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ADドメインへ参加・認証するときのクライアントのDNSサーバのIPは?
いつもお世話になっております。ご教授よろしくお願いいたします。 ActiveDirectoryを新規セカンダリゾーンを構築し,2台目をセカンダリゾーンとしてADを構築しました。ともにDNSサービスはインストールし,ADはDNS統合ゾーンとなっています。 この状態へ2台目のドメインコントローラへ,クライアントが認証するようにし,障害等が起きている場合,1台目にて認証が行われるようにしたいですが,設定する場所は,「ネットワーク接続」のTCP/IP設定・「次のDNSサーバのアドレスを使う」に2台目と1台目のIPを設定すればよいのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- Toshi0230
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補足説明ありがとうございました。 で、回答です。少々長くなりますがご容赦。 > 行いたいことは,2つのドメインコントローラを配置し,どちらかが停止しても,認証が行えるようにしたいというものです。 A) ドメインコントローラ(DC)を複数立てた場合、特に何もしなくてもどちらかのドメインコントローラで認証が行われます。 この場合、特別な設定は必要ありません。 > 常に認証を2台目のサーバから行いたい場合,「サイト」などを利用するのでしょうか。 A) もし、1台目のDCがネットワーク的に遠いといった理由で2台目のDCに認証を集中させたい場合は、「サイト」を利用します。サイトの設定を利用することで、クライアントはネットワーク的に近いDCから認証を試みます。 DNSは「DCのIPアドレス」しか教えてくれませんので、「どちらのDCでユーザを認証するか」といった点については無関係です。 ただ、説明いただいた内容だと2台のDCは同一LAN内にありますから、サイトは利用しない方がよいでしょう。また、DCを2台立てることで認証の負荷が分散されるので、特別な理由がなければ、認証を集中させる必要はないと思いますが。 > 「次のDNSサーバのアドレスを使う」に2台目と1台目のIPを設定すればよいというのは間違いなのでしょうか A) 設定としては間違いではありません。 ただ、繰り返しになりますがDNSサーバの指定順でDCの認証順が決まると言うことはありません。
- Toshi0230
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正直、用語が錯綜していてよくわからない文章になっています。 ADで「セカンダリゾーン」という言葉はありませんので、以下の説明が何を指しているのか、よくわからないです。 (DNSで、「セカンダリ」「ゾーン」という言葉はありますが、ADとは直接関係しない言葉ですので……ひょっとしてサブドメインのこと? ついでに言えば「DNS統合ゾーン」もありません。「AD統合」なゾーンはありますけどね) 「ActiveDirectoryを新規セカンダリゾーンを構築」 「 2台目をセカンダリゾーンとしてADを構築」 状況をもう一度整理して説明してください。 それから、一般的な回答として、クライアントPCが参照するDNSサーバは、所属するドメインの情報を格納しているDNSサーバ(通常はAD内で構築しているDNSサーバ)を指定するようにします。
補足
Toshi0230さん。すみませんです。かなり錯乱しているようです。 整理をしてみます。 行いたいことは,2つのドメインコントローラを配置し,どちらかが停止しても,認証が行えるようにしたいというものです。 1台目は192.168.0.10/24 「新しいドメインのドメインコントローラ」-「新しいフォレストのドメイン」で新規に構築したDC。ドメイン名は「a-system.local」。 DNSはADを構築するときに一緒にインストールされるものを利用します。 2台目は192.168.0.11/24 「既存のドメインの追加ドメインコントローラ」にて「a-system.local」に追加します。こちらにも手動でDNSサーバをインストールします。 DNSの設定は「ActiveDirectory統合」とし,レプリケーションは「ドメインコントローラのすべて」としています。またフォワーダとして外部のDNSサーバを指定しています。 ここで,クライアントの設定で,IPの設定をしてドメインに参加すると思うのですが,常に認証を2台目のサーバから行いたい場合,「サイト」などを利用するのでしょうか。 また,「ネットワーク接続」のTCP/IP設定・「次のDNSサーバのアドレスを使う」に2台目と1台目のIPを設定すればよいというのは間違いなのでしょうか。 申し訳ありませんが,よろしくお願いいたします。