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TTLの特徴

普通のTTLは 入力 High:2.0V(min) Low:0.8V(max) 出力 High:2.4V(min) Low:0.4V(max) のものが多いですが、なぜ入力と出力で値が変わるのですか?これはスレッショルド電圧が大きくなったと言ってもいいのでしょうか?

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  • soramist
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回答No.2

誤動作を防止するために「余裕(マージン)」が必要です。 例えば、出力がL=0.4V(以下)であることを保証されているデバイスAに、入力が0.5VでLに切り替わるデバイスBをつないだとします。 この場合、出力信号に0.1V以上のノイズが重畳していると、BはHの状態を保持したまま、Lに切り替わらない可能性があります。 (あくまでも「可能性」です。100%切り替わらない、というものではありません) もし、Bが0.8VでLに切り替わるものなら、0.4Vの「ノイズマージン」が取れることになり、より安全です。 いうまでもなく、これでもって(この規格で)絶対に誤動作はない、というものではなく、過大なノイズが加わらないような回路設計をすることは、あくまでも重要です。

masudauniuni
質問者

お礼

回答ありがとうございました^^よくわかりました^^

その他の回答 (1)

回答No.1

>これはスレッショルド電圧が・・・ これをノイズマージンといいます。

masudauniuni
質問者

お礼

回答ありがとうございました^^

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