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ノイズ対策のためのコンデンサについて
電源などの対策でコンデンサを使うとのことですが、ラインとラインの間にコンデンサを置くとノーマルモードのノイズ対策となり、ライン-GNDだとノーマルとコモンノイズの両方だということが記載されていました。 1、なぜ、コンデンサがノイズ対策の役割となるのでしょうか。 2、ラインとラインの間では、コモンモードノイズの対策にはならないのでしょうか。 3、ライン-GNDだとノーマルとコモンノイズの両方の対策になるのでしょうか。
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- lietti
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回答No.1
ノイズは、パルス性のものや高調波成分のものが多く 通常より高い周波数成分を多く含んでいます。 高い周波数成分は、コンデンサをよく通過しますので 電源回路などでは、コンデンサを使うようになります。 コモンモードノイズとノーマルモードの違いは、 信号の乗り方違いですから、下記リンクをご覧ください。
補足
詳しいHPを紹介していただいてありがとうございました。 そこで、もう一点質問なのですが、 電源ラインの場合ライン間にコンデンサを挿入しノーマルモードノイズ対策を行ったとします。 その場合、コンデンサ内に入った高周波のノイズはどうなるのでしょうか。そのまま、もう一方のラインに流れなおして、ノーマルなので、交流電源に戻るのでしょうか? もし戻るのなら、雑音端子電圧の測定に影響は無いのでしょうか。