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和訳についてお願いします。
A part of history is the story of science, of what we have found out as to how things happen, why they happen and what things are. (質問1) how things happen, why they happen and what things are. 「物事がどのようにして起こるのか、何故起こるのか、それらは何なのか」→訳はこれでよいでしょうか?(更に良いものがあれば教えてください。特に、thingsは「物事」でいいのか、それとも「現象」など、変えてしまっていいのか。) (質問2) 質問1と同じ箇所ですが、「how things happen=物事の生じる過程」「why they happen=物事の生じる理由」「what things are=物事の種類?」最後の「物事の種類」でいいのかよく分かりません。 (質問3) what we have found out as to how things happen, why they happen and what things are.の具体例はどのようなものでしょうか? (質問4) A part of history is the story of science, of what we have found out as to how things happen, why they happen and what things are. この文章は、同格構文だと思いますが、どことどこが同格関係になっているのでしょうか?(自分が思うに、scienceと what we have found outですが、なぜwhat we have found outの前にofがあるのですか?)
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#3です。補足質問にお答えします。 >自分は「名詞」で、what(C) things(S) are(V)だと思いました。...what things(S) are(V)とは考えられないでしょうか?もし無理ならその理由をお聞かせください。 まずわかりやすいように、whatを形容詞だと考え、wonderfulという具体的な形容詞に置き換えてみます。 what things are → (1)wonderful things(S) are(V) → (2)things(S) are(V) wonderful(C) (1)と(2)を文として考えた場合、どちらがしっくりくるかと言えば、(2)になると思います。これはbe動詞(不完全動詞)の性質によるもので、「God is.(神は存在する)」などの特別な場合を除いて、be動詞だけで文が完結してしまうのは、通常考えにくいことです。be動詞をSVとして使う場合でも、少なくともWonderful things are there.などのように、後ろに修飾語を伴わなければ完全な文は出来上がりません。したがってwhat things areは元を正すとSVCだと考えられます。仮にwhat things happenであれば、Wonderful things happen.と言えるように、SVであると考えられます。(余計なおせっかいになるかもしれませんが、「文の名詞化」については下記URLを参考にしてみてください。) >what things areのwhatの品詞は「名詞・形容詞」のどちらでしょうか? whatには疑問代名詞や疑問形容詞などの用法がありますが、単にSVCのCの働きをしている場合は、(疑問代)名詞と考えるのが普通だと思います。(whatを(疑問)形容詞と考えるのは、通常名詞を修飾している場合です。)#3で私が「物事は何物であるか」と述べているように、whatを「何物(名詞)」と考えると、名詞という感覚がつかめると思います。つまり、先の例では、things(S) are(V) wonderful(C=形容詞)ではなく、things(s) are(V) wonderful things(C=名詞)と考えると良いと思います。 以上、わかりにくい部分があったらまたご質問ください。(なんか、英語そのものが「科学」ですね。)
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- stripe
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(1)科学の話をしているので、thingsは現象と訳すのがよいと思います。 (2)どのように現象は起こりなぜその現象が起こるのか、そしてそもそもその現象とはなんであるのか、その発見の歴史が科学である。 最後のところは難しいですね。 かなり(というかめちゃくちゃ)抽象的な話をしていますので、「物事の種類」というより、「なんであるのか」と抽象的に訳したほうがよいと思います。 (3)例えばビーカーに入ってるカリウムに水をかけると熱が大量にでます。 なにがおこるのかというと大量の熱が放出される。 どのようにおこるかというとカリウムの際外殻電子と水分子が反応しあって、・・・、ぼくも詳しくしりませんが笑 この現象はなんであるのか、これは一族元素と水の反応として理解されています。 (4) the story of scienceとof what we have found out as to how things happen, why they happen and what things areです。 find out of のof を前に持ってきています。
