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新聞広告の折り込みチラシの材質は?
新聞広告の折り込みチラシの材質ってなんでしょうか? ケント紙よりも薄いかんじがするのですが、あれもケント紙ですか? また、紙のはじがギザギザになってるものもありますが、あれは 名前があるのでしょうか?好みの問題で選んでるのでしょうか? また、新聞折込みチラシの場合、部数的にコストがかかるので、 薄い紙にしてると思うのですが平均、表のみのサイズB4ぐらいで フルカラーの場合、どのくらいの枚数頼んでるのでしょうか?
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一般的な折り込みチラシの紙は、コート紙と呼ばれるものです。 厚みとしては63kgから90kgくらいが多いでしょうか。 紙の端がギザギザになっているのは好みではなく、裁断する手間を 省く分コストを下げているためです。 (ギザギザをなくす=裁断すると、その分工賃がかかりますので) また工程を減らすことで、印刷時間も短くて済みます。 枚数に関しては、広告主それぞれの考え方と配布地域によりますので、 平均でどうかというのはないのではないでしょうか。 (単純な統計としては数字があるのかもしれませんが) ただ、よほど地域を絞っての折り込みでない限りは、最低でも 数万単位で印刷をしているように思います。
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- usaty
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折込みチラシであろうと、カタログやポスターであろうと基本的に紙は選べます。 ただし折込みチラシは、たくさんのチラシを組み合わせて新聞にはさむので、機械で組み合わせしますのであまりに厚い紙は機械を通りません。 一般的によく使われる紙は 上質紙、再生紙、コート紙 です。 上質紙はコピー用紙のように艶がありません。 コート紙は表面に艶があります。 厚みは55kg~110kgが多いです。 端のギザギザは、輪転機で印刷した場合にできます。 輪転機は機械にかける用紙がロールになっていて、断裁までできます。 その断裁がギザギザしているのです。 平版印刷は、仕上がりよりも大きめのサイズの紙に刷って、後から断裁するので、切り口がギザギザしていません。 チラシにかかる料金は、制作費(デザインや版下データ作成、写真など)とフィルム出力費、刷版代、用紙、印刷(通し)、断裁など仕上げ加工です。 印刷は何部以上でないと頼めないと言う事はありません。 極端に言えば、一枚でもしようと思えばできますが、制作費とフィルム出力費、刷版代は、何枚印刷しようと同じ金額かかりますので、少ない枚数でそれだけのお金をかけてオフセット印刷を頼む人はいません。 チラシの目的によって何部必要なのかは変わってきますので、どのくらい発注するかはいちがいに答えられません。 また、単色刷りかカラーかは関係ありません。(関係するのはコストだけです) 部数を決める目安として、折込む新聞(4社全部に入れるか)と、地域をだいたい決めたら、配られている新聞の部数に合わせてチラシの部数を決める事もできます。 説明がへたですみません。
お礼
お返事遅れましたが、ありがとうございます。 >説明がへたですみません。 いえいえ、一連の皆様の記述とANo.4様の説明で大体の内容が 把握できました。これらを元に検討します
- WillDesignWorks
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ケント紙ではなく上質紙か色上質紙、ツルツルの紙はコート紙。厚みは各種あるのでチラシの目的や予算とご相談を。紙も凝ろうと思えばなんでもあります。 紙の端がギザギザになっているのは輪転機で刷って断裁しているからです。新聞もそうです。巨大なロールから紙を引き出して直接印刷機に送り込み連続印刷して切り離して折り畳みます。ギザギザは好みで付いているわけではありません。 予めある程度大きさに切った紙に印刷するのが枚葉機。一枚ずつ印刷機に送り込み一枚ずつ印刷します。一枚と言っても通常は4面や8面付けされているので、最後に仕上がりサイズに断裁します。 印刷枚数は質問者の方が「何を誰に売りたいのか・告知したいのか」に依って決まります。 「こういう商品なのでこういう人に買って欲しい」「この地域の人に知らせたい」という目的があるはずですから、印刷屋に相談すればチラシの折り込み業者とも付き合いがあるはずなので「この地区とこの地区に配るとすれば**部必要」とおおよその数がわかるはず。数千で済むかもしれないし10万枚必要かもしれません。もちろん100世帯あたり*人買ってくれたとして利益がこのくらいだからチラシの製作費がペイするかどうか、の判断は必要でしょう。地域でも異なるでしょう。 なので折り込みチラシの刷り枚数に「平均」はないので、その辺の事情に詳しい地元の印刷屋さんに相談するのが正解かと思います。 ちなみに4色印刷なら部数や紙に関係なく印刷代だけで最低5~10万はかかるのでは。これに紙代とか折り込み手数料等が加わります。
お礼
お返事遅れましたが、ありがとうございます。 具体例も書いて下さり勉強になりました
「ケント紙」は印刷用紙ではありません。「画用」紙の一部です。 印刷用途には「コート紙」「アート紙」「上質紙」などが用いられます。 折り込みチラシには「コート紙」か「上質紙」が多いです。 写真が主な印刷物の場合はコート紙、文字が主体の場合は上質紙です。 「コート紙」は「上質紙」の表面に平滑成分をコーティングした紙の事です。 端がギザギザになっているものは紙の種類ではなくて 印刷機(印刷方式)の違いです。 ロール状の印刷用紙を使う「輪転機」で 印刷後の紙を裁断する際にギザギザがつきます。 印刷部数は、折り込む地域と予算によって数が決まります。 同時に、印刷機にかける最低部数というものもありますから カラーのオフセット印刷の場合では数百枚という事はありません。 オフセット輪転印刷では数千枚というのも現実的ではありません。 その場合はオンデマンド印刷(コピーの一種です)が用いられます。
お礼
お返事遅れましたが、ありがとうございます。 参考にします
お礼
お返事遅れましたが、ありがとうございます。 すばやい返答に感謝しております