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憎しみをテーマにした物語
最近、角田光代さんの小説で、憎しみがテーマとなっている『おやすみ、こわい夢を見ないように』を読み、惹き込まれました。そこで、他にも憎しみについて徹底的に掘り下げて描いているような物語を読んでみたくなりました。そのような本があれば教えて下さい。ジャンルは小説、漫画、その他何でも大丈夫です。よろしくお願い致します。
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「深紅」 野沢尚 一家惨殺事件の被害者の娘が主人公です。 一家のうち自分が生き残ったことに対しての戸惑い、不安、そして憎しみなど様々な感情が描かれています。事件を調べていくうちに加害者の娘に会いに行くことになるのですが・・・。 ぜひお勧めです。
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- zappa-z
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回答No.2
「虚貌」雫井 脩介http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344403452/ref=pd_sim_dp_5/250-8021049-0445814 「さまよう刃」東野圭吾http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022579684/250-8021049-0445814 両方とも、激しい憎しみに駆られた主人公の物語です。 真っ先に1の方の「深紅」も思い浮かんだのですが、すでに出ておりましたので…。 憎しみの元となる事件がかなり凄惨なものなので、ちょっと気分が悪くなるかもしれませんが、その後の展開は、まさに憎しみがテーマとなっているような気がしています。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。東野さんは少し気になっていましたが、雫井さん共々、読んだことはありません。読み応えがありそうなので、楽しみです。
お礼
ご回答ありがとうございました。野沢尚さんは読んだことがないので、読むのが楽しみです。