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軽音部に入ったが、聴力障害持ち…

大学に入って、 「何か新しいことを始めたい!」という思いで、 軽音部に入りました。 それでベースをやろうと思い、先輩にベースを貸して貰ったり、 友達もできたりと楽しくなりそう!と嬉しく思っていました。 しかし、今日親に 「別に軽音部入るのは反対じゃないんだけど、 あんたバンドをやることをちょっと簡単に思ってない? やっぱり聴力障害持ちで、音感もないんだし、 個人じゃなくて皆でやるものだから音合わせとか出来るの? ベースを弾くのは練習すればなんとか出来るだろうけど、 音を合わせたりとかは耳の事もあるから迷惑かけるだけじゃないの? 半音上がるとか下がるとかそういう微妙な音の違いを聞き分けることも出来ないんじゃない?」 と言われてしまいました… そういわれたときは、 「何もしないであきらめるとか嫌だもん!!」 と言って反論したのですが、心配になってきました… 確かに音楽を聴くのは好きだけど、 歌を歌うとなると音程もはずれるし、下手だし、 今まで楽器にも触ったことはありません。 聴力障害の程度は、 6級の免許を持っていて、補聴器をつければ普通の生活するのには困りません。 自分から言わなければ障害持ちだとは気づかれません。 でも、やっぱり小さい音などは聞き取りにくく、何回か聞きなおしてしまうこともしばしばです。 例えば、授業中にひそひそ話しをされても上手く聞こえません。 こんな私が軽音部に入るなんて無謀なことだったんでしょうか? 本当に音楽が好きで、いつか自分もバンドをやってみたいと思ったんで入ったのに、 聴力障害があるということで先行きに不安を感じます…

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回答No.3

私が覚えているのは、聴覚障害の人を対象にしたライブで全員に風船を配ったというのを聞いたことあります。音の振動で楽しんでもらうという意図のようでした。 そして以前、聴覚障害者バンドをテレビで紹介してたのも覚えていたので検索してみたら、そのバンドのホームページを見つけました。 http://www.sun-inet.or.jp/~kimuyan1/BRIGHT_EYES/ ↑ホームページに書いてある独自の練習法にもありますが、ベース希望なら、なおさらドラムとの連携が重要なので、まずはドラマーの人と二人三脚で、練習に付き合ってくれるように頼んでみてはどうでしょうか。 他のメンバーの中に経験者がいれば、音程チェックもしてくれるでしょう。

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  • seech
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回答No.10

同じ音楽をやってる人間からいうと、とにかく凄くかっこいいと思いました。何があっても自分の可能性に挑戦するというのがとにかくかっこいいです。 僕もギターを買いたいといったとき親に結構反対されました。難聴とかではないのですが、すごくオンチでそれまで音楽になんの興味もなかったので、はったりだと思われたのでしょう。 それでも、ギターを買って今では生活の一部になっています。 その結果、楽器をするのに、音感とか、オンチだとか全く気にする必要がないと思いました。好きで毎日弾いていると、どこでどの音がでるっていううのを、指が覚えます。特にギターやベースは。

  • truth77
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回答No.9

私事の話で申し訳ないのですが。。。 私は中学に入学して、吹奏学部に入って以来、30年音楽を続けています。 ここまで長きに続けられている原動力となっているのは、私が中学生の時に出会った、一人のトロンボーン奏者の姿に行き着くのではないかと思っています。 その人は、プロでも何でもなく、一般の市民吹奏楽団に所属している人でした。 NHKのローカルドキュメント番組で、その人のことが取り上げられ、私もその人がステージに立っている姿を見たことがあります。 その人は事故で突然の失明に遭われ、全盲となったのだそうです。 一旦は、それまで続けていたトロンボーンをあきらめたのですが、どうしてもまた吹きたい、またみんなと合奏したい、という想いから再度楽器を手にしたのだそうです。 もちろん、譜面などは見えもしませんから、譜面を奥さんに読んでもらって、全てを暗記して合奏に臨んでいたのだそうです。 私が見たのは、アンサンブルコンテストの時で、その人の前の譜面台にだけ、楽譜が乗っていなかったことを鮮明に覚えています。 出だしの合図は、その人がスライドを振って出していました。 見事なアンサンブルでした。 私も少年心ではありましたが、全盲になってまでも続けたいと思える「音楽」って何だろう?、「楽器」って何だろう?、「アンサンブル」って何だろう?、「吹奏楽」って何だろう?。。。様々なことを考えた記憶があります。 今でも答えらしい答えは見つけられてはいないのですが、そのトロンボーン奏者の姿がなかったら、こんなにも音楽に魅入っていたかどうかわからないです。 私の見たその人は、楽器の経験があってから障害を持ったということと、耳は健全であるところは質問者さんとはケースが違うとは思うのですが、「本当に音楽が好き!」というのであれば、障害はあっても道はあると思います。

  • hillton
  • ベストアンサー率30% (62/205)
回答No.8

>「何もしないであきらめるとか嫌だもん!!」 これが正に回答じゃないですか? ハンディーとか能力差ってのは多かれ少なかれ みんなが持ってるものだと私は思っています。 要は、まわりが何を言おうと、自分自身が自分に 対して納得するかしないかだと思うんですよ。 あなたの場合、軽音楽を続けることでそのハンディ を乗り越えるどころかその先までいけるかも知れませんよ。 結局、 やらないで後で後悔する、 嫌な思いも多少するかもしれませんがやる、 のどちらか選択だけですよね。 がんばってください。