- sky_blue_Orion
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こんばんは。 まずこの文章ですが、訳から言ってしまうと、 「私たちが、『どうやって、なぜ物事が起こるのか』『物質とは何なのか』を元に発見をしてきた科学の物語は、歴史の一部となっている。」 という感じでしょうか。大分意訳ですが、こちらの方が分かりやすいかな、と。 一番訳しにくいのは「what things are」ですね。ここは私も苦戦しました。(質問1)(質問2)の方にありますが、このthingsは「物質」など、具体的な「物」を指しているのだと思いますよ。「現象」ではなく。 (質問3)ですが、これはNO.1の方がおっしゃっているようなことだと思います。ニュートンの例をお借りすると、「リンゴが落ちる」→「ニュートンが万有引力を発見」というように、発見には常に物事の変化や、その変化の理由などがつき物だ、という意味合いでしょう。 (質問4)の同格の件ですが、この文章は、 「A part of history is the story of science.」 と 「A part of history is the story of what we have found out as to how things happen, why they happen and what things are.」 がひとつになったものと考えられます。 ということで、「science」と「what we have found out」が同格なのでしょうね。 もしofが無くて「,what」であれば、それは「and it is what」の意味になります。 訳としては 「科学の物語は歴史の一部であり、科学の物語とは、私たちが『どうやって、なぜ物事が起こるのか』『物質とは何なのか』を元に発見をしてきたという物語である」 といった感じでしょうか。 素人訳で申し訳ありません・・・。
- Poer
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(1)科学の話ですから、現象や事象に訳し替えても問題ないと思います。 (2)「物事が何物であるか」というのが元の意味で、意味的には、「物事(事象)の正体(真相)」になると思います。 (3)具体例を挙げるときりがありませんが、科学の対象となるあらゆる現象(事象)が当てはまると思います。 (4)同格と考えていいと思います。「,」を言い換えの「or(つまり、いわゆる)」と考えるとわかりやすいと思います。of what以下はof scienceと同格で、全体を訳すと、 「歴史の一部分として科学(にまつわる)、つまり我々が事象の発生過程、発生原因、そして事象の真相に関して見出した事柄にまつわる話がある。」 といった感じでしょうか。
- Deerhunter
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非常に高度な質問ですね。英語の問題と言うよりは訳出のための日本語の問題のようです。 私はあまり日本語には自信はないのですが、参考までに 質問1 どちらかと言えば物事が無難と思います。現象はPhenomenaという言葉もあるので、若干意訳というか穿った訳になると思います。 ただし、翻訳者が和訳する場合は、この文章が掲載されている本・雑誌等の性格や読者層を考慮して判断することになると思います。 質問2 これも質問1と同様ですが、この場合も過程にはProcess等の英単語があることを心に留めておいてください。 質問3 月並みですがニュートンの万有引力の発見などでしょうか。全ての科学史上の発見には(少なくとも古典力学の世界では)どのよううに起こるか、何が理由で起こるか、または物質や生物が何から出来ているのかという側面がありますよね。後者の例は長岡やラザフォードらによる原子構造の発見など。 質問4 同格文の定義が私には分かりませんが、 history of science とその後に続く部分(ofを除いた)が意味的に同格であるのでそういう意味ではそうかもしれません。しかし of は前のhistory にかかってきますよね。
- biwako1215
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A part of history is the story of science, of what we have found out as to how things happen, why they happen and what things are. 歴史の一部は、事物の生成の過程、その原因、また事物とは何かについて我々が発見したことの科学の物語である。 of は、についてのという前置詞、同格ではない。 よく分かりませんが、例えば、リンゴが木から落ちる、は地球の引力が因、とニュートン博士が発見しましたね。歴史はそう言った科学上の発見が数多く 含まれている、と言っているように思われます。
補足
ありがとうございました。非常に分かりやすいです。 もう一つ聞きたいことがあるのですが、 what things areのwhatの品詞は「名詞・形容詞」のどちらでしょうか?自分は「名詞」で、what(C) things(S) are(V)だと思いました。しかし、少し不安です。what things(S) are(V)とは考えられないでしょうか?もし無理ならその理由をお聞かせください。