっしゃいます。 お店=利益を出している場所で お店の信頼を落としている原因ですから クレームが増える=客足が減る=売り上げ下がる ですから(単純に) その人が居なくなったら売り上げの50%も減るなら別でしょうが、所詮パート扱いならせいぜい10%も減ればいい所でしょう。 長く勤めれば時給も上げざるを得ませんし それなら新人を雇って 売り上げ減っても経費も減りますし・・ 下記の方が書いておりますが 30日分のお給料を差し上げて(パートなら10万円以下でしょうし) 解雇扱いが良いと思います。
- analysis_swindle
- ベストアンサー率24% (102/417)
>再三注意をして、改善を試みているのですが言い訳ばかりして全く自分の非を認めない。 再三の注意警告を文書と口頭両方でしましょう。 再三の警告の上、解雇を言い渡せば良いと思います。出るところに出てもらっても構わない。というくらいで毅然と対応すべきです。 解雇についての正当な理由は、この方法で対応していけばいいでしょう。
- rukking15k
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そのパートにとっては、店に貢献していると信じてやまない性格ではないでしょうか?なので、辞めるなんて考えられない!ぐらいに思ってますよ。辞めさせたいのなら、心理攻撃をするのです。他の従業員もみんなでやるのです。時間外がどうか、とつっこまれるのは店が半端な規定をしているからナメられてるんですよ。で、あなたが店の責任者なら、どうこう言われてもつっかえせばいいんですよ。「あ、そう」みたいな感じで。そのパートがやめたくなるような雰囲気も作ってみたらどうでしょうか?訴えるのが得か、諦めるのが得か、その人は考えるでしょうし、たいていのケースでは訴えるほうが損に決まっているのです。 最低な方法を書きましたが、実は以上のケースは自分が過去アルバイト先で経験したことです。売り上げ制度などは無かったし、真面目に働きましたが、そういう態度が気に入らない不良の同僚が、社員に取り入ってあること無いことを吹き込み、社員がそれを信じてしまい、自分が辞表を出す結果に終わりました。そのパートの接客方法の悪さとは対称的ですが、半強制的に辞めなければならない立場であることはあまり変わらないと思います。本当に辞めるべき人がいるのなら、辞めるべきだと思うので、ここに記載しました。