  • CLYDE_MC
  • ベストアンサー率45% (76/168)
回答No.7

>「バンドをやることをちょっと簡単に思ってない?」 簡単なことですよ?音楽を始めることは. 皆さんもおっしゃられていますが, もちろんプロになるとか先生になるとかなら別ですが, 音楽を楽しむのに資格も条件も要りません. 楽しんだもの勝ちです. 微妙な音の違いなんて最初のうちはそんなに重要ではないですよ. そもそも,楽器は最初のチューニングさえちゃんと合わせていれば 途中で微妙に調整する必要なんてほとんどありませんし. (例えばピアノを考えてください.誰が押してもドはドですよね?) チューニングだってチューニングマシンであわせる方が多いですし. むしろボーカルの方が難しいですよね. もちろん,嫌なことも辛いこともあるでしょう. それは健常者だって少なからずあることです. 友達・先輩と協力しあって成長してゆけば,十分やっていけると思いますよ? もっと気軽に音楽を楽しんでください. 楽しい音楽ライフを送られることをお祈りしています. 頑張って♪

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.6

親御さんはおそらく、軽音部に入って嫌な思いをするのが心配だったのだと思いますが・・・。 普通の生活に困らないということだし、人間関係もいい感じのようなので、おそらく楽しく続けていけるような気がしますよ。歌を歌うと音を外すというような人でも、楽器はうまいという人もいます。 やってみて楽しければ続ければ良いと思います。

  • chi-sama
  • ベストアンサー率24% (21/86)
回答No.5

こんにちは。  自分も学生時代にバンドをやっていて、メインでやっていたバンドではベースを弾いていました。  中学時代に「軽度の難聴」と診断されましたが、たいして気にもせず音楽を楽しんでいましたよ。  うちはパンクバンドで、音もアンプが壊れるほどでかくしていたのですが、いくら音をでかくしても、ベースなのに低い音がよく聞き取れないんです。何か鳴ってるなーというのは判るんですが。  他のメンバーが元を作った曲で、4弦の1フレットを押さえるべきところを開放で弾いていたなんてこともありました。半年以上誰も気付かず。後で大笑いしました。  以前から「耳がわりーから音程がよくわんねーんだよなぁ」と伝えていたので、違っていれば誰かしら教えてくれました。  練習の時はドラムの前に立って、ベードラの振動を感じるようにしたり、アンプの前で自分の音を確認したり、あちこち動き回ってました。ベース自体は腰骨の出っ張りの所にボディーを当てると、振動が伝わってドラムとリズムを合わせ易かったです。  でもライブになるとそんなの気にしないで勢い勝負でしたけど。  要は楽しんだモン勝ちです。プロを目指すというなら話は違うかも知れませんが。  バンドのメンバーにも聴力の件を伝えて、音がずれていたら教えてくれとか、判らないときは聞くとかすれば問題ないでしょう。  自分で音出すと楽しいでしょ?仲間と一緒に音出すともっと楽しいでしょ?お客さんの前でやるともっともっと楽しいですよ。  悩む暇があったらベース弾きましょう。めいっぱい楽しんでください。

  • jun119
  • ベストアンサー率37% (309/814)
回答No.4

私は30年ほどパーカッションをしています。 普段は補聴器をつけないと聞こえません。 仕事で耳を怪我をしてから難聴です。 でも仕事のひとつとして音楽活動があります。 セミプロです。 練習、出演など仕事でしていますが、難聴でも無謀じゃないですよ ドラムは大変重要なパートですし、他の集団でも何人かは難聴の方がおられます。 シンバル、ベードラ、マーチングドラムなどすごく響きます。 一種の職業病ですかね。 確かに全体で演奏するときに聞こえなかったり、入るところを間違えたりしますが、それも慣れで分かってきます。 演奏中は補聴器は高音楽器の音を拾ってしまうので使えません、使うと 耳が痛く、頭が痛くなりますよ。 練習しだいで要領が分かりますので、まず、チャレンジすることから はじめてください。 私が難聴なのも知らない人が見たら分からないぐらい出来ますので何事も諦めず、前向きに頑張ってください。

回答No.2

人一倍努力が必要なのはハンデがあるのですから当然です。でも無理とは全然思いません。 反対されたくらいでショゲる位ならやめてしまえばいいです。でも,「とにかくやってみる」前向きな姿勢を,応援する方は多いはず。あきらめるのは,いつでもできますよ。 発表会に親を呼んで見返してやりましょう! 根性論ですみません。でも業界でも「あの人が?」と思うような方がハンデを抱えている例は,相当に多いのです。

  • bobo2
  • ベストアンサー率46% (152/326)
回答No.1

Evelyn Glennie(エヴリン・グレニー)を紹介します。 参考URLで聞いてみてください。 彼女の映画です http://www.so-net.ne.jp/corporation/release/2005/051018.html 耳の変わりに目や皮膚で感じる空気などの感覚をフルに生かしています 無謀なことではありません。 チャレンジすることは最後には何らかのプラスの結果が得られることは確かだと思います。 本当の大変さとかは私には分かりませんが、こんな人がいるということで、勇気づけられればと思い、紹介させていただきました

参考URL:
http://www.evelyn.co.uk/