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セットバック後に壁が残っている
- セットバック後に壁が残っている問題が発生しています。道路の広さを確保するためにセットバックを行ったにもかかわらず、隣の家の壁が撤去されていないため、道路の幅を広げることができません。問題の解決には役所の行政指導では限界があり、住民同士での話し合いが必要となります。
- セットバック後の道路の広さを確保するためには、隣の家の壁を撤去する必要があります。しかし、壁の所有者であるAさんとBさんは壁の撤去に費用がかかるため、積極的な対応をしていません。この問題は建築違反とも言えるため、周りの環境にも悪影響を及ぼしています。
- これから工事車両が出入りする際に道路の広さが重要となります。また、マイカーの出し入れにも影響が出るため、早急に壁の撤去が必要です。しかし、役所やハウスメーカーはこの問題に対してあまり積極的な対応をしていません。近所付き合いのことも考え、解決策を模索しています。アドバイスがあればお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
セットバックの意味がわかっていない人が多すぎて困りますね。質問者さんの考えは間違っていませんよ。 本来道路は、幅員4M以上ないと道路と認められていません。と言うことは道路に面していないと家は建てられませんので幅員4M以下の道路に面した土地には家を建てられないのです。その救済措置として道路中心線より2Mセットバックすれば家の建設を許される訳です。(その他の理由もあるのですがそれは置いておいて) セットバックした部分については、個人の所有物ではありますが、個人で使えない部分です。本来構造物を残しておいては駄目なのですが、いかんせんそういうお家はたくさんあり、交通の妨げになっています。 公共の利益を考えず、個人の利益のみ考える方が多いのでこういう事になっているのでしょう。 この問題は個人的にどうなる問題ではないので役所にどうにかして動いてもらわないと仕方がないと思います。 頑張ってください。応援しています。
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- inon
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補足します、no.5の回答者です。 セットバック部分には固定資産税はかかりません。 確認申請時にはセットバック部分に道路と敷地の境界の明示方法を明記します。(セットバック部分は道路だと言うことです)この法律は狭い道を将来的に最低4M道路にしていこうという考えでできています。家の建築の為にできた法律ではありません。
- three_polinkies
- ベストアンサー率39% (167/422)
便宜上行った建築敷地後退部分(みなし道路部分)の道路としての使用云々を言い始めては、本末転倒です。便宜上行った建築敷地後退部分(みなし道路部分)の道路としての使用云々を言い始めては、本末転倒です。 それこそ詭弁ですね。へ理屈というものです。#1,#2,#6さんは同一人物でしょうが、何がしたいのかわかりません。
- mikadoeeg_001
- ベストアンサー率17% (3/17)
どうも混乱されているようです。 最近のセットバックの扱いは自治体ごとで差があり、役所の対応としては1No1さん~No5さんまでのご回答はぞれぞれ正しい可能性があります。 ただし、セットバックの法律の本来の趣旨は、道路を確保する、というものではありません。 道路が狭いのでほんとうは家が建てられない土地なんだけど、なんとか建てたい。セットバックという形上の道路をみなして建てさせてもらう、というものなのです。 セットバックは基本的には“家建築のため”ですので、そのために便宜上行った建築敷地後退部分(みなし道路部分)の道路としての使用云々を言い始めては、本末転倒です。 実際の運用としてはNo1・2さんが近くなりますし、厳密に法を適用しようとすればNo4・5さんも間違いではありませんが、家建築のための便宜上の法律を、本来は目的ではない“道路の使用”に広げてしまうと、不利益や不合理が全国で続出してしまいます。 ご質問者のようなトラブルは日常茶飯事ですが、その地域が都市計画など特殊な道路整備計画上のものではない限り、どこの自治体でもまず役所の介入はありません。 実際には罰則や強制はなされることはなく、「裁判で勝てる」こともありません。 “なぜか”と申しますと、セットバックに関する法律は、セットバックによって本来は建築すらできない土地に特別に家建築を許可するもので、そのみなし道路の法的存在意義は家建築が行われた時点で終わっています。ですから、役目を終えたみなし道路に対しての権利や義務を主張することは困難なのです。 非常に矛盾した状態ではありますが、狭小住宅地では、そうでもしないと家の建て替えができないのです。ご質問者さんは、いろいろな不便をお感じになるかもしれません。でもそれは「本来は建てられない土地に家を建てた」ということに起因してはいるのです。 「家が建てられないはずの土地に家を建てられた」という利益を得ていることで、セットバック部分に対するそれ以上の権利を主張することは無理がある、とご理解いただくしかないのが現実です。 現状でご理解いただくことになってしまうと思います。
お礼
回答いただきありがとうございます。 そもそもセットバックが必要な土地で、前面道路が狭かったために相場よりも安く土地を購入できたのは事実です。しかし、きちんとセットバックをしている家と、セットバック部分の所有権を主張する家があるのは不公平感を感じます。今回は法的手段を取ることは考えていませんが、回りの住民たちも含めてこの壁が取り除かれることを願っているのです。
- three_polinkies
- ベストアンサー率39% (167/422)
42条2項道路のセットバック部分は、建築基準法上の道路となります。道路ですから塀を建てたらいけないし、花壇をつくってもいけない。通行もふつうは自由です。 ただし厳密に言うと、その部分については所有は確かに個人のものになりますので、公道の両脇に私道が混ざっているようなイメージです。なので、隣の変人が「私道だから通ってくれるな」と言えば、民民の話しになってしまい、官が強く言えないということです。 でも、そんなの屁理屈ですよね。この部分はすごくグレーであり、まあ法律の不備と言ってもよい部分でしょう。自治体によっては条例などで厳しくしているところもありますが。 で、ご質問に対する回答ですが、多分裁判したら勝てますけど、近所とケンカしてもしょうがないので、どうしようもないかもしれません。
- ikumaru
- ベストアンサー率14% (10/71)
よく考えてみましょう。 自分の都合だけを考えていませんか。
- sentatoku01
- ベストアンサー率33% (22/65)
セットバックの意味についてはNo1さんのとうりです。セットバックしても、道路と敷地の間には見えない壁があるように使用しなくてはなりません。工事車両が通れずに、人手での運搬となったとしても、セットバック部分を一般車両の道路として使ってはいけません。 AさんやBさんは、セットバック部分の壁などをすべ撤去してしまうと、セットバックの意味を知らない人たちや、知っていても知らないふりをする人たちに自分の土地を車の乗り入れや通行に利用されてしまうことを知っていてわざと撤去しないのかもしれません。 近所の人や車が勝手に通行する、というのは狭隘道路でのセットバックでは非常によくあるトラブルだからです。 もちろん、通行する側に非があります。
お礼
回答いただきありがとうございます。 確かにおっしゃるとおり壁がなくなるとそこを初めから道路であったかのように使用する場面が多くなると思われます。 周りの家を見てもセットバックしても鉢植えを置くなどして自分の土地ですよ!とさりげなくアピールしている人を見かけます。 穏便に事を運ぶように留意します。
>道路は1.2m広がり、非常に通行がしやすくなり環境は改善されるはずでした。 ■質問者さんは、おおきな大きな勘違いをなさっています。 ■狭い道路に接する場合はセットバックをしなくてはなりませんが、セットバックした部分が道路となるわけではありません。また、そこを第3者が自由に通行できるわけでもありません。セットバックした部分を車の通行や工事車両の出入りに利用するようなことをお書きになっていますが、それはナンセンスです。 ■セットバックした部分には建物が建てられないだけであって、その部分の所有は持ち主のままですし、その部分の税金も支払います。決して「みんなの共有部分になる」のではありません。 ■4m以上の空間を確保するのは、あくまでも消防車や救急車などの緊急車両がスムーズに入れるようにすることが目的です。一般車両や工事車両の通行のためではないのです。 ■いずれにせよ、その道路は幅2.7mのものとして使用しなくてはなりません。壁の有無はAさんBさんの問題であって、他の人には「緊急車両の出入りに支障がある」という理由以外では、関係ないはずなのです。 ■もちろん質問者さんが壁を撤去することはできませんし、AさんやBさんのセットバックした部分にご自身の車を乗り入れることも、車庫への出し入れに利用することもできません。それは他人の私有地だからです。
お礼
回答いただきありがとうございます。 確かにご指摘の通りだと思います。 現況でも工事車両の2t車はぎりぎり通過できますし、マイカーも何とか通ることが出来るので問題ないのですが・・・ せっかくBさんが新築工事をしたのに壁を残されているのが残念です。
お礼
回答いただきありがとうございます。 私以外の住民の方も残ってしまった壁についてとても残念がっていますが、当人たち(Aさん、Bさん)はあまり問題とは思っていないようです。人柄はとてもよい方ですが、セットバックに対する認識の違いのようです。粘り強く交渉してみます